AirPods Proについて知りたいですか?
AirPods Proのイヤホンや充電ケースの規格・性能を踏まえ、
- 外観や
- 付属品、
- ノイズキャンセリング性能
等をご紹介!
- AirPods Proの装着感と音質、
- バッテリーと充電
について詳しく知りたい方、耐汗・耐水性能の注意点を学びたい人は必見です。
AirPods Proの外観と付属品
AirPods Proの外観と付属品について説明します。
AirPods Proのサイズ
まずAirPods Proのサイズについてですが、
- イヤホンと
- 充電ケース
それぞれのサイズごとに説明します。
AirPods Proイヤホンのサイズ
イヤホンのサイズは、Apple 公式ホームページによると以下のようになります。
- 高さ
- 30.9 mm
- 幅
- 21.8 mm
- 厚さ
- 24.0 mm
イヤホンの大きさは、もちろん人によりますが、人差し指の先から第1関節と第2関節の中間ぐらいまでの長さであり、とても小型です。
イヤホンを耳に装着した場合、髪の長い人であれば、他人から見てイヤホンをつけていることすら分からないぐらいイヤホンは小型です。
AirPods Pro充電ケースのサイズ
AirPods Pro充電ケースのサイズは、イヤホンよりも若干大きく、人差し指の先から第2関節ぐらいまでの長さです。
AirPods Proの充電ケースにイヤホン入れると、マグネットで吸い込まれます。
AirPods Proの充電ケースは、ズボンのポケットに入れて充電をしながら持ち運び可能です。
充電ケースのサイズは小型なので、ポケットの中でも決して邪魔になることはないでしょう。
しかし、ポケットからAirPods Pro充電ケースが落下し、紛失してしまう恐れもあるほどに充電ケースが小型なので、カラビナ(開閉できるゲートがついた金属リング)などを付けるこちらのような付属商品が必須です。
さらに、ズボンのベルトループに以下のような商品のキーリールを引っ掛け、AirPods Pro ケースのカラビナに付けます。
そして、AirPods Pro充電ケースをポケットに入れれば、落下する可能性は限りなくゼロになります。
しかし、このキーリールは、あくまでも保険にすぎません。
なぜならこのキーリールは、AirPods Pro充電ケースが何かの拍子にポケットの外に出てしまい、落下してしまうことを防ぐ目的で付けるものだからです。
その際の注意点としては、鍵とAirPods Proの充電ケースは同一のカラビナに付けるべきではないという点です。
というのも、例えば以下の写真のように
- AirPods Proの充電ケースと
- 自転車や自宅などの鍵
を1つのキーリールに付けてしまうと、ポケットからそれぞれの鍵を取り出して使用するたびに、AirPods Pro充電ケース内のイヤホンが落下の危険にさらされてしまうためです。
したがって、意図せずにAirPods Proの充電ケースからイヤホンが落下してしまうリスクを減らすためにも、キーリールは最低でも2個は用意しましょう。
こちらの商品であれば、3つのキーリールがセットで付いてくるのでちょうどよいでしょう。
AirPods Proの重さ
AirPods Proの重さについて、イヤホンと充電ケースごとに説明します。
AirPods Proイヤホンの重さ
AirPods Proイヤホンの重さは5.4 gです。5.4 gとは、耳に装着して重さを感じることはないくらいの重さです。したがって、長時間イヤホンを使用することにより、耳が痛くなる心配はないでしょう。
AirPods Pro充電ケースの重さ
AirPods Pro充電ケースの重さ45.6 gです。充電ケースもポケットに入れて持ち運ぶには全く気になりません。
AirPods Proの付属品
AirPods Proの付属品について説明します。
AirPods Proには、以下2つの付属品が同梱されています。
- イヤーチップ(S・M・Lサイズ)
- USB-C – Lightningケーブル
イヤーピースは取り外し可能です。
AirPods Proのイヤーピース 取り外し前と後の写真は以下の通りです。
USB-C – Lightningケーブルは、差込口の片側は、
- USB-C
- もう片側は旧式のLightningケーブル
になっています。
AirPods Proの付属品の注意点
AirPods Proの付属品の注意点を説明します。
AirPods Proの付属品として、AC式充電器は同梱されていませんのでご注意ください。そのため、AirPods Proを充電するには、別途AC式充電器が必要なので、Amazon売り上げトップである「Anker PowerPort 2 Elite」等を購入されるのが良いでしょう。
さらに、もうひとつ注意しておきたいのが、同梱されているのは「USB-C – Lightningケーブル」であるという点です。
つまり、USB-C – Lightningケーブルで充電することが可能なiPhone11 Pro(またはiPhone11 Pro Max)以外の(旧式の)iPhoneに同梱されているLightning – USB ケーブルは同封されていないため、別途購入が必要です。
したがって、Lightning – USB ケーブルとして、
- Amazon売上トップであり
- Apple MFi認証取得であり
- 耐久性が高い
「Anker iPhone 充電ケーブル PowerLine II ライトニングケーブル」あたりを追加購入しておくのが良いでしょう。
AirPods Proのノイズキャンセリング
AirPods Proのノイズキャンセリングについて説明します。
AirPods Proのアクティブノイズキャンセリング
AirPods Proのアクティブノイズキャンセリングは、外部の雑音をそれとは反対の音で消し去ってくれるというシステムです。その結果、あなたは聞いている音に集中できるようになります。
AirPods Proのアクティブノイズキャンセリングの性能
AirPods Proのノイズキャンセリングの性能について詳しく説明します。
AirPods Proのアクティブノイズキャンセリングの性能は非常に高く、他のあらゆるイヤホンと比較しても最高レベルのノイズキャンセリング性能であると言えます。
そのため、勉強や仕事等の作業をする際に騒音で集中できない時には、AirPods Proのアクティブノイズキャンセリングを使用することで、一瞬で静寂に包まれます。
それは、まるで自分専用の図書館をもち運ぶようなものなので、わざわざ図書館に行って勉強する機会が減るはずです。
その代わりに、いつでもどこでも作業に集中できるようになるので、勉強や仕事等の集中時間は伸びるでしょう。
AirPods Proの外部音取り込みモード
AirPods Proの外部音取り込みモードは、ノイズキャンセリングと対をなすものです。
AirPods Proには、外部の音を取り込む方法として以下の三種類があります。
- ノイズキャンセリング (オン)
- 外部の音を物理的に遮断し、雑音をそれとは反対の音で消し去ってくれる
- (ノイズキャンセリング) オフ
- 外部の音を物理的に(イヤーピースで)遮断しただけ
- 外部音取り込み
- 外部の音をマイクで拾い、イヤホン内に流す
この3つの違いを利用することで、日常生活に柔軟に対応できるようになります。
例えば、ノイズキャンセリング (オン)では、外部の音をシャットダウンし、地下鉄に乗っていても音楽やオーディオブック等に集中できるようになります。
一方で、外部音取り込みでは、耳からイヤホンを外さずに会話をしたり、アナウンスを聞いたりすることができます。突然外部の音を聞きたい時にイヤホンを外さなくて済むので便利です。
なお、私は(ノイズキャンセリング) オフは、使用することは全くありません。なぜなら、イヤホンを長押しする時の動作に3種類を登録すると混乱してしまうためです。具体的に言うと、これら3種類は「切り替えた時の音」が若干異なりますが、とっさの動作に対して混同してしまいかねないほど「切り替えた時の音」は似ています。したがって必然的に、多くの人は使用目的がはっきりしない、(ノイズキャンセリング) オフは使用しなくなり、
- ノイズキャンセリング (オン)と
- 外部音取り込み
の2種類に絞り込み設定を行うはずです。(デフォルト設定では上記2つに設定されています。)
たしかにノイズキャンセリング機能を使用すると、イヤホンのバッテリーを消耗しやすくなってしまいます。そのため、ノイズキャンセリング オフは省電力モードのような用途であるとも考えられます。
ノイズキャンセリング機能のおかげで、どんな場所でも勉強に集中できるようになる、というメリットについては以下の記事をご参照ください。
AirPods Proのペアリング
AirPods Proのペアリングについて説明します。
AirPods Proのペアリングは、一言でいうと「何もかもスムーズ」に行うことができます。
例えば、AirPods Proは、
- 専用ケースから取り出せば、
- 電源が入り、すぐに使える状態になります。
- 耳につければ、
- デバイスからの音声が自動的に AirPods から流れてきます。
- AirPods Proを片方外すと
- 音声が一時停止し、両方とも耳から外すと音声は停止します。
- AirPods Proで音声を聴いているときに耳から外すと、
- 一時停止します。15 秒以内に耳に戻せば、自動的に再生が再開します。
いちいちペアリングのために作業を中断しなくて済みます。
AirPods Proのペアリングの問題点
しかし、AirPods Proのペアリングの問題点としては、iPhoneで音楽を再生中に、別の端末(例えばWindowsのPC等)を立ち上げた時に、iPhone以外の端末に自動的にBluetooth接続してしまうのが不便です。
そこで、もしPC等の使う頻度が低い(セカンドデバイス等)のであれば、PC等の方ではペアリングを解除しておけば、ペアリングの問題は解消されるでしょう。
AirPods ProとSiriとの相乗効果
AirPods ProとSiriとの相乗効果について説明します。
AirPods Proはアップル製品なので、もちろんiPhoneとの相性が抜群です。
具体的にいうと、イヤホンが声をよく拾ってくれるようになるので、Siriにアクセスしやすくなります。
Siriを使うことで、
- 音楽(Spotify)の再生
- 地図の目的地までの経路
- カレンダーへのスケジュールの入力
- メモ
- 電話の発信
- メールの返信
- Web検索
等がハンズフリーでできるので、以前よりもSiriを使う頻度が格段に増えます。
そのため、
- Apple Watch
- iPhone
を使用されている方は、
- 操作がより素早く、
- 便利になる
ことでしょう。
なお、アップル製ではないイヤホンの場合は、「ヘイSiri」とiPhone本体に呼びかければSiriは反応しますが、非アップル製のイヤホンで呼びかけてもSiriは反応しません。
つまりAirPods Proを装着時は、イヤホンに話しかけるだけでSiriを起動できるようになるということです。
したがって、実質的に「Siriはアップル製品愛用者のためにある」ようなものであり、AirPods ProによりSiriの価値は高まるのです。
そのことから、AirPods Proを購入することで、Siriの使用頻度が増えるのは必然であるとも言えます。
また、Siriとの相乗効果を高めるApple Watch5のコスパについて、詳細は「【Apple Watch5のコスパ】寿命や時給【オススメの種類や色】」をご覧ください。
AirPods Proの装着感と音質
AirPods Proの装着感と音質について説明します。
AirPods Proの装着感
AirPods Proの装着感は最高品質であり、装着していることを忘れるほどです。
というのも、イヤーチップ装着状態テストを試すことで、自分の耳にぴったりのサイズのイヤーピースがどれなのか分かることも手伝っています。その結果、イヤホンを装着することで耳が痛くなる等の問題を回避する事もできます。
イヤーチップ装着状態テストをするための、iPhoneの操作は以下の通りです。
- AirPods Pro を耳に入れた状態で、iOS デバイスで「設定」>「Bluetooth」の順に選択します。
- デバイスのリストで AirPods の横にある情報ボタンをタップします。
- 「イヤーチップ装着状態テスト」をタップ
AirPods Proの音質
AirPods Proの音質を、他のイヤホン製品と比較して批判する人もいます。しかし私としてはとても良好な音質であると感じます。というのも、私は外出中に使用することが多いので、音質うんぬんよりも、ノイズキャンセリング性能の方が重要であるからです。
例えば地下鉄に乗車中に音質がどれだけ優れていようが、地下鉄の騒音により音楽やオーディオブックを聞き逃してマイかねません。したがって、屋内で使用する方にとったら重要かも知れませんが、屋外で使用する方にとってみたら、音質は非重要であると思われます。
しかしだからといって音質が悪いわけでもありません。つまり、AirPods Proがあまりの完成度の高さ故に、否定すべきポイントが見当たらないので、敢えて音質が悪いなどと否定しているだけに過ぎないと思われます。
音質について、詳しくは「ワイヤレスイヤホンを選ぶ基準」をご参照ください。
AirPods Proのバッテリーと充電
AirPods Proのバッテリーと充電について説明します。
AirPods Proは最大4.5時間の再生時間
AirPods Proは最大4.5時間の再生時間です。
また付属する充電ケースAirPods Pro with Wireless Charging Caseを使用することにより、24時間以上の再生時間が実現します。
また、片方のイヤホンを交互に使用することにより、実質的な再生時間は24時間です。というのも、片耳ずつイヤホンを使用することにより、片方のイヤホンを使用している間に、もう片方のイヤホンを充電することが可能だからです。もちろん、片方のイヤホンで聞くとモノラル音源になってしまいますが、バッテリーの減少を抑えたい時は片方のイヤホンを充電しつつ使用するという方法を活用するのも良いでしょう。
なお、連続通話時間としては1回の充電で最大3.5時間の連続通話時間ですが、irPods Pro with Wireless Charging Caseを使用し片方のイヤホンずつ充電&使用することにより、18時間以上の連続通話が可能になります。
また、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードをオフにした場合は最大5時間の再生時間になりますので、ノイズキャンセリングは多少のバッテリー消費につながるが、そこまで大した影響は及ぼさないとも言えます。
AirPods Proは急速充電可能
AirPods Proは急速充電可能ということについて説明します。
充電ケースAirPods Pro with Wireless Charging Caseでの5分間の充電で、
- 約1時間の再生時間、
- または約1時間の連続通話時間
を使用することができるようになります。たった5分の充電で、1時間も使用できるようになるので、10分間充電すれば2時間使用できます。そのため、急速充電が可能であることを考慮すれば、充電ケースAirPods Pro with Wireless Charging Caseを持ち歩きさえすれば、すぐに充電することができるので、電源無しでも24時間は充電には困らないとも言えそうです。
もしこの急速充電がなければ、AirPods Proの価値は半減してしまいます。なぜなら充電に時間がかかることは商品の使用に大きな影響を及ぼすからです。
例えば映画を鑑賞していて、バッテリーの充電が不足しているからといって映画の鑑賞を中断することはできれば避けたいです。そこで、もしイヤホンのバッテリー残量が少なくなり映画鑑賞をしつつ充電したくなった場合は、最悪の場合映画鑑賞を一旦中止し5分間充電するだけで1時間映画を鑑賞することができます。この映画鑑賞の中断時間が、もし30分程度必要であれば、せっかく感情移入できた映画鑑賞が台無しになってしまいかねません。しかし、5分待てばいいということであれば、許容範囲内なのではないでしょうか。もちろん映画鑑賞を中断することはできれば避けたほうが良いので、映画鑑賞前にイヤホンをフル充電すれば、ノンストップで4時間半の映画鑑賞が可能です。
AirPods Proの充電はLightning ケーブル
AirPods Proの充電ケースを有線で充電するには、AirPods に付属の Lightning ケーブルを充電ケースの Lightning コネクタにつなぎます。
使用可能な充電ケーブルとしては、
- Lightning – USB-C ケーブル
- または Lightning – USB ケーブル
を使えます。
AirPods Proの充電ケースと接続した充電ケーブルの反対側を、
- USB 充電器や
- USB ポート
に差し込むことで充電できます。
充電ケースは AirPods が中に
- 入っていても
- 入っていなくても
充電できます。
なお、AirPods Proのケースはワイヤレス充電にも対応しています。そのため、ワイヤレス充電用の充電器があれば、充電ケースを乗せておくだけで充電することができます。
ワイヤレス充電器としては、Amazon売上1位の「Anker PowerWave 10 Pad」がオススメです。
AirPods Proの耐汗・耐水性能
AirPods Proの耐汗耐水性能はIPX4です。
IPX4とは、水の飛まつに対して保護してくれるというレベルの性能を意味しています。
もちろんAirPods Proは耐水・耐汗仕様ですが、防水・防汗仕様では決してありませんので注意が必要です。例えば、AirPods Pro は、
- 水上または水中でのスポーツ (スイミングなど) や
- シャワーや入浴
での使用は想定していませんので気をつけましょう。
なお、一見すると充電ケースには多少の耐汗・耐水性能はありそうですが、全く耐性がありません!!つまり、イヤホンより充電ケースの方が、耐汗・耐水性能の点で劣っているのにも注意しましょう。
AirPods Proが濡れてしまった場合の対処法
AirPods Pro が濡れてしまった場合の対処法をご紹介します。
例えば、
- ランニングなどのワークアウトで多量の汗をかいた後、
- 水しぶきがかかった後
などには、AirPods Pro をワイヤレス充電ケースに入れる前に、糸くずの出ない柔らかく乾いた布で拭き取る必要があります。
例えば、
- 熱源や
- エアダスター(ノズルから気体を放出し埃などを吹き飛ばす道具)
などにより、AirPods Pro を乾燥させるのは故障の原因になりかねないので、やめておきましょう。
AirPods Proの耐汗・耐水性能は永久的に持続しない
AirPods Proの耐汗・耐水性能は、永久的に持続しないという点にも注意が必要です。
AirPods Proの使用開始から2・3年が経過すれば、どこかしらに傷が目立ってくるはずです。そして傷から水が浸入し、故障の原因となります。もちろん断線がない(そもそも線がない)ので、有線のイヤホンよりも故障する可能性は低いといえますが、永久持続はしないので注意しましょう。
AirPods Proの損傷を回避するために
時間が経てば耐性が損なわれる可能性があるので、AirPods Proの損傷を回避するために以下のような点に注意して使用しましょう。
- 日常生活
- AirPods Pro を洗濯機や乾燥機に入れる。
- シャワーや蛇口など、流水に AirPods Pro をさらす。
- AirPods Pro を落とすなど、衝撃を与える。
- スポーツやサウナ
- AirPods Pro を着けて泳ぐなど、AirPods Pro を水中に沈める。
- AirPods Pro を付けたままサウナやスチームルーム等に入る。
- AirPods Pro に流速が大きい水をかける (ウォータースキーなど)。
日常生活
まず日常生活における注意点ですが、AirPods Pro が故障する可能性が高いのは、ついうっかり
- シャツや
- ズボン
等のポケットに入れたまま洗濯してしまい、水洗いにより水没させてしまうことではないでしょうか。実験したことはないので実際は分かりませんが、もし一度でもやってしまうと即故障につながりかねません。また少しでも汚れがついたからといって流水にさらすことも厳禁です。さらにAirPods Pro を落とすなど、衝撃を与えることで傷ができてしまい水が侵入するので、AirPods Proは丁寧に扱いましょう。
スポーツやサウナ
AirPods Proは、水上または水中でのスポーツやエクササイズには対応していません。
もちろん、スポーツやサウナで使用する可能性は低いと思われます。しかし、AirPods Proがあまりに小型なので、海水浴をする際に、ついうっかり装着したまま海に入ってしまった、等はあり得るでしょう。つまり、AirPods Proの装着感がほぼゼロという利点が仇となるので注意が必要です。
AirPods Proレビューまとめ
AirPods Proレビューのまとめとして、特徴は以下の通りです。
- イヤホンの大きさは、人差し指の先から第1関節と第2関節の中間までぐらいの長さ
- AirPods Pro充電ケースの大きさは、人差し指の先から第2関節までぐらいの長さ。
- AirPods Proの重さは、ポケットに入れて持ち運ぶには全く気にならない。
- AirPods Proの充電はUSB-Aタイプの Lightningケーブルが必要だが同封されていないので、別途購入する必要がある
- AirPods Proのノイズキャンセリングは性能が高く、外部音取り込みモードと組み合わせるとイヤホンを外す手間が減る
- AirPods Proのペアリングは「何もかもスムーズ」
- AirPods Proの装着感は最高品質で装着していることを忘れるほど。
- AirPods Proの音質は良好だが、外出中にイヤホンをよく使う人はノイズキャンセリング性能の方が重要。
- AirPods Proは最大4.5時間の再生時間可能であり、充電ケースを使えば最大24時間再生可能。
- AirPods Proの耐汗・耐水性能はIPX4であり、防水・防汗仕様ではない。誤って洗濯機で水洗いしてしまうことによる水没には注意。
- AirPods Proの耐汗・耐水性能は永久的に持続しないので、丁寧に扱う必要がある
もし故障なく3年間は使い倒すつもりで購入すれば、一ヶ月あたり約850円程度の安い買い物と言えます。
また、最高級のワイヤレスイヤホンといっても、価格の割には生活の質を大きく向上させてくれること間違いなしの大人気商品です。
そのためiPhoneユーザーであれば、購入されることを強くオススメいたします。
AirPods Proと他のワイヤレスイヤホン商品との比較については、「【ワイヤレスイヤホンの選び方】性能・価格毎のおすすめ【基礎知識】」をご参照ください。
良質なイヤホンを手に入れたら、次は良質なオーディオブックを手に入れましょう。Kindle読み上げ機能によるオーディオブック化については「Kindle読み上げ音声をICレコーダーで録音しオーディオブック化」をご覧ください。
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