実家暮らしの男が「気持ち悪い」と思われる訳【でもメリットもある】

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実家暮らしの男が「気持ち悪い」と思われる訳【でもメリットもある】
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実家暮らしの男が「気持ち悪い」と思われる理由を知りたいですか?

実家暮らしの男性は、女性から敬遠される傾向があります。

女性が、実家暮らしの男を避けてしまう心理を、親と同居するメリットなども踏まえた上で説明していきます。

婚活で苦戦している男性は必見です。

 

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実家暮らしの男が、気持ち悪いと思われる理由

実家暮らしの男が、気持ち悪いと思われる理由を、なぜ女性からモテないのかという点を踏まえて説明していきます。

マザコンである可能性が高いと見られている

実家暮らしの男性というのは、マザコンである可能性が高いと見られています。

もちろんこれは単なる偏見に過ぎませんが、女性から見て、実家暮らしの男性はそのような厳しい目で見られているということを理解しておきましょう。

つまり、実家暮らしの男性は母親がいなければ、自分の身の回りのことをこなすことができないと見られているのです。

自分の事も自分でできない男性は敬遠されることがあり、何かあった時にすぐに母親に助けを請うような男性が、妻や子供を助けてくれるとは思えません。

言い換えると、何かあったらすぐ自分の母親に頼るので、自分の配偶者を守ることすらできないという弱いイメージがあるから、実家暮らしの男性はモテない傾向があるのです。

しかし、一人暮らしの男性が必ずしもモテるわけではない

では一人暮らしの男性が必ずしもモテるのかと問われれば、その答えはもちろんノーです。

なぜならば、たとえ一人暮らしをしていようが、女性を守ることができない弱々しい男性のもとには、女性は集まってくることがないだろうと予想できるからです。

人に対して優しい人は、自分に対して厳しくする傾向があります。

というのも自分に厳しく、自分を成長させようと努力していなければ、人に優しくする余裕を持つことはできないからです。

これは、人に優しく自分に厳しくする姿勢さえ見られれば、実家暮らしの男性であっても、モテる可能性があるということを意味しています。

そのため実家暮らしに関わらず、自分を厳しく律し、女性を守ることができる強さを身につけましょう。

そうすることで、女性はあなたについてくるでしょう。

自立できていないと見られるから

自立できていないと見られるから、実家暮らしの男性はモテないのです。

自立とは

自立というのは、自分一人で何もかもこなせるような状態を指します。

自立できていないと、何かの問題が発生した時に、自分で責任を取らずに他人のせいにしてしまったり、途中で諦めてしまう傾向があります。

自立している人というのは、自力で何もかも問題を解決できる能力を持っているし、問題に果敢に挑戦する姿勢を大切にしているものです。

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親離れ

経済的な面だけではなく、精神的な面で親離れをしなければいけない時期は何歳ぐらいかといえば、それは20代前半です。

自分の父親と母親がいなくても、自分は一人でも生きていくことができるということを立証しなければいけない年齢であるとも言えます。

自分がもし60歳にもなれば、親は80歳程度の年齢になるので、そろそろ親は寿命に近づいてくる年代です。

その頃に80歳の親に先立たれることで、もし60歳の子供が一人残されて身の回りのことができないようであれば、自分はおろか、自分の配偶者すら守ることは不可能でしょう。

ましてや自分の子供を立派な大人に成長させることも、不可能であると思われます。

そのため自立していなければ、恋愛対象として見られないはずです。

一人暮らしの男性が、好まれる理由

一人暮らしの男性のことを考えてみましょう。

女性から「自立できていない」と思われる実家暮らしの男性が嫌われる理由を理解するためには、それとは反対に一人暮らしの男性が、好まれる理由を理解する必要があります。

一人暮らしの男性は幅広い裁量権を持っています。

もちろん門限などというものは存在しないので、何時にまで仕事をしていようが友達と遊んでいようが、文句を言う人などいません。

また

  • 友達を家に上がらせて一緒に食事をしたり、
  • 自分の恋人を自宅に泊まらせる

ことも自由に行うことができます。

そのような広い裁量権がある一人暮らしの男性に、女性は惹かれる傾向があるということです。

裁量権がある人は組織であれば、みんなから頼りにされます。

例えば現在、遂行中の計画において、鶴の一声で他の人の行動を左右するからです。

そのような人は、周りから頼りにされて、異性からもモテる傾向があるでしょう。

それと同様に、一人暮らしの男性というのは自分で広い裁量権を持つので、異性から見ると魅力的な人物に写る傾向があるのです。

一人暮らしメリットについて、詳しくは別の記事「【一人暮らしのメリット】親元から離れ自立に繋がる【視野を広げる】」で説明していますので、ご参照ください。

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親と同居する余計なストレスを抱えたくないから

結婚したら、親と同居することになる可能性が高いです。

そのような男性の元に嫁に行きたいと感じる女性は少数派でしょう。

今は親と同居することなく、夫婦とその子供達だけで暮らす核家族世帯で過ごすのが一般的です。

というのも、親と同居する余計なストレスを抱えたくないと考えているからです。

親と同居することによって本来は必要のなかった余計なストレスがかかるようになります。

同居するとしたら、配偶者の親に十分な配慮をしなければ「家から出て行け」などと、大鉈を振るわれるのが落ちなので、そのようなストレスを感じながら一緒に生活を送ることによってストレスが溜まっていくはずです。

そのストレスが高じてしまい、うつ病になってしまえば、仕事に支障をきたしその後社会的に復帰することも困難になってしまう可能性もあります。

このように、プライベートだけではなく、仕事にまで影響を及ぼしかねないのが、実家暮らしの男の親と同居するという選択なのです。

そのため、もし「実家暮らしの男性」と言うだけで、女性はその男性を先ず敬遠する傾向があるということは、男性は理解しておくべきです。

親と同居することによって、どのような余計なストレスがかかるのか

親と同居することによって、どのような余計なストレスがかかるのかと言うと、自分の夫との会話に夫の父母が割り込んでくるなどという問題が生じるから、余計なストレスが発生するのです。

例えば夫婦喧嘩をしている際に、夫の母親が出てきて、自分のことを夫と一緒に批判されようものなら、あなたの居場所がなくなってしまうことにも繋がりかねません。

そのため、余計なストレスを避けたいのであれば、実家暮らしの男性は付き合わないようにしようと意識が働くはずです。

 

実家暮らしの男性と結婚するメリット

ここまでの説明で、実家暮らしの男性と結婚するには、デメリットが多数存在するということは理解できたと思います。

しかし実家暮らしの男性にも、複数のメリットがあるという点について説明します。

実家暮らしだから経済的に余裕がある

まず、実家暮らしだから経済的に余裕がある可能性が高いという点です。

もちろんギャンブルをする趣味などがあり、散財してしまうような男性は、たとえ実家暮らしであったとしても貯金がないでしょう。

しかし実家で暮らしているため、家賃や光熱費、食費などは親と折半され負担が軽減されます。

そのため、実家暮らしの男性は経済的な余裕があるということができます。

もし実家暮らしの男性と将来結婚するとしたら、同居している親と生活費を折半することになるので、経済的な余裕がある上に、さらにその後の経済的な生活も安定させることができるでしょう。

一方で、一人暮らしの男性と結婚した後に子供を出産し、親と離れて暮らす世帯は、家賃や食費、光熱費が重くのしかかってきてしまい、経済的に困窮するケースが多数あります。

そこで親と同居することによって生活費のコストを浮かせることができるので、経済的な余裕を持って生活することができるという点が、実家暮らしの男性が持つ最大のメリットであるということができると思います。

親から家の相続をしてもらえる可能性がある

親から家の相続をしてもらえる可能性があるという点も、大きなメリットです。

小規模宅地等の特例と言う民法特例によって、相続税が20%まで減らせることができるのです。

例えば1億円の住宅が、たった2000万円の価値で評価して相続できるということです。

これは大きな節税対策になりえます。

要するに、親と同居している子供が家を相続することによって相続税を大幅に80%も軽減することができるということです。

そのため、親と同居している男性がその自宅を相続することができれば、住居に対する経済的負担が軽減される可能性があるということを意味しています。

そのため経済的な余裕を持って生活することができるという点で、親と同居している男性は、そうでない男性に比べて大きなアドバンテージを持っているということができます。

親が育児を手伝ってくれる可能性がある

また子供を出産した後に、その男性の親が育児を手伝ってくれる可能性があるという点は大きなメリットです。

産後に女性が育児疲れをしてしまいます。

子供が一人であればまだしも、二人目三人目の子供を育てている時は、女性が一人で複数人の子供の面倒を見るというのは非常に辛いことです。

子供の面倒を見るために妻のプライベートの時間がゼロになり、夫も理解を示してくれないとすれば、妻が精神的な病を発症してしまうことも多々あります。

そのような過酷な状況を軽減してくれるのが、同居している親からの育児の援助です。

育児の援助を受けることができれば、妻がプライベートを充実させることができるだけではなく、仕事においても、余裕を持って経済的に収入を得ることを可能にしてくれます。

例えば子供を幼稚園に行かせた場合、一ヶ月の間で5回~7回程度は幼稚園の預かり保育がない日が存在します。

預かり保育というのは午前中の幼稚園の授業が終わった後に夕方5時まで子供を預かってくれるというシステムを指します。

預かり保育がない日が来るたびに、女性が仕事を休んで子供を迎えに行かなければいけないということであれば、女性はキャリアを断念せざるを得ないような状況に陥ってしまう可能性があります。

そこで、同居している夫の親が妻の代わりに子供を迎えに行ってもらうことによって、妻のキャリアを断念することなく仕事に専念することを可能にしてくれます。

これが夫の親と同居するメリットの一つであると言えます。

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