【ワイヤレスイヤホンの選び方】性能・価格毎のおすすめ【基礎知識】

AirPods Pro Wireless Charging Case パソコン・周辺機器戦略
AirPods Pro Wireless Charging Case
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ワイヤレスイヤホンの選び方を知りたいですか?

ワイヤレスイヤホンが欲しいが、

  • どのような商品が自分に合っているのか
  • 何を基準に購入すべきか

等が分からないと感じている人が多くいます。

そこで、Bluetooth接続等の基礎知識を元に、

性能と価格帯別におすすめ商品を紹介します。

ワイヤレスイヤホンの選び方を学びたい方は必見です。

 

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ワイヤレスイヤホンの選び方

ワイヤレスイヤホンの選び方を説明します。

ワイヤレスイヤホンの基礎知識

ワイヤレスイヤホンを選ぶ際の基礎知識を説明します。

ワイヤレスイヤホンとは

ワイヤレスイヤホンとは、

  • ケーブルなしで音楽やオーディオブックを聴ける
  • Bluetooth接続可能
  • 通話も可能

なイヤホンのことを指します。

イヤホンコードが無くなるメリット

イヤホンコードが無くなることで、主に以下のようなメリットがあります。

  • スマホなどに直接差し込むコードがわずらわしくなくなりストレスが減る
  • 音楽・映画・オーディオブックを集中して聴けるようになる。
  • 本体のスマホを充電しながらでも、音楽やオーディオブックを聴くことができるようになる

これ以外にも挙げる事ができますが、ワイヤレスイヤホンにすることには多くのメリットがあると考えて間違いありません。

場面別に、ワイヤレスイヤホンはどのような人にオススメなのかというと、

  • 通勤・通学の電車内でも、ケーブルが引っかかることもないのでオススメです!
  • 車などの運転時に、ハンズフリーで通話が可能な片耳タイプのイヤホンも人気があります。
  • ウォーキングをするときや移動中など、アクティブな動作をしつつ音楽やオーディオブックを聴きたい方にもおすすめです!

なぜ、ワイヤレスイヤホンが必要なのか?

ワイヤレスイヤホンが必要な理由を説明します。まず iPhone は日本でのシェアがスマートフォン市場で47.4%と言われています。

最もよく利用するスマホ・ケータイ(1台目)の年次推移(単一回答)[Android・iPhone別と内訳]

Android・iPhone別では,2019年のAndroid比率は52.6%,iPhone比率は47.4%。

出典

第1章 スマホ・ケータイの所有・利用状況 ウェブレッジ

約半分の日本人のスマホユーザーはiPhoneを使用しているのにもかかわらず、設計上の理由からiPhone 7・7 Plusからイヤホンの差込口がなくなりました。

そのため、いずれは全ての iPhoneユーザーは、ワイヤレスイヤホンを購入しなければ、音楽やオーディオブックを聞くことができなくなるということを意味します。(スピーカーで聴くことは可能ですが…)

そのため必然的に、ワイヤレスイヤホンを購入する必要性が出てくるということです。

Bluetooth接続とは?

Bluetooth(ブルートゥース)接続とは、

  • PC
  • スマートフォン
  • タブレット

などのデジタル機器同士の近距離間データ通信に使用する、無線通信技術の1つです。Bluetoothで接続することで、Bluetooth対応の機器の間でワイヤレスでデータのやりとりできます。Bluetooth対応の機器の種類としては、

  • イヤホン
  • ヘッドホン
  • スピーカー
  • キーボード

などの多様な製品が対応するようになってきており、今後はさらに用途が広がっていくことでしょう。

ワイヤレスイヤホンを選ぶ基準

ワイヤレスイヤホンを選ぶ際に、最低限押さえておくべき基準を説明します。

音質

ワイヤレスイヤホンの音質が高いか低いかという点は、選ぶ際に抑えておくべきポイントです。

音楽愛好家が、ハイレゾ音源で音楽を聴くにも関わらず、音質の低いワイヤレスイヤホンを使用していたらもったいないです。

ちなみにハイレゾ音源とは、CDと比較して約6.5倍の音の情報量を持つと言われており、歌手の息遣いまでくっきりと聴くことできます。

もしSpotifyやAmazonミュージックなどの有料プランの最高音質(ハイレゾ音源)で音楽を聴くならば、音質の高いワイヤレスイヤホンは必須と言えます。

たしかに物によっては多少の違いはあります。

しかしワイヤレスイヤホンの音質は、ほぼ価格に比例すると言っていいでしょう。

というのも、高価格になるほど、ノイズキャンセリング性能が上がっていくので、地下鉄などの移動中に音楽を聴くことが多い人にとっては、音質の高低よりも、ノイズキャンセリング性能の高低の方が重要となってくるからです。

しかし、主にオーディオブックしか聴かない人にとっては、高い音質のワイヤレスイヤホンは不要と言えます。

一方で、音楽愛好家がハイレゾ音源を楽しむためには、ある程度高価なノイズキャンセリング機能を備えたワイヤレスイヤホンを購入するべきであるといえます。

ノイズキャンセリング性能

ノイズキャンセリング性能は、大体まともなメーカーが販売している商品であれば、7000円を超える価格のものなら十分なノイズキャンセリング性能を得られるでしょう。

一方で無名のメーカーが製造しているノイズキャンセリングイヤホンは、ノイズキャンセリング性能が低く、満足な効果を得られない可能性もあります。

そのため安価なノイズキャンセリングイヤホンを購入する際には、ノイズキャンセリング性能が低い可能性もあるので注意が必要です。

ノイズキャンセリングの種類

ノイズキャンセリングには以下の2種類があります。

  • パッシブノイズキャンセリング
  • アクティブノイズキャンセリング
パッシブノイズキャンセリングとは
パッシブノイズキャンセリングとは、高音〜中音の雑音を、耳に届かないようにするためのものです。
性能が高いイヤホンには、
  • イヤーチップやイヤーパッドの材質に、遮音性の高い素材を用いていたり
  • 形状が耳に密着するもの(カナル型イヤホン)であったり

します。

ちなみに、イヤホンの耳に入れる部分の形式は大きく分けると、

  • カナル型と
  • インナーイヤー型(耳掛け型)

があります。

アクティブノイズキャンセリングとは
アクティブノイズキャンセリングとは、低音〜中音の雑音が届かないようにするためのものです。
仕組みとしては、外部音を拾うマイクがイヤホンに付いていて、雑音に対して逆相の音をぶつけることで外部のノイズを打ち消します。
アクティブノイズキャンセリングの中でもさらに、
  • アナログノイズキャンセリングと
  • デジタルノイズキャンセリング
の2種類が存在します。
2008年に世界で初めて発売されたデジタルノイズキャンセリングの方が、従来のアナログノイズキャンセリングよりも高いノイズキャンセリング性能を持っています。
デジタルノイズキャンセリングは高い技術力を必要とするので、イヤホンの価格は高額になります。
ソニーが開発し、2008年4月に世界で初めて商品化したデジタル処理での手法
出典
https://www.sony.jp/headphone/special/d-nc/

バッテリー

バッテリーが長時間持つかどうかという点も重要です。

しかし左右交互にバッテリー充電を行ってもいいと思えるのであれば、モバイルバッテリーを持ち歩けば、

  • 片方のワイヤレスイヤホンの充電をしつつ、
  • もう片方で音楽やオーディオブックなどを楽しむ

事が出来るでしょう。

しかしそのためには左右独立したイヤホンである必要があるので、左右連結したワイヤレスイヤホンでは片方充電することができないため、その点も考慮する必要があります。

耐水・防塵等級

耐水・防塵等級というのは、最近スマホの機能比較でよく目にするようになりました。

ワイヤレスイヤホンの耐水・防塵等級を理解するには、身近なスマホを例に取り理解するのがよいでしょう。

iPhoneは、iPhone 7以降から防水に対応を開始しました。そして、iPhoneX以降は完全防水となりました。

2018年9月に発表・発売されたiPhone XSとiPhone XS Maxは、これまでのiPhoneから耐水防塵性能が向上しIEC規格60529に基づく最も高いIP68等級に適合する性能となりました

「IP68」と表示されている場合、

  • 6は防塵等級を、
  • 8は防水等級を

示しています。

等級は、

  • 防塵
    • 0~6
  • 防水
    • 0~8

で、数字が大きい方がより高い性能になります。防塵・防水のどちらかを省略する場合は、片方をXで表します。

IEC(InterNational Electrotechnical Commission:国際電気標準会議)規格、IEC144、IEC529およびDIN40 050は、機器の保護構造について防塵・防水性を等級に分類し、そのテスト方法を規程しています。これに基づくIP表示は、世界各国で使用されています。日本では、日本工業規格及び社団法人・日本電機工業会がIEC529に準拠してIP表を規格化しています。(JIS C 0920-1993 & JEM1030-1983)

出典

https://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

ワイヤレスイヤホンを入浴中に使用するなら防水性能として「IPX7以上」は必要なので、「風呂は防水X7」などと覚えておくと良いでしょう。

(発売年代別)Bluetoothバージョン毎に改善されたポイントの比較表

以下は発売年代別に、Bluetoothバージョン毎に改善されたポイントの比較表です。

バージョン

改善されたポイント

1999

1.0

一般公開された最初のバージョン

2001

1.1

このバージョンから広く普及した。

2003

1.2

同じ周波数帯である2.4GHz 帯を主に利用する無線LANとの電波の干渉が減り、音質が改善された。

2004

2.0

最大通信速度を3Mbpsに切り替えることができる機能(EDR機能)が追加されたので、途切れにくくなった。

2007

2.1

端末とイヤホンのペアリングが

  • 高速で、
  • 簡単に

なる。

2009

3.0

最大通信速度が24Mbpsになる機能(High Speed機能)をオプションで選択できるようになった。

2009

4.0

省電力に優れる機能(Low Energy機能)が追加された。

2013

4.1

  • 直接インターネット接続が可能になる機能
  • LTEとの電波干渉が減る機能
  • LEデータ通信が効率化する機能

などが追加された。

2014

4.2

LEデータ通信速度が、2.5倍に高速化された。

2016

5.0

前回の4.0バージョンと比較して、

  • データ通信速度が2倍、
  • 通信範囲が4倍
  • 通信容量は8倍に

なる。メッシュネットワーク(Wi-Fiルーター(親機)と中継機が相互につながって作られるネットワーク)にも対応した。

2019

5.1

方向探知機能が追加された。

最新バージョンはBluetooth 5.1なので、

  • よりワイヤレス接続が途切れにくく、
  • 音質が高く
  • ペアリングが高く

なったので、できるだけ上のバージョンのイヤホンを購入されることをおすすめします。

【レベル別1~6】「性能の目安」や「価格帯」ごとのおすすめイヤホン

ワイヤレスイヤホンの購入を決める際に、最も重要で、わかりやすい指標は価格です。

なぜなら、機能が追加されるほど、価格は高くなっていくのが一般的だからです。

ここまで説明してきた性能を全て備えており、価格が1000円のワイヤレスイヤホンがあるとすれば、そは欠陥品であること間違いなしと言えます。

しかしだからといって、ワイヤレスイヤホンの性能に合った価格帯の大体の相場が分からなければ、過剰に高機能を搭載した高額な製品を購入してしまい、買い物に失敗してしまう可能性もあります。

そこで、あくまでも目安として、価格帯別ワイヤレスイヤホンの選び方を説明します。

【レベル1】激安 ワイヤレスイヤホン ~4,500円

激安のワイヤレスイヤホンです。

性能には期待しないで購入しましょう。

特に、Amazonでやたらと高評価の中国製の商品には注意しましょう。

例えば、説明欄の日本語の言葉遣いがおかしいイヤホンは、「安物買いの銭失い」にならないように、よく考えてから購入するようにしましょう。

例 ソニー 「WI-C300」

~4,500円程度のレベル1の価格帯であれば、例えばソニー製など大手メーカーのイヤホンにしておくのが無難です。

特に安い割には音質が良い、ソニー 「WI-C200」がオススメです。

【レベル2】安い ワイヤレスイヤホン ~5,000円

~5,000円程度の価格帯のレベル2のイヤホンは、最低限の性能を備えた、安いワイヤレスイヤホンであるといえます。

レベル2の安いワイヤレスイヤホンは、レベル1の激安ワイヤレスイヤホンと比較して、

  • より軽く
  • より使いやすく

なっています。

例 ソニー 「WI-C310」

~5,000円の価格帯のレベル2イヤホンの具体例の1つ目として、例えばソニー製「WI-C310」のイヤホンがオススメです。

例 Anker 「Soundcore Liberty Neo」

~5,000円の価格帯のレベル2イヤホンの具体例の2つ目として、「Soundcore Liberty Neo」がオススメです。

もちろん中国製の商品には気をつけるべきです。

しかし例えばAnkerブランドのこちらの商品なら18ヶ月保証なので、故障したとしても安心です。

【レベル3】標準 ワイヤレスイヤホン ~15,000円

レベル3のワイヤレスイヤホンとして、~15,000円の商品は、標準的な性能を備えたワイヤレスイヤホンです。

性能について具体的に言うと、

  • イヤホンが左右独立している(BeatsXを除く)
  • 音質が良い
  • 充電ケースが付属している

などの点が当てはまります。

レベル3の標準層は価格帯が5,001円~15,000円までと幅広いのでさらに、

の3つの価格帯に分類しておすすめワイヤレスイヤホンを紹介します。

例 JBL 「JBLT120TWSBLK」 ~8,000円

レベル3の標準のワイヤレスイヤホン3つの価格帯のうち、~8,000円の価格帯の例として、JBL製商品の「JBL TUNE120 TWS」がオススメです。

JBL社は、サムスン電子傘下の米国の老舗メーカーなので安心です。

例 beats by dr.dre 「BeatsX」 ~10,000円

レベル3の標準のワイヤレスイヤホン3つの価格帯のうち、~10,000円の価格帯の例として「BeatsX」がオススメです。

BeatsXはイヤホンが左右独立ではなく、ケーブルで繋がっています。

しかし、BeatsXの製造元であるbeats by dr.dre社はApple傘下だけあって、Apple W1チップが搭載しています。

そのためiPhoneとの接続がスムーズ(イヤホンを耳から外す・付けると自動停止&自動再生)なので、iPhoneユーザーに特にオススメです。

例 Anker 「Soundcore Liberty 2 Pro」 ~15,000円

レベル3の標準のワイヤレスイヤホン3つの価格帯のうち、15,000円までの予算が許すのであれば、Anker製の商品「Soundcore Liberty 2 Pro」もオススメです。

IPX4防水規格を備えているので水濡れで故障しにくいです。

例 オーディオテクニカ 「ATH-CKS5TW」 ~16,500円

レベル3の標準のワイヤレスイヤホン3つの価格帯のうち、~16,500円の予算で考えてみましょう。

その場合、オーディオ業界において、ある程度のブランド名を確立している、オーディオテクニカ製の商品「ATH-CKS5TW」もオススメです。

1回の充電で15時間再生可能です。

また充電ケース併用で、最大45時間再生可能となっています。

【レベル4】高品質 ワイヤレスイヤホン ~22,000円

レベル4の高品質なワイヤレスイヤホンとして、~22,000円の価格帯の商品を紹介します。

高品質で便利な性能を備えたワイヤレスイヤホンであり、

  • イヤホンが左右独立している
  • 音質が高い
  • 充電ケースが付属している
  • 軽い
  • iPhoneとの接続がスムーズ(イヤホンを耳から外す・付けると自動停止&自動再生)
  • ワイヤレス(Qi対応)充電マットの充電ケースが付属している
  • バッテリー高速充電

などというような利点があります。

例 Apple 「AirPods with Wireless Charging Case (最新モデル)」

レベル4の高品質なワイヤレスイヤホンとして、~22,000円の価格帯の具体例としては、Apple 「AirPods with Wireless Charging Case (最新モデル)」が良いでしょう。

AirPodsはアップル製品なので、iPhoneとの相性が抜群です。

すべてのApple製のiPhoneやiPadで簡単に設定できます。

また「Hey Siri」と声をかけるだけでSiriへアクセスも可能です。

ダブルタップで再生したりスキップしたりできるのも、感覚的でわかりやすいです。

充電については、

  • Qi対応充電マットを使ったワイヤレス充電と、
  • Lightningコネクタを使った充電

に対応しています。

もちろん性能が高いベストセラー商品ですが、ノイズキャンセリング機能はないのでご注意ください。

【レベル5】高級 ワイヤレスイヤホン ~25,000円

レベル5は高級と呼べるワイヤレスイヤホンであり、価格帯も~25,000円です。

特徴として、例えば

  • イヤホンが左右独立している
  • 音質が高い
  • 充電ケースが付属している
  • 軽い
  • ノイズキャンセリング性能が高い
  • 接続安定性が高い
  • イヤホンを外さず外部音を聞ける
  • 急速充電に対応

といった利点があります。

例 ソニー 「WF-1000XM3」

~25,000円の価格帯で、例えばソニー製の「WF-1000XM3」はノイズキャンセリング機能が付くのが大きなポイントです。

完全ワイヤレスなのに、高品質なハイレゾ対応の音楽を聴くことができます。また、最強レベルとのノイズキャンセリング性能によって、騒音が大きい

  • 地下鉄や
  • 飛行機

等に乗っていても、音楽を存分に楽しむことが可能になります。

また、

  • 新Bluetoothチップ採用と
  • アンテナ構造の最適化

によって、

  • 接続安定性大幅UP
  • 動画視聴時の音声遅延を改善

などの利点があります。

デメリットとして、充電ケースがポケットに入れるにはやや大きすぎる点が挙げられますが、バッテリーの持ちについては、一回の充電で最大6時間連続再生可能です。

また、充電ケースにより3回充電可能であり、また合計で24時間バッテリー持続時間を実現しています。

ヘッドホンを外さず瞬時に周囲の音を聞ける「クイックアテンションモード」が搭載されているので、例えば

  • 急に話しかけられた時や
  • 電車内のアナウンスを聞きたい時

などに便利です。

【レベル6】最高級 ワイヤレスイヤホン ~31,000円

レベル6とは、最高級と呼べるワイヤレスイヤホンであり、価格帯も~31,000円と高額です。

性能や特徴としては、

  • イヤホンが左右独立している
  • 防水性能がある
  • ノイズキャンセリング性能が高い
  • 音質が高い
  • 軽い
  • 接続安定性が高い
  • イヤホンを外さず外部音を聞ける
  • 急速充電に対応
  • iPhoneとの接続がスムーズ(イヤホンを耳から外す・付けると自動停止&自動再生)
  • ワイヤレス(Qi対応)充電マットの充電ケースが付属している
  • バッテリー高速充電

などを挙げることができます。

Apple 「AirPods Pro」

レベル6の最高級ワイヤレスイヤホンとしては、アップル製のAirPods Proが該当します。

AirPods Proは大人気であり、各店舗で品切れ状況が続出しています。

アップル製品なので、もちろんiPhoneとの相性が抜群です。

具体的にいうと、イヤホンが声をよく拾ってくれるようになるので、Siriにアクセスしやすくなります。

Siriを使うことで、

  • 音楽(Spotify)の再生
  • 地図の目的地までの経路
  • カレンダーへのスケジュールの入力
  • メモ
  • 電話の発信
  • メールの返信
  • Web検索

等がハンズフリーでできるので、以前よりもSiriを使う頻度が格段に増えます。

そのため、

  • Apple Watch
  • iPhone

を使用されている方は、

  • 操作がより素早く、
  • 便利になる

ことでしょう。

またバッテリーについては、Wireless Charging Caseを使えば、バッテリー駆動時間が24時間以上可能です。

さらに、アクティブノイズキャンセリングの性能が非常に高いですが、周囲の音を聞きたい時に「外部音取り込みモード」が役立ちます。

「外部音取り込みモード」をを使うには、ただイヤホンを長くつまむだけです。

耐汗耐水性能(IPX4)があるので、水耐性が無い一般的なイヤホンよりも、故障する可能性が低くなります。

耐汗耐水性能(IPX4)

出典

AirPods Pro(第2世代) - 仕様
AirPods Pro(第2世代)の詳しい仕様を紹介します。

もし故障なく3年間は使い倒すつもりで購入すれば、一ヶ月あたり約850円程度の安い買い物と言えます。

また、最高級のワイヤレスイヤホンといっても、価格の割には生活の質を大きく向上させてくれること間違いなしの大人気商品です。

そのためiPhoneユーザーであれば、購入されることを強くオススメいたします。

AirPods Proについて、更に詳しく知りたい方は「【AirPods Proレビュー】イヤホンや充電ケースの規格性能」をご参照ください。

【AirPods Proレビュー】イヤホンや充電ケースの規格性能
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