1Password買い切り版のデメリットとして、iPhoneで購入できない点をご紹介!
買い切り版とサブスクリプション版の両方の料金が生じる点や、iCloud か Dropbox経由で同期する手間が煩雑という点を説明します。
1Password買い切り版と1 password サブスクリプション版のどちらを購入すべきかで迷っている方必見!
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【1Password買い切り版のデメリット】iPhoneで購入できない
1 Password 買い切り版のデメリットとして iPhone で購入 できないという点を説明します。
日本人の多くが iPhone ユーザーであるにも関わらず、残念ながら1Password買い切り版を、iPhone で購入することはできません。つまり Windows 版や Mac 版の1Password買い切り版が存在しますが、 iPhone版(iOS版)の1Password買い切り版は存在しません。
もちろん、1 Password サブスクリプション版であれば、1PasswordをiPhone で使用できます。しかし、それ以外の OS で使用できる1Password買い切り版と同期するためには、様々なデメリットが生じてしまうのです。具体的にどんなデメリットがあるのかを詳しく紹介していきます。
1Password買い切り版のデメリットについて、買い切り版の使用可能期間や乗り換えの手間や値段、最新機能が使えない点を踏まえ、 同期方法のデメリットを学びたい方はこちらの記事をご参照ください。
【1Password買い切り版のデメリット】iPhoneで購入できない【=同期はiCloud か Dropbox】
1 Password 買い切り版のデメリットとして、 iPhone で購入できないという点を説明します。
iPhone で購入できないということは、もちろん iPad でも購入することはできません。
結論から言うと、1Password買い切り版と、1Passwordサブスクリプション版を同期するのが面倒なので、1Password買い切り版を購入するべきではありません。つまり、iPhoneユーザーは1Passwordサブスクリプション版を購入しましょう!
例えば Windows 版やMac版の1 Password 買い切り版と、 iPhone の1 Password サブスクリプション版のデータを同期することは、可能です。しかし、
- 1 password 買い切り版と
- 1 Password サブスクリプション版
の両方の料金を負担しなければなりません。なぜなら、前述の通り1Password買い切り版を iPhone で購入できない(使用できない)ためです。
App Storeによると、まずiPhoneのサブスクリプション版の価格は以下の通りです。
- Monthly Subscription
- ¥450
- Annual Subscription
- ¥3,900
- Families Monthly Subscription
- ¥780
- Families Annual Subscription
- ¥6,600
一方で、1Password買い切り版の価格帯は6,231円~6,709円です。初期費用がかかりますが、それ以降の費用は発生しません。しかし、サブスクリプション版と両方支払うとなると高額になってしまいます。1 password 買い切り版のコストパフォーマンスについては「【1Password買い切り版のコスパ】サブスク費用【一生涯でいくら?】」の記事をご覧ください。
1Password買い切り版の価格帯が存在する理由は、たまに開催されるセールで、1Password買い切り版の販売価格が割安になっている場合があるためです。
1Password買い切り版のセールで割引される理由やいつ開催されるのかを踏まえ、セールで焦って買うと損する理由や、セールの価格帯や通常価格との比較を学びたい方は、こちらの記事をどうぞ。
1Password買い切り版のデータと、1 Password サブスクリプション版のデータを同期することは可能ですが、同期する手間が面倒です。なぜなら、 Windows 版の1 Password 買い切り版のデータを iPhoneのサブスクリプション版のデータと同期したければ、 iCloud か Dropbox 経由で同期せざるを得ないからです。
詳しい同期手順についてはこちらの記事をご参照ください。
iCloud か Dropbox 経由で同期
しかし1 password 買い切り版と1 password サブスクリプション版のデータを iCloud か Dropbox 経由で同期する場合、それぞれの同期がうまくいかない可能性も出てきます。なぜなら、 iCloud と Dropbox の同期は複雑な仕組みだからです。どのような理由で同期に失敗するかと言うと、例えば Dropbox の場合、
- 接続可能な端末の台数上限に達した場合、
- またはDropboxアカウント空き容量が不足している場合、
等で1Passwordは同期できません。
もちろん、 iCloud や Dropbox 経由で同期がうまくいかない時の対処方法は以下の通り存在します。
同期がうまくいかないとストレスを感じる
しかし、もし1 password 買い切り版と1 password サブスクリプション版のデータの同期がうまくいかないと、不要なストレスが生じてしまうことになります。
せっかく日々のパスワード管理のストレスを減らすために、お金を支払って1Passwordを使うにもかかわらず、1Passwordのせいで余計なストレスを感じてしまうのであれば元も子もありません。もしかしたら1 Password 買い切り版を購入することによって、1 Password でパスワードを管理すること自体が嫌になってしまい、途中で1 Password 買い切り版を放棄してしまい、せっかく買ったのに使わなくなってしまう人もいることでしょう。1 Password 買い切り版は初期費用は高額である一方で、長期で1 Password 買い切り版を使用し続けることによって元が取れる仕組みです。1 Password 買い切り版の価格についてはこちらの記事をご覧ください。
そのため、1 Password 買い切り版を購入した後、短期間で1Passwordを使わなくなってしまった場合、最も損をしてしまうことになります。具体的な事例としてDropbox の無料プランの同期可能端末は3台までなので、新しい端末を追加購入したせいで同期端末数の上限にひっかかるという点を踏まえ、元を取るまで長期間かかるという点を詳しく学びたい方は「【1Password買い切り版デメリット】短期間で使用中断すると損【Dropbox無料同期3台まで】」の記事をご参照ください。
従って、1Password初心者は1Passwordのサブスクリプション版を使用されることをお勧めします。
1 Password のサブスクリプション版として使用できる、1Password3年版はこちらのリンク先からご購入ください。
また1Password3年版がどんなものか学びたい方はこちらの記事をご参照ください。
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