Apple Watch を買って後悔したことを説明します。
私は2018年にApple Watch4を、2020年にはApple Watch6も購入してダブルで使用しています。そこで、Apple Watch を買って後悔したことを経験を踏まえてご紹介!
例えばAirPods Pro、Apple Watchエルメスバージョン、ケースサイズ、Series 3を買って後悔することを学びたい方や、Apple Watch 7はどれを購入すべきかと検討中の方は必見です!
Apple Watchの購入を検討中の方は、こちらの記事もおすすめです。


【Apple Watch買って後悔したこと】
Apple Watch を買って後悔したことを、私の経験を踏まえて説明します。
AirPods Pro後悔
私がApple Watch を買って後悔したこととして、AirPods ProあるいはAirPodsをもっと早く買っておけばよかったというものがあります。
私がApple Watch 4を買った当初、ソニーの古いBluetoothイヤホンで間に合わせていたのですが、とても便利で感動しました。後にAirPods Proを使ってみたら、iPhoneとの連携の面でさらに優れていて、Apple Watchとタッグを組む事であまりに便利になるため、早くAirPods Proを、あるいはAirPodsでもいいから買っておけばよかったなと後悔しました。つまりApple Watchによってどれだけ便利になるのかというきっかけを得ることができ、もっと早く買っておけばという後悔の念が生まれたということです。
例えば、私はiPhoneで、Kindle読み上げ機能を使って録音したMP3ファイルのオーディオブックを毎日聴いています。

その際に、本の内容を少し聴き逃してしまった時、30秒や60秒ほど前に巻き戻したい時などにApple Watchの「15秒巻き戻す」を使います。しかし、AirPods Proがあれば、手を使うことなく、一時停止と再開や、Siriを使って「5分間巻き戻す」「10分間早送りする」等の作業をスムーズに行うことができます。
オーディオブックの一時停止作業についてはApple Watchだけでは不十分で、とっさの時にApple Watchを押しにくい場面が頻繁にあります。例えば、自転車移動をしている最中などがまさにそれに該当します。自転車で片方の腕に触ろうとすると、前を見ないで事故る可能性がでてきます。そこでAirPods Proがあると、前を見たまま片手でとっさの対応が可能になり、事故を回避できます。また、AirPods Proの一時停止の頻度があがることで、オーディオブックを巻き戻す作業の頻度も減らすことができます。
さらに、オーディオブックを聴いている時にApple Watchによる「巻き戻し」作業は失敗することがたびたび起こるので、できるだけAirPods Proで一時停止をする必要性があります。どういうことかというと、例えば6時間ほどのオーディオブックを聴いている時、15秒だけ巻き戻そうとしているのにも関わらず、なぜか1分ほど他のポイントにずれてしまうという不具合が発生してしまうからです。おそらくBluetoothの遅延によるものだと思われます。だから、Apple Watchによる巻き戻し作業はできるだけ避ける必要があるのです。そこで、AirPods Proがあればすぐに一時停止できるので、重宝しています。
また、AirPods Proで一時停止をするのはSpotifyやYou Tubeミュージック、Amazonミュージックを聴く時も同様で、大変便利なので重宝しています。Apple Watchを買った後に後悔するのを避けるために、AirPods Proは早い段階で買っておきましょう。
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Apple Watch エルメス 後悔
Apple Watchのエルメスバージョンを買って後悔するということについて説明します。

Apple Watch のエルメスバージョンを買って後悔するのイメージ図
あくまでもApple Watchは消耗品であり、必ず買い替えが必要なものです。例えば、あなたもPCやスマホでこの記事を読んでいると思いますが、まさか10年前に買ったPCやスマホで読んでいるはずないですよね?もし、そんなに古いPCでウェブ検索しようとすると、あまりに挙動が遅くてイライラします。それと同様のことが、Apple Watchにも言えます。
Apple Watch のCPU性能は2世代差でここまで違う
例えば、私はApple Watch 4とApple Watch 6の2つを所有していますが、Apple Watch 4は動作が遅くてたまにイライラします。この2つの発売日の差、たった2年間(2世代差)のApple Watchですらここまで動作速度が違うのだから、10年後にはもっとApple Watchの処理性能は向上しているはずです。それにもかかわらず、Apple Watchエルメスバージョンに対して高額なお金を支払って、一生モノと勘違いして購入してしまった人がいたとしたら、大いに後悔しているに違いありません。
Apple Watchエルメスバージョンの価格
具体的に、Apple Watchエルメスバージョンがどのくらい高額なのかを説明します。
Apple Watch Series 6は47,080円(税込)で、Apple Watch SEは32,780円で購入できるのに対し、Apple Watch Hermèsは144,180円(税込)の値段になってしまいます。
それぞれを表にして比率を分析すると以下の様になります。
商品 |
価格 |
比率 |
Apple Watch Hermès |
144,180 |
100% |
Apple Watch Series 6 |
47,080 |
33% |
Apple Watch SE |
32,780 |
23% |
Apple Watch HermèsとApple Watch 6の価格差は、なんと117,700円!
つまりApple Watch Series 6と比較して3倍以上の値段を支払ってまで、Apple Watchエルメスバージョンを買う価値はありますか?と感じます。というのも、Apple Watch Hermèsを高いお金を支払って買っても、2年やそこらで使わなくなってしまうのであれば割りに合わないかと思われるからです。
もしあなたがお金に余裕がなく、コスパ良くApple Watchを手に入れたいと考えているのであれば、Apple Watchエルメスバージョンだけはやめて、Apple Watch SEを買うべきです。Apple Watchのコスパが気になる人はこちらの記事をどうぞ。

せっかく買っても使わなくなるから、Apple Watch Hermèsを欲しいというのであれば、止めませんので、どうぞご自由にご購入ください。後悔しても知りませんよ。
Apple Watchのサイズで後悔
Apple Watchのサイズで後悔することについて説明します。
Apple Watchは2021年の今まで、2種類のケースのサイズで販売されています。
例えば、Apple Watch 5と6とSEの場合は44mmまたは40mmのケースサイズ、Series 3は42mmと38mm、Apple Watch 7は41ミリと45ミリのケースサイズが販売されるようです。(出典)
Apple Watchのシリーズとケースサイズを表にまとめると以下のとおりです。
シリーズ |
ケースサイズ |
Apple Watch 3 |
42mmまたは38mm |
Apple Watch 5 |
44mmまたは40mm |
Apple Watch 6 |
44mmまたは40mm |
Apple Watch SE |
44mmまたは40mm |
Apple Watch 7 |
45mmまたは41mm |
私はApple Watch 4も6も小さいほう(40mm)を購入しましたが、きっと大きい方(44mm)を買ったら後悔していただろうとつくづく感じます。なぜなら、サイズが大きいほうが重いし、価格も高いからです。
Apple Watchのサイズが大きいと画面が見やすくなるというメリットがありますが、小さい方が邪魔になりにくいのでサイズを追求するメリットは薄いです。
つまり、Apple Watch SEの40mmがおすすめです。
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Apple Watch series 3 後悔
Apple Watch series 3 を買うと後悔するという点について説明します
Apple Watchは前述の通り、2世代違うとCPU性能差が大きく異なります。少し安いからと言ってApple Watch 3を買うと、性能の低さにイライラしてしまうでしょう。たしかに必要最低限の性能でいいという人はいるかも知れませんが、Apple Watch 3は次元が違うほど動作が遅いです。つまり、ストレスを悪化させてしまうので、Apple Watch3はおすすめできません。
またApple Watch3はバッテリーの持ちも悪いですし、画面も小さいので、老眼の人や、モバイルバッテリーを持ち歩きたくない人はやめておいたほうがいいでしょう。
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