デュアルディスプレイの接続について知りたいですか?
ディスプレイの接続端子を踏まえ、具体的にデュアルディスプレイのために私が使用しているPCを例にデュアルディスプレイを接続する方法と注意点をご紹介!
トリプルディスプレイを導入できるPCの条件として、どのグラフィックボードを買うべきか学びたい方は必見です!
関連記事
それ以外にも、デュアルディスプレイについて学びたい方はこちらの記事をご覧ください。
デュアルディスプレイ 接続
デュアルディスプレイの接続について説明します。
ディスプレイの接続端子
まずディスプレイの接続端子は DVI接続と D-Sub接続、 HDMI 接続、Display Port接続の4つがあります。
それぞれ配線コードが異なっており DVI 接続は白色の端子をしていて、 D-SUBは青色の端子です。そしてHDMI やDisplay Portケーブルは黒です。
デュアルディスプレイの接続
具体的に、デュアルディスプレイのために、私が使用している、2020年製デスクトップパソコン(Magnate IM10400)を例に、どのように接続したのかを説明します。
グラッフィックスカードやグラフィックボードをPCI Expressに増設していないデフォルトのPCの状態では、HDMI ケーブルと D-SUBケーブルで接続しました。そうした理由は、デスクトップパソコンの差し込み口がそれぞれひとつずつしかなかったからです。そのため例えば、たとえHDMI ケーブルを2本持っていたとしてもデュアルディスプレイに接続することはできませんのでご注意ください。DVIケーブルもD-Subケーブルも同様ですので、異なる種類のケーブルを準備する必要があります。
トリプルディスプレイを導入できるPCの条件
ちなみにデュアルディスプレイの場合はあまり考えなくてもいいのですが、トリプルディスプレイになると三つ以上のディスプレイを接続できる PC は性能の高いものである必要があります。
具体的に言うと、私はドスパラのミドルタワーのデスクトップ(Magnate IM10400) PC を使っており、マイクロ ATX と言うパソコンの形状なのですが、トリプルディスプレイをしたい場合は、新たにグラフィックスカードやグラフィックスボードを購入する必要が出てきます。
しかし私の場合、その時点で持っている デスクトップパソコンに対して、すでに PCI Express という端子でx16とx8というレーンを使用するものを二つ接続していたので、グラフィックスカードおよびグラフィックスボードを接続するために必要な空きスロットがありませんでした。
具体的にいうと、iPhoneのlightning CケーブルでiTunesのデータを高速同期できるようにするために、さらには無線LAN子機をデスクトップPCに内蔵してインターネット回線速度を上げるため、以下の商品2つをすでに使用していて、グラフィックカードを増設するための空きスロットが足りない状態だったので、トリプルディスプレイを導入できず困り果てていました。
そこでかなり悩んだ挙句、 PCI-Express のたった1スロットx4でトリプルディスプレイを実現することができる格安グラフィックスカードを発見することができました!具体的にはASUS NVIDIA GeForce GT 710 搭載 ファンレスモデル 2G GT710-4H-SL-2GD5というこちらの商品です。
デスクトップPCで、何らかの増設でPCI Express のスロットに既に差しているせいで、空きスロットが足りない人にとっては、たった1スロットしか使用しないこのグラフィックカード商品は貴重なんです!
他にも探しましたが、2021年7月において、このの商品しか見つかりませんでした!このグラフィックカードは、ディスプレイの解像度が4Kや8Kなどの高スペック向けではないのですが、1080pの標準画質の動画視聴やOfficeを使うくらいしか使わない人にぴったりです!さらに価格も割安であるため、コスパの良いグラフィックカード(グラフィックボード)を探している人はぜひ購入されてください!
コメント