【Apple Watch 4 アプリはいらない】人気アプリ説は嘘

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【Apple Watch 4 アプリはいらない】人気アプリは嘘
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Apple Watch 4のアプリがいらない理由について知りたいですか?

私はApple Watch 4を2018年10月以来使用していますが、大部分のアプリはいらないと感じています。

その理由と、Apple Watchのいらないアプリと、必要不可欠なアプリの違いを説明します。

Apple Watchの購入を考えている人や、Apple Watchを既に使用している方は必見です。

 

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「おすすめApple Watchアプリ」のサイトは嘘ばかり

Apple Watchのアプリは役に立たないものばかりです。

それにもかかわらず、「Apple Watchおすすめアプリ」などとサイトで取り上げること自体、私には理解することができません。

というのも、「本当にあなたはApple Watchのアプリを使いこなしているのか?」と疑問を感じてしまうからです。

実際に私自身、2018年10月にApple Watch 4を購入して以来、頻繁に使用するアプリといえばワークアウトアプリだけだからです。

 

Apple Watch 4の「いらないアプリ」と「いるアプリ」

Apple Watchの「いらないアプリ」と「いるアプリ」をそれぞれ紹介していきます。

Apple Watch 4の「いらないアプリ」

Apple Watchのマップアプリはいらない

例えばマップの機能を、Apple Watchで使おうとすれば、画面が小さすぎて役に立ちません。

また、もしナビをしてもらうのであればiPhoneアプリのGoogleマップの方が性能が高いです。

Apple WatchのSimejiアプリはいらない

例えば私は、iPhoneで文字入力アプリSimejiを活用し、文章作成をすることが多いです。

たしかにApple WatchのSimejiのアプリもありますが、このアプリは全く役に立ちません。

Apple WatchのSimejiのアプリ

Apple WatchのSimejiのアプリはいらない

というのも、「みんなのランキング」などと題して、顔文字に対して「いいねボタン」を押すだけのアプリだからです。

せっかくApple Watchに5万円ものお金を支払って購入したのに、顔文字を評価させるとは何事かと憤りを感じます。

到底、Apple Watchの有用性が高まるとは思えません。

Apple Watchの純正写真閲覧アプリはいらない

写真閲覧アプリがあります、これはiPhoneで撮影した写真を、Apple Watchで見ることができるというアプリです。

このアプリのいいところは、腕時計で写真を眺めることができるという点です。

しかし、こんなに小さな画面で写真を眺めると、目が悪くなってしまうでしょう。

それであればiPhoneの大きな画面で写真を確認した方が、

  • 解像度も高いし、
  • 多数の写真を整理するのもしやすい

でしょう。

つまり、Apple Watchでわざわざ写真を閲覧するメリットが見当たらないので、このアプリは私にとってはいらないといえるでしょう。

  • 子供の顔や
  • 自分の好きな製品

などの写真を、腕時計を見るたびに背景画にして眺めることができるという使い方もあります。

しかし、そのようなことのために5万円も支払ってApple Watchを購入するべきだとはとても思えません。

そのため、このApple Watchのの純正写真アプリはいらないと思います。

Apple Watchの純正カメラアプリは私にとってはいらない

Apple Watchの純正カメラアプリはこの記事を作成しようとしていて、初めてその存在に気づきました。

実際に使ってみて、確かに役に立つ可能性があるかもしれないと若干感じはしました。

しかし、私にとって今までなくても十分事足りたので、そこまで有用なアプリであるとは言い切れません。

具体的な使い方としては、iPhoneを台に固定してインカメラで自分の顔を少し離れた場所で撮影したい場合などに用いるのです。

しかし、iPhoneカメラのカウントダウン機能を使えば事足ります。

Apple Watchを使って自分で撮影タイミングを選べるというのはメリットですが、それを使用したい場面はかなり限られてくるのです。

今まで必要と感じたること自体しなかったのだから、そこまで役に立つアプリであるとは言い切れないのが正直なところです。

Apple Watchの楽天アプリはいらない

Apple Watchの楽天アプリは、商品をApple Watchで手軽に検索できるというアプリです。

Apple Watch 4楽天アプリの検索画面

Apple Watch 4楽天アプリの検索画面

例えばiPhoneケースなどと入力することにより、楽天で扱っている様々な商品を腕時計上で閲覧できます。

しかし、音声入力でしか文字入力をすることができないので、人前で使うのははばかれます。

また、このような小さな画面で確認できる情報は限られているのが難点です。

Apple Watch 4楽天アプリの検索結果画面

Apple Watch 4楽天アプリの検索結果画面

そのため、腕時計で確認してiPhoneケースを買うよりも、iPhoneやパソコンなどの大きな画面で商品を確認してからの方が、不要な商品を購入してしまうリスクを下げることができるでしょう。

そのため、Apple Watchにおける楽天アプリはいらないと感じられます。

Apple WatchのEvernoteアプリはいらない

Evernoteもとても役に立つアプリではありますが、Apple WatchのEvernoteアプリは役に立ちません。

というのも画面が小さすぎるので、Apple Watchでノートの内容を確認するのは無理があるからです。

Apple Watch版のEvernoteに関しては、性能の面で悪いと言っているのではありません。

例えば、Apple Watchアプリの中でも、Evernoteアプリの性能は、後述するように「音声入力によりノートを作成できる」という点で、高いとは感じます。

しかしわざわざ腕時計でEvernoteを使うのではなく、iPhoneでEvernoteの情報を確認した方が短時間で情報を整理できるし、編集も簡単です。

それゆえ、Apple WatchのEvernoteアプリは役には立たないのです。

Apple Watchでは閲覧する以外にも、音声入力により文章作成することができます。

しかし、それはiPhoneが使えないという緊急事態の時に限ってのみ使うべきであり、普段使うタイミングはありません。

前述の通り、実際に私は2018年10月からApple Watch 4を使用していますが、EvernoteをApple Watch上で使用しなければいけない場面に遭遇したことは1度もありませんでした。

バッテリー切れが気になるので、それそもアプリはいらない

さらに他のアプリも試してみようとはしましたが、あまり頻繁にApple Watchを使用していると、バッテリーが切れて使用できなくなる恐れがあるので、怖くて使えません。

そのため、アプリを使用する頻度は最小限にとどめています。

もし現在のバッテリー容量が2倍以上になれば、アプリを頻繁に使用する機会も出てくるかもしれません。

しかしバッテリー切れを常に気にしているApple Watch4の現状においては、他のアプリを頻繁に使う可能性は低いといえます。

Apple Watch 4で「いるアプリ」

次に対極に位置する、Apple Watch 4で必要不可欠なアプリを説明していきます。

Apple Watchのワークアウトのアプリは優秀

私は最も活用しているのはApple Watchのワークアウトアプリです。

Apple Watch 4ワークアウトアプリ

Apple Watch 4ワークアウトアプリ

ワークアウトのアプリは優秀です。

私が筋トレや有酸素運動をする際は必ず使用しています。

自分の行ったトレーニングの成果や内容をiPhoneで視覚化してくれるので、とても役に立っています。

実際に私は、ワークアウトをする度に必ず起動するようにしています。

そうすることで自分の消費カロリーなどを、かなり正確に把握することができるようになるので、常用しています。

Apple Watch 4でカロリー等の表示

Apple Watch 4でカロリー等を表示

Apple Watch 4を購入するのであれば、ワークアウトのアプリの使い方を学ぶ必要があると言えるでしょう。

Apple WatchのエクスプレスカードはKindle読み上げ機能の時に助かる

Apple Watchのエクスプレスカードは、Kindle読み上げ機能を使う私にとっては、とても役に立ちます。

例えば電車運賃をSuicaで決済する時において、Apple Watchのエクスプレスカードに登録しておくことで、iPhoneのロックをいちいち解除する手間を省くことができます。

また、ポケットからiPhone取り出して決済を行うよりも、Apple Watchを使って決済をした方がスムーズに改札を通過できるので便利です。

はたから見るとその作業は大したことがなさそうですが、実はiPhoneのkindle読み上げ機能を使って読書をしている人にとっては、Apple Watchのエクスプレスカード機能はとても役に立ちます。

例えばKindle読み上げ機能というのは、途中で読み上げを停止してしまうと、再開する時に誤作動を起こしてしまったり、どこまで読んだのかが分からなくなってしまうリスクも生じます。

そこで、Apple Watchのエクスプレスカードにより決済を行うことで、Kindle読み上げ機能を中断させることなく、決済できるのでとても助かります。

Kindle読み上げ機能のメリット・デメリットについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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Apple WatchのGoogleカレンダーアプリはいるが、改善が必要

Apple WatchとGoogleカレンダーの連携はとても素晴らしいと思われます、しかし問題点があります。

それはApple純正のカレンダーとGoogleカレンダーを同期しなければ、Apple Watchには反映されないという点です。

Apple Watchの通知がこない問題

せっかく Apple Watchに 通知設定をしたのに、カレンダーの通知がこない時はありませんか?

その原因は、iPhoneアプリの

が、同期していないことが原因です。

Googleカレンダーをメインのスケジュール管理として使用している人がほとんどだと思うので、もしせっかく予定を作成しても、Apple Watchと同期していなければ予定をやり過ごすことになり損失に繋がりかねません。

対処法

GoogleカレンダーアプリとApple 純正カレンダーアプリを、iPhone上で同期させる必要があります。

そのためには、次の流れで同期を行います。

  1. Windows等のPC上のGoogleカレンダーで予定を新規作成する。
  2. iPhoneのGoogleカレンダーアプリを同期する。
  3. iPhoneのApple純正カレンダーを同期する。
  4. Apple Watchのカレンダーアプリは自動同期されるので、何もせずともOK。

この手順を順番通り行わないと、Apple Watchのカレンダーアプリに同期されず、通知がこないということになってしまいますのでご注意下さい。

また、Apple純正のカレンダーで予定を新規作成した時に、たまにGoogleカレンダーとの同期に失敗してしまうこともありました。

その結果、PC上のGoogleカレンダーで反映されていなかったので困った時以来、Apple純正カレンダーでは予定を新規作成しないように気をつけています。

この点が改善されれば、Apple WatchとGoogleカレンダーのアプリは、より人気が高まることでしょう。

 

まとめ

Apple Watch 4のいらないアプリというのは、大部分に及びます。

しかし役に立つアプリも中にありますが、それはアップル純正のものばかりであり、サードパーティ製のApple Watchアプリはさほど役に立ちません。

iPhoneの補完的な意味でApple Watchを使うので、それは仕方がないことですが、iPhoneにはできないことで、Apple Watchにしかできない運動などの目的で使用するアプリは、とても役に立つと言えそうです。

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