新型コロナワクチン開発について知りたいですか?
厚生労働省が公表している情報を元に、コロナワクチン開発の見通しや開発中のワクチンの種類、国内の開発状況やAMED支援のワクチン開発をご紹介!
日本政府による、日本国内製造のコロナワクチンの国際貢献やワクチン生産体制整備、ワクチン開発の早期実用化への取組を学びたい方必見!
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新型コロナウイルスのワクチン接種効果について、詳細は「【コロナワクチン効果】予防・持続期間・年齢・基礎疾患・接種後感染・変異株・妊娠中免疫」の記事をどうぞ。
コロナワクチン開発
新型コロナウイルスワクチンの開発状況について、厚生労働省の情報をもとに説明していきます。
ワクチン開発の見通し
新型コロナワクチン開発の今後の見通しについて説明します。
一般に、ワクチンの開発は、基礎研究、非臨床試験、臨床試験の大きく3つのステップで進められていきます。その中で、候補物質の探索、有効性・安全性の確認、品質を担保しつつ大量生産が可能かどうかの確認などを行う必要があり、開発には一般に年単位の期間がかかります。(出典:厚生労働省)
なお、ワクチン開発においてどれだけ安全性が高くとも、コロナワクチンの副反応をゼロにすることはできません。コロナワクチンの副反応について詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ。
厚生労働省によると、コロナワクチンの早期実用化についての取り組みは以下の通りです。
現在、新型コロナウイルス感染症のワクチンについては、早期の実用化を目指し、国内・海外で多数の研究が精力的に行われています。通常より早いペースで開発が進められており、現在、世界では複数のワクチンが承認され、接種が進められています。
(出典:厚生労働省)
つまり、一般的なワクチン開発よりも早く実験が行われており、世界で複数のワクチンが承認され接種が進んでいるということです。
また開発されたワクチンの接種状況については以下の通りです。
日本でも、ファイザー社のワクチンが令和3年2月14日に薬事承認され、同月17日から接種が開始されています。また、武田/モデルナ社ならびにアストラゼネカ社のワクチンが令和3年5月21日に薬事承認され、同月24日から武田/モデルナ社のワクチンの接種が開始されています。アストラゼネカ社のワクチンについては、原則40歳以上の方(ただし、他の新型コロナワクチンに含まれる成分に対してアレルギーがあり接種できない等、特に必要がある場合は18歳以上の方)を対象に、同年8月3日より予防接種法に基づく接種の対象となりました。ただし、現時点では、アストラゼネカ社のワクチンの接種を行う機会は限られており、通常は、皆さまに、ファイザー社又は武田/モデルナ社のワクチンを接種いただくこととしています。
(出典:厚生労働省)
つまり日本では、
- ファイザー社のワクチン
- 武田/モデルナ社のワクチン
- アストラゼネカ社のワクチン
の接種が令和3年の前半からスタートしているということです。
ファイザー社や、武田/モデルナ社、アストラゼネカ社コロナワクチンの特徴について詳しく学びたい方は以下3つの記事をそれぞれご覧ください。接種回数と接種間隔、有効性や安全性、受けられない人や注意が必要な人を紹介しています。
ファイザー社コロナワクチンが5~11歳へ対象年齢を拡大することについてはこちらの記事をどうぞ。
開発されているワクチンの種類
開発されている新型コロナワクチンの種類について説明します。
国内・海外において、不活化ワクチン、組換えタンパクワクチン、ペプチドワクチン、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン、DNAワクチン、ウイルスベクターワクチンなど様々な種類のワクチン開発が行われています。
不活化ワクチン、組換えタンパクワクチン、ペプチドワクチンは、不活化した新型コロナウイルスの一部やウイルスの一部のタンパクを人体に投与し、それに対して免疫が出来る仕組みです。
メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン、DNAワクチン、ウイルスベクターワクチンは新型コロナウイルスの遺伝情報をそれぞれメッセンジャーRNA、DNAプラスミドとして、あるいは別の無害化したウイルス等に入れて、人に投与するものです。それが、人の細胞に入り、ウイルスのタンパク質を作ることによってウイルスのタンパク質に対して免疫が出来る仕組みです。
(出典:厚生労働省)
さらに詳しく新型コロナワクチンの仕組みについて知りたい方は、「【コロナワクチンの仕組み】予防接種・どんな種類・集団免疫・筋肉注射は痛いか・mRNA」の記事をご覧ください。厚生労働省が公表している情報に基づき、ワクチンの仕組みとして、ワクチンや予防接種とは何か、ワクチンはどのようなものがあるか、集団免疫とは何か、筋肉注射とは何か(痛いのか?)という点を紹介しています。mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンと既存ワクチンの違いを学びたい方は必見です!
現在の国内でのワクチンの開発状況<主なもの>
現在の日本国内での新型コロナワクチンの開発状況<主なもの>を説明します。
国内では以下の表の通り、数多くの企業や研究機関がワクチンの開発や生産体制の整備に取り組んでいます。
令和3年8月18日更新 [PDF形式:635KB]
(出典:厚生労働省)
例えば、塩野義製薬感染研とUMNファーマは組換えタンパクワクチンの開発を行っており、ウイルスのタンパク質(抗原)を遺伝子組換え技術で作成し人に投与します。
また 第一三共と東大医科研はmRNAワクチンのワクチン開発を行っており、ウイルスのmRNAを人に投与し、人体の中でウイルスのタンパク質(抗原)が合成されます。
そしてアンジェス阪大やタカラバイオはDNAワクチン開発を行っており、ウイルスのDNAを人に投与し、人体の中でDNAからmRNAを介して、ウイルスのタンパク質(抗原)が合成されます。
他方、KMバイオロジクス東大医科研や感染研、基盤研は不活性化ワクチン開発を行っており、不活化したウイルスを人に投与(従来型のワクチン)します。
さらに、VLP セラピューティクスはmRNAワクチン開発を行っており、ウイルスのmRNAを人に投与し、人体の中でウイルスのタンパク質(抗原)が合成されます。
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新型コロナワクチンの誤情報については「【コロナワクチン誤情報】死亡・不妊・臨床試験・動物実験【SNS・根拠・因果関係・デマ・偽】」の記事をご覧ください。
厚生労働省が公表している情報に基づき、コロナワクチン接種が死亡や不妊につながるのか、臨床試験(治験)が終わっていないのか、動物実験の結果についての正しい情報を紹介します。SNSのワクチン偽情報に振り回されたくない方は必見です!
現在の海外でのワクチンの開発状況<主なもの>
現在の海外での新型コロナワクチンの開発状況<主なもの>を説明します。
以下の表の通り、海外では数多くの企業や研究機関がワクチンの開発に取り組んでいます。
(出典:厚生労働省)
例えば、ファイザー社(米)はmRNAワクチン開発を行っており、2020年7月から米などで第Ⅲ相試験(4.4万人規模)を実施中です。英・米・EUなどで接種を開始しました。
アストラゼネカ社とオックスフォード大(英)はウイルスベクターワクチン開発を行っており、2020年5月から英で第Ⅱ/Ⅲ相試験の実施中です。また、2020年6月から伯で第Ⅲ相試験(1万人規模)を実施中で、2020年8月から米で第Ⅲ相試験(4万人規模)を実施中です。英で接種を開始しました。
そしてモデルナ社(米)はmRNAワクチン開発を行っており、2020年7月から米で第Ⅲ相試験(3万人規模)を実施中です。米で接種を開始しました。
さらに、ジョンソン&ジョンソン社(ヤンセン社)(米)はウイルスベクターワクチン開発を行っており、2020年9月から米などで第Ⅲ相試験(6万人規模)を実施中です。2020年11月から英などで第Ⅲ相試験(3万人規模)を実施中です。
他方、サノフィ社(仏)は組換えタンパクワクチンとmRNAワクチン開発を行っており、組換えタンパクワクチンでは、2021年2月から米などで第Ⅱb相試験を実施中です。mRNAワクチンでは、2021年3月から第Ⅰ/Ⅱ相試験を実施中です。
最後に、ノババックス社(米)は組換えタンパクワクチン開発を行っており、2020年9月から英で第Ⅲ相試験(1.5万人規模)を実施中です。2020年12月から米などで第Ⅲ相試験(3万人規模)を実施中です。
コロナワクチンを接種できない人とはどのような人か知りたい方は「【コロナワクチン接種できない人】注意が必要・基礎疾患持病・アレルギー・副反応・アナフィラキシー」の記事をどうぞ。ワクチンを接種するのに注意が必要な人や、基礎疾患(持病)のある人やアレルギーのある人はコロナワクチンを接種できるのかをご紹介!過去にアナフィラキシーが起こり、ワクチンを接種できるのか不安な方は必見です!
AMED支援コロナワクチン開発の進捗状況<主なもの>
AMED支援の新型コロナワクチン開発の進捗状況<主なもの>を説明します。
AMED事業のみで採択された企業のワクチンのうち、臨床段階のものをご紹介します。
なお、AMEDとは国立研究開発法人日本医療研究開発機構(Japan Agency for Medical Research and Development)のことであり、内閣府所管の国立研究開発法人を指します。
AMED支援の新型コロナワクチン開発の進捗状況<主なもの>は以下の表の通りです。
(出典:厚生労働省)
具体的にいうと、エリクサジェン・セラピューティックスと藤田医科大学はmRNAワクチン開発を行っており、mRNAを人に皮内投与人体の中でウイルスのタンパク質(抗原)が合成されます。
コロナワクチンを接種できる人とはどのような人か知りたい人は「【意外!?コロナワクチン接種できる人】蜂・薬飲んでる・妊娠授乳計画中・感染した・寝たきり在宅介護」をご参照ください。厚生労働省が公表している情報を踏まえ、意外なことに過去に蜂に刺されたことがある人や薬を飲んでいる人、妊娠中・授乳中・妊娠を計画中の人はワクチン接種をすることが可能であるという点をご紹介!過去にコロナに感染したことのある人や、寝たきり(在宅介護)の人でもワクチン接種は可能か気になる方は必見です!
開発されたワクチンの確保に関する日本政府の取組
開発された新型コロナワクチンの確保に関する日本政府の取組について説明します。
日本政府とワクチン開発メーカー 正式契約・追加契約・協議
日本政府とワクチン開発メーカー間における新型コロナワクチンの確保に関する正式契約・追加契約・協議についてそれぞれ説明します。
日本政府がワクチン開発メーカーと正式契約を締結したもの
まずは、日本政府がワクチン開発メーカーと新型コロナワクチンの確保について正式契約を締結したものから説明します。
日本政府は、実用化されたワクチンを日本国内に供給できるように、海外の企業等と協議を進めています。現在、協議や合意が公表されているものについては以下の表をご覧ください。
(出典:厚生労働省)
日本政府は、新型コロナワクチンの確保に向けてメーカーと協議を行うとともに、生産体制の整備や国内治験への支援を行うことにより、安全で有効なワクチンをできるだけ早期に国民へ供給することを目指しています。
コロナワクチンの異物混入問題が気になる人はこちらの記事をどうぞ。
例
具体的に、日本政府がワクチン開発メーカーと正式契約を締結したものを紹介します。
例えば武田薬品工業(日本)/モデルナ社(米国)との契約(令和2年10月29日)では、新型コロナウイルスのワクチン開発に成功した場合、武田薬品工業株式会社による国内での流通のもと今年第3四半期までに5000万回分の供給を受けます。
また、アストラゼネカ社(英国)との契約(令和2年12月10日)では、日本の国内製造ワクチンとして新型コロナウイルスのワクチン開発に成功した場合、今年初頭から1億2000万回分のワクチンの供給(そのうち約3000万回分については今年の第一四半期中に供給)を受けます。
また、ファイザー社(米国)との契約(令和3年1月20日)では、新型コロナウイルスのワクチン開発に成功した場合、年内に約1億4400万回分のワクチンの供給を受けます。
なお、ワクチンの対象者や優先順位について学びたい方はこちらの記事をご覧ください
日本政府がワクチンメーカーと追加で契約を締結したもの
次に、日本政府がワクチンメーカーと新型コロナワクチンの確保に向けて追加で契約を締結したものについては以下の通りです。
(出典:厚生労働省)
例
例えば、日本政府が追加で契約を締結したものとして、例えば、ファイザー社(米国)との追加契約(令和3年5月14日)では、既存の契約に加え、第3四半期に5000万回分のワクチンの供給を受けます。
また、武田薬品工業(日本)/モデルナ社(米国)との追加契約(令和3年7月20日)では、既存の契約に加え、引き続き武田薬品工業株式会社による国内での流通のもと、来年(2022年)初頭から5000万回分のワクチンの供給を受けます。
コロナワクチン供給と接種の見通しについて詳しく知りたい方は「【コロナワクチン】供給と接種の見通し【日本への供給数・どのような研究開発】」の記事をご参照ください。厚生労働省が公表している情報をもとに、Q&A形式で日本の新型コロナワクチン供給や接種は今後どうなるのか?、どのようなワクチンが開発されているのか?という点を説明します。
日本政府とワクチンメーカーとの協議が公表されているもの
最後に、日本政府とワクチンメーカーとの協議が公表されているものについてです。
最後に、日本政府がワクチンメーカーと新型コロナワクチンの確保に向けて協議が公表されているものについては以下のとおりです。
(出典:厚生労働省)
例
具体的に、協議が公表されているものにとしては、国内製造ワクチンとして武田薬品工業(日本)(ノババックス社(米国)のワクチンを製造)との協議が挙げられます。具体的には、新型コロナウイルスのワクチン開発に成功した場合、武田薬品工業株式会社によるノババックス社のワクチンの国内での生産及び流通のもと、来年(2022年)初頭から1億5000万回分のワクチンの供給を受けることを前提に協議中です。
最後に、ファイザー社(米国) との協議では、既存の契約に加え、来年(2022年)初頭から1億2000万回分のワクチンの供給を受けることを前提に協議中です。
ワクチン接種後の生活をどう過ごすべきか知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
国内製造の新型コロナウイルスワクチンによる国際貢献について
日本国内製造の新型コロナウイルスワクチンによる国際貢献について説明します。
日本政府は、日本国内で製造するワクチンを、COVAXファシリティ等を通じて各国・地域に供給していくこととしています。
現在、海外への供与が公表されているものについては以下の表をご覧ください。
(出典:厚生労働省)
2021年6月に開催されたCOVAXワクチン・サミットにおいて、日本政府は、環境が整えば、しかるべき時期に、日本国内で製造するワクチンを、3,000万回分を目途として、COVAXファシリティ等を通じて各国・地域に供給していく考えを示しました。
つた、引き続き、国民の皆様に対する確実なワクチン供給に向けた様々な取組を進めるとともに、国際社会の新型コロナ感染症との戦いにも貢献できるよう、政府方針に沿って、国内製造の新型コロナウイルスワクチンによる国際貢献に協力していくとのことです。
具体的に日本がワクチンを直接供与した事例として、日本は以下の国・地域に対し、我が国で製造したアストラゼネカ社製ワクチンについて、合計約1,200万回分を無償で供与しました。
日本が供与を行ってきた国・地域 供与数 供与した日
- 台湾 合計約300万回 令和3年6月4日、7月8日・15日
- ベトナム社会主義共和国 合計約300万回分 令和3年6月16日、7月1日・8日・15日
- インドネシア共和国 合計約200万回分 令和3年7月1日・15日
- マレーシア 約100万回分 令和3年7月1日
- フィリピン共和国 約100万回分 令和3年7月8日
- タイ王国 約100万回分 令和3年7月9日
また、日本によるCOVAX経由でのワクチン供与としては、COVAXファシリティを通じて、カンボジア、ラオス、東ティモール、バングラデシュ、モルディブ、ネパール、スリランカ、太平洋島嶼国及びイランに対して、我が国で製造したアストラゼネカ社製ワクチンについて、合計約1,100万回分を順次供与しました。
つまり日本は令和3年の時点で、他国に対し合計約2,300万回分を供与したことになります。
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生産体制整備の支援
新型コロナワクチンの生産体制整備の支援について説明します。
海外で開発されたワクチンを日本国内で生産、充填する設備の整備について、ワクチン生産体制等緊急整備事業等を通して支援を行っています。具体的な採択結果、支援は以下の表の通りです。
令和3年8月17日時点 [PDF形式:808KB]
(出典:厚生労働省)
ワクチン生産体制等緊急整備事業は、国内において、新型コロナウイルスワクチンを始めとしたバイオ医薬品の実生産(大規模生産)体制の早期構築を図るための事業であり、新型コロナウイルスワクチンの国内における早期供給を促すものです。
1次公募において、6事業者の事業を採択し(令和2年8月7日)、2次公募において、1事業者の事業を採択しました(令和3年8月17日)。
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コロナワクチン開発の早期実用化に向けた厚生労働省の取組
新型コロナワクチン開発の早期実用化に向けた厚生労働省の取組について説明します。
ワクチン開発「加速並行プラン」では、研究や生産までの全過程の加速化を支援しています。具体的には以下の表の通りです。
9月8日更新 [PDF形式:606KB]
(出典:厚生労働省)
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その他のワクチン開発情報
その他の新型コロナワクチン開発情報については以下のリンク先をご覧ください。
・ 感染症流行対策イノベーション連合(CEPI) [PDF形式:94KB]
・COVAXファシリティ(COVID 19 Vaccine Global Access Facility)について [PDF形式:277KB]>
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する研究開発支援について(まとめ) (国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)ホームページ)
・ワクチン開発に関する業界向け説明会資料[PDF形式:2MB]
(出典:厚生労働省)
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