【トリプルディスプレイ後悔】シングルの限界・ストレスフリー・Kindle読み上げ】

トリプルディスプレイ後悔 パソコン・周辺機器戦略
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

シングルディスプレイで成果を出すには限界がある

シングルディスプレイで成果を出すには限界があるという点について説明します。シングルディスプレイで本を読むにしても読みにくいです。例えば、Kindle本を読む場合一つのディスプレイで読む場合は表示できる文字数がかぎられています。一方でデュアルディスプレイで。横置きの24インチぐらいの大きさのディスプレイを縦に2枚並べ、その2枚でKindle本を表示した方がよりたくさんの文字で、よりたくさんの文字数を表示することが可能になります。

もちろんトリプルディスプレイで残り1つのディスプレイも使うことで、さらにおーきな画面で本を読むことが可能になりますが、しかしディスプレイ3つのうちの1つは、とっさに別の作業に取り掛かりたい時に残しておくべきです。例えばKindle本で書籍をよんでいる際に、調べたい気になる箇所を見つけて、それを別のディスプレイでインターネットブラウザChromeでちょこちょこと調べたいときになどに一つのディスプレイを残すべきです。

トリプルディスプレイの前に、まずはデュアルディスプレイの配置について学びたい人はこちらの記事をご覧ください。

【デュアルディスプレイ】効率的な使い方【モニター性能・両画面・縦横・ブラウザ・高速化】
デュアルディスプレイの効率的な使い方を知りたいですか? 2台目のモニターも1台目と同等性能のものを用意するべき点を踏まえ、常に両方の画面を使うべき点や縦横置きを組み合わせるべき点、ブラウザのタブは開きっぱなしにするべき理由をご紹介! デュア...

トリプルディスプレイのベストな画面配置についてはこちらの記事をご覧ください。

トリプルディスプレイ配置【横置きを縦2枚メリット・差別化】
トリプルディスプレイの配置(横置きを縦2枚のメリット) トリプルディスプレイにするとブログの執筆作業がものすごくはかどります。どのぐらいはかどるのかというと、笑いが止まらないというほどスピード感が増します。高品質なマイクを、安物ですが役に立...

 

私はもっぱらKindle本は音声読み上げを行ないICレコーダーで録音したエムピースリー化しています。そのため、Kindle本を画面上で読むということはないのですが、Kindle本の中で音声読み上げができない本も含まれているため、そのような本についてはWindowsパソコンでKindleアプリを立ち上げてKindle本の固定レイアウトの文字を読んでます。

最近トリプルディスプレイで本を読んでいたり、このようにブログを書いていたりする際に常に思うこととして、もっと早くトリプルディスプレイにしておけば良かったなという後悔の念が浮かびます。というのも、あまりに快適にあらゆる作業を実行することができるので、トリプルディスプレイに移行するタイミングが少し遅かったなと実感しています。パソコンの性質上、仕方のないことなのかもしれませんが、だいたい2015年頃にはトリプルディスプレイで画面表示することが可能になっていたはずなので、それよりも遅くトリプルディスプレイに移行したことを私は大変悔やんでいます。

トリプルディスプレイやデュアルディスプレイについて、詳しくはこちらの記事をどうぞ。

【デュアルディスプレイ】やめた人/設定/接続/配置/おすすめモニター/アーム/理由/トリプル/効率
デュアルディスプレイについて知りたいですか? デュアルディスプレイをやめた人の特徴や、設定・接続・配置方法、おすすめモニターやアームをご紹介! デュアルディスプレイをおすすめする訳やトリプルへ移行すべき理由、グラボの選び方や効率的な使い方を...

 

トリプルディスプレイでストレスフリーになった

私はトリプルディスプレイにしたことによって、さまざまなストレスがなくなりました。例えば、常にブラウザを開きっぱなしにしたり、Excelなどのアプリも開きっ放しにするので、視点を動かすだけでさまざまな情報に取り掛かる事が出来ます。またシングルディスプレイと違って、トリプルディスプレイの場合は、別のアプリなどの画面に切り替えたり、別の情報を見たいときに、わざわざ毎回パソコンのショートカットキーを押さず視点を移動するだけでいいので、手元をいちいち動かさなくても画面を操作できるので便利です。

そこでつくづく思うこととして、シングルディスプレイや音声入力なしで何らかの仕事やプライベート上における成果を出すには限界があるという点です。

例えば、仕事に限らずプライベートで、なんらかのイベント主催したとします。具体的に言うと、オンライン飲み会等をインターネット上で自分が主催して各メンバーに文章作成する際にも、シングルディスプレイの場合であれば、さまざまな情報の画面をショートカットキーで。切り替えなければいけないので大変面倒です。一方でトリプルディスプレイであれば、各画面などに、さまざまな情報を表示したまま思考を妨げることなく、音声入力で文書作成できるので大変便利です。

 

トリプルディスプレイで差別化しよう

おそらくですが、2022年1月の現時点において、トリプルディスプレイを実行している人は少数派であると思われます。そのため、トリプルディスプレイに移行するだけで、他社と簡単に差別化することができるという点は知っておいた方がよいでしょう。ビジネスパーソンであるあなたのライバルたちは、様々な点でお金をかけて差別化を行おうとしています。例えば、高性能のパソコンを、高いお金を出して購入することで、生産性を高めようとするのです。しかし、そのような努力も、トリプルディスプレイという小さな工夫によって、大きな差別化を実行するという点で1歩抜きん出ることができます。

ライバル達と差別化をする為に、はお金は必要ありません。小さな工夫があるだけで充分です。しかし多くの人は、お金を使えば差別化できるとばかり勘違いしているのです。多額のお金をかけて他者と差別化したと勘違いしている人たちはもったいないですね。

もしあなたが差別化を低コストで実行することさえできれば、長期的に見て競争優位になります。競争優位というのは、他社よりも、大きな利益を生むことができるということです。自分の強みを構築するのに必要なことはお金ではなく、アイディアです。1%のアイディアがトリプルディスプレイに移行するという点です。もちろんトリプルディスプレイではなく、デュアルディスプレイでも他者と差別化することはできますが、デュアルディスプレイはビデオカードやグラフィックボードがなくてもできます。しかし、トリプルディスプレイは、ビデオカードやグラフィックボードの増設が必要です。トリプルディスプレイのやり方について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

デュアルディスプレイよりトリプルがおすすめな理由【グラボ】
デュアルディスプレイよりトリプルがおすすめな理由 デュアルディスプレイよりトリプルディスプレイがおすすめな理由を説明します。 生産性が上がる 私がシングルディスプレイからデュアルディスプレイに変更した際は、生産性が2倍ぐらいに上がりました。...

Kindle読み上げ機能を録音しオーディオブックでも差別化しよう

もちろんトリプルディスプレイだけでなく、ICレコーダーで録音してKindle本オーディオブックにするという方法もよいでしょう。多くのの人は、Kindle本を目で読んで文章を把握しようとしています。しかし、実際のところ1冊の本を読むのに。1週間から2週間かかってしまうので、そんな遅いペースでやっていたら成長しようにも遅すぎます。

そこでKindle本の読み上げ機能を使ってそれをICレコーダーで録音し、オーディオブックを作り聞くことによって、一日か2日くらいで本を1冊読むことができます。もちろん1ヶ月2ヶ月では他者と差別化できないかもしれません。しかしその習慣をオーディオブックで耳から本を読むという習慣を2年-3年続けることによって他者と、大きな差別化を図ることができます。目で座って本を読むという行為を継続する為には、多大なストレスがかかります。疲れて眠くなっているときには、特に本を読むということがストレスになってしまうこともあるでしょう。一方で、耳からオーディオブックで本を読むという習慣については、電車で移動中やウォーキングなどの運動中に聞くことができるので、ストレスフリーで簡単に継続することができます。

他者と差別化するために、本を読む習慣を身につけるために必要なことは、多大な努力ではなく、ちょっとした工夫です。それがオーディオブックで本を読むという最強の習慣なのです。Kindle本をICレコーダーで録音してオーディオブック化する方法について。詳しくはこちらの記事をご参照ください。

Kindle読み上げ音声をICレコーダーで録音しオーディオブック化
Kindleの読み上げ機能とICレコーダーの組み合わせることで、オーディオブックを作成しました。 その結果、あまりの便利さに感動したので、オーディオブック化の手順や注意点などについて共有します。 オーディオブックのファイルサイズが大きすぎて...
【AlexaでKindle本読み上げ】ICレコーダーで録音しオーディオブック化
【悲報】2021年12月、突然WindowsでKindle読み上げ音声機能が使えなくなった 2021年12月9日のKindleのアップデートによって、突然WindowsのBlueStacks上のKindle読み上げ音声機能が使えなくなりまし...

コメント