朝礼ネタを探していますか?
朝礼ネタを探すのは全く意味がないです。
なぜなら、そもそも伝えたいことありきで朝礼参加者を集めるべきだからです。
朝礼には意味がないことを、唱和の必要性と共に説明します。
スピーチはいらないのに、何を話そうかなどと考える愚かな人は必見です。
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朝礼は意味ない
朝礼は、なぜ意味ないものであるかという点を説明します。
理由もなく朝礼を行うから意味ない
朝礼は無意味なものであり、もっと有意義なことに時間を使うべきです。
それにもかかわらず、大くの企業は朝礼をしたがります。
なぜ朝礼をしたがるのかといえば、「他の会社がやっているから、うちもやろう」などと安易に考え行っているのです。
つまり、実は理由もなく朝礼を行う会社がほとんどであり、このことが朝礼はいかに意味がないものであるかを示しています。
朝礼ネタを探すのは意味ない
朝礼ネタを探すのは意味ない行為である、という点を説明します。
「今日の朝礼で何をやろうか」と考えている管理職がいるとすれば、その会社は業績が高が知れていることでしょう。
なぜならば、朝礼ネタは探すものではなく、そもそも朝礼でやるべきことがあるから、朝礼をするべきであるからです。
つまり何をするのか、決まっていないにもかかわらず、朝礼を行うことはまったくの無意味です。
例えば朝みんなで集まり、最近発生した「顧客対応が遅すぎる」という苦情に対し対策を話し合うとします。
その場合、朝礼をする目的である「解決するべき問題点」が元々存在します。
そしてその問題を解決するためには、
- メールのやり取りや
- 電話
などの「非対面コミュニケーション」ではなく、メンバー全員が面と向かって話し合い、アイデアを出し合う、「対面コミュニケーション」が必要だというのであれば、朝礼を開く意味があるかもしれません。
しかし、そのようなメンバー全員が集まる理由も無く、管理職が「何をやろうか」などと朝礼ネタを探すような集まりには、参加する意味がないといえるので、即刻やめるべきです。
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朝礼のスピーチは意味ない
朝礼のスピーチは意味ないということを説明します。
朝礼のスピーチの聞き手にメリットが無い
朝礼のスピーチで、
- 自分が指名された
- 自分の番が回ってきた
から、スピーチで何を話そうなどと考えている社員がいるとすれば、その会社に在籍する社員が成長するチャンスをみすみす逃していると言えます。
なぜならば、朝礼のスピーチの聞き手にメリットが無いからです。
朝礼のスピーチの聞き手にメリットが無い例
例えば従業員が20人近くいる、営業部の場合を考えてみましょう。
1人の営業マンが他のメンバー19人の前でスピーチをするとします。
例えば、「このような営業活動をした結果、顧客満足度が上がり大型契約に結びついた」などと、成功事例を共有します。
その場合、聞いている側はその成功事例が、再現性のある科学的な根拠に基づいた事例であれば、たしかに聞く価値はあるかもしれません。
しかし、ただの個人的な成功談では、あてにすることはできません。
そればかりか、営業に不慣れな新入社員が下手に真似しようとすれば、思わぬところで想定外の問題が発生し、マイナスにつながることすらあります。
そのため、朝礼のスピーチの聞き手にとってはマイナスにつながる可能性があるので、朝礼のスピーチを実施する意味は全くないと言えます。
そんな意味のないことに時間を使う暇があれば、新規顧客開拓のために、例えば顧客に対する
- お礼の手紙や
- メール
などを作成する時間に当てた方が、よっぽど有意義な時間の使い方であるとも言えます。
「朝礼のスピーチを行うことで得られるメリット」は意味がない
「朝礼のスピーチを行うことで得られるメリット」は意味がない、という点を説明します。
朝礼のスピーチを行うメリットは、
- 人前で話す力を養うことができる、であったり、
- 起承転結に話をまとめて相手に伝えるスキルが高まる
などと主張する人もいるかもしれません。
しかしその2つのメリットは価値が低く、意味がないと言える理由を、以降の章で説明していきます。
「朝礼のスピーチにより、人前で話す力を養うことができる」、というメリットは意味がない
「朝礼のスピーチにより、人前で話す力を養うことができる」、というメリットは意味がない理由を説明します。
そもそも、わざわざ大勢の人の通勤時間を無駄に費やして一箇所に集め、話をするのは時間の無駄です。
どうしても大勢の前で話をしたいのであれば、そのような会合に自発的に参加するべきです。
例えば、スピーチコンテストなどの人前で話す場は、インターネットで探せばいくらでもあります 。
それにもかかわらず、社内の貴重な人的資源を浪費してまで、人前で話す能力を磨くために時間を費やすことは、意味のない行為であると言えます。
「朝礼のスピーチにより、人前で起承転結に話をまとめて、相手に伝えるスキルが高まる」、というメリットは意味ない
「朝礼のスピーチにより、人前で起承転結に話をまとめて、相手に伝えるスキルが高まる」、というメリットは意味ない、という点を説明します。
起承転結に話をまとめて相手に伝える能力を養いたいのであれば、フィードバックは必ず必要です。
朝礼などはその性質上、話し手のダメな点を指摘するため、聞き手が建設的な批判を話し手に説明する場を儲けるわけではなく、話し手が話をしたらそこで終わりです。つまり「やったらやりっぱなし」で終わる可能性が非常に高いです。
そのため、朝礼のスピーチを行うことで得られるメリットには価値が無いので、行う意味がないといえます。
朝礼のスピーチの例文を参考にする行為は意味ない
朝礼のスピーチの例文を参考にするという行為は、意味ないものであるという点を説明します。
例えば、中間管理職が「今日の朝礼で何を話そうか」などとスピーチの例文を参考にする行為は、心底意味のない行為であると言えます。
なぜなら他人が作ったスピーチの例文を参考にするような人の話を聞くほど、皆暇ではないからです。
人のモノマネは面白みがありません。
なぜならば、それは所詮パクリであり、感動を生むことは絶対にないからです。
一方で、オリジナル性の高い話は聞いていて非常に楽しいです。
そのため、話し手が他人のスピーチの例文を参考にする行為は、そもそもその朝礼の目的が存在しないことの表れであり、参加する意味がないことを示しているのです。
朝礼での一言は意味ない
朝礼の一言は意味ない理由を説明します。
朝礼で格好良いことを発言して、聞き手に好印象を残そうと考えているとしたら、それは全く無意味なのでやめるべきです。
好印象を残す言葉として例えば、
- 松下幸之助や
- 稲盛和夫
など偉人の名言を借りて話をしている際に、偉人の言葉を借りいることに気づいた聞き手は、鳥肌が立つはずです。
なぜなら、話し手の憂さ晴らしのために、自分が貴重な時間を割いていることに絶望するからです。
そのため、朝礼の一言は全く意味ない行為であり、むしろ聞き手を絶望の淵に追い込む殺人的行為であるといえます。
朝礼で業績発表をするのは意味ない
朝礼で業績発表をするのは意味ない理由を説明します。
営業部の朝礼においては、昨日の業績発表を行い、成功者を称え合うといった風習がどこもまかり通っています。
業績発表をすることで、どのような効果があるかと言えば、
- うまくいっていない人は、さらに劣等感を抱き、
- うまくいっている人は、再現性のない成功事例にしがみついてしまうリスクを助長する
といったデメリットしかないのです。
もしどうしても業績発表を行いたいのであれば、書類やメールで、それを共有すればいいだけの話です。
売上の数字を口頭で発言し、拍手をするなどという恐ろしく無意味な行為は避けるべきです。
朝礼で唱和をするのは意味ない
朝礼で唱和をするのは意味ないということについて説明します。
朝礼で
- 社訓や
- 業務ルール
等を唱和することにより、従業員はやる気を掻き立てられる可能性は、ゼロに等しいです。
なぜならば、人それぞれ働く目的は異なるからです。
もしかしたら、ある人にとっては、自分のメンタルを鍛えたいといった目標を持って仕事に取り組むかもしれません。
またある人は、将来の夢を叶えるためにお金を稼ぎたいので、仕事に取り組んでいるのかもしれません。
それら個人の考えを無視して、会社が個人に画一的な唱和を強要することによって、仕事の目的を押し付けるのは意味のない行為であると言えます。
そのため、朝礼で
- 社訓や
- 業務ルール
等の唱和を行うのは意味ない行為であるため、今すぐやめるべきであると言えます。
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