【デュアルディスプレイをやめた人の特徴】後左右スペースが使えない【アーム・画面の向き】

ディスプレイアーム パソコン・周辺機器戦略
私が使用している2つのディスプレイアーム 左画像:BESTEK製 右画像:グリーンハウス製
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デュアルディスプレイをやめた人の特徴の一つである「ディスプレイの後ろ左右のスペースが占領されて使えなくなる」という点について、具体的にどうスペースが占領されるのかを詳しく説明します。

デュアルディスプレイ前面のスペースが占領されて使えないので、机の上に物を置けなくなってしまうことを覚悟すべき点を踏まえ、デュアルディスプレイの後ろ1cmと左右10cmのスペースが占領されて使えない理由を学びたい方は必見です!

 

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【デュアルディスプレイをやめた人の特徴】スペースが占領されて使えない

デュアルディスプレイを導入することによって、ディスプレイ前面の机の上のスペースや、デュアルディスプレイアームの後ろや左右のスペースが占領されてしまい使えなくなります。

その結果、不満を感じてしまうという点も、デュアルディスプレイを辞めて、シングルディスプレイに戻ってしまう人の特徴です。

机の上のスペースが占領されて使えない

デュアルディスプレイを導入した場合、それ以前と比較して、デュアルディスプレイ前面のスペースが占領されて使えないので、机の上に物を置けなくなってしまうことを覚悟すべきです。

以下の商品説明画像を見ると、デュアルディスプレイとして横置きでディスプレイを配置しており、一見するとまるで机の上のスペースがスッキリしていて自由に使えるスペースが多いかのように見えます。

デュアルディスプレイ

デュアルディスプレイ

しかし、実際はディスプレイの厚みによって、ディスプレイが前に出てしまっていて机の上のスペースを占領してしまいます。

私はデュアルディスプレイではなく、トリプルディスプレイとして1台のPCに対し、3つのディスプレイを、それぞれディスプレイアームに接続して使用しているのですが、ディスプレイアームで前面にディスプレイが出てくるため、その分の机の上のスペースを使用できなくなっています。私が実際に使用している2つのディスプレイアームの商品画像はこちら。

ディスプレイアーム

私が使用している2つのディスプレイアーム 左画像:グリーンハウス製 右画像:BESTEK製

私は、私からみて左側にグリーンハウス製の関節があって前に突き出るタイプのディスプレイアームを、右側にBESTEK製の関節のないタイプのディスプレイアームを設置しています。

具体的に言うと、机の一番奥の端からディスプレイ前面までの距離は18cm です。この18cmのスペースが実質的に使えなくなります。もちろん物を置こうとすれば置くことはできますが、例えばエアコンのリモコン等を置くなら良いかも知れませんが、視界から外れてしまうため注意が必要です。

私のパソコンデスクは奥行きが約50 cm あるので、トリプルディスプレイによって18 cm のスペースが使えなくなるということは、デスクの 約1/3が使えなくなるということになります。もちろんシングルディスプレイであっても、机の上の一定の領域は以下のイラストのように、ディスプレイスタンドなどによって占領されてしまうので、デュアルディスプレイによって極端に多くのスペースが占領されるようになるわけではありません。

しかし多くの人にとってデュアルディスプレイにした場合は、シングルディスプレイと比較して、机の上の一定のスペースをディスプレイによって占領されてしまうスペースが増加することを確保するべきです。

ちなみに、私が使用しているディスプレイアームは以下の2つです。

二つのディスプレイアームのうち、グリーンハウスが左側で縦置きで、BESTEKが右側で縦に2枚のディスプレイを横置きに設置しています。

このディスプレイアームの配置は、私が色々なことを試行錯誤した結果の配置方法であり、私の中ではこの配置以外はありえないと言えるほど、完成度が高いディスプレイアームの設置方法です。

ちなみに、当初は左右逆の位置でディスプレイアームを設置していたのですが、グリーンハウスのディスプレイアームの仕様上、画面の向きを左向きの角度に向けることができない点が不便だったので、2ヶ月ほど使用した後に左右を入れ替えた次第です。しかしその結果、画面の向きを調節出来るようになり、私的には大満足で100点満点のディスプレイアームの設置方法になりました。

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デュアルディスプレイの後ろ左右のスペースが占領されて使えない

ディスプレイアームの後ろや左右のスペースが占領されて使えなくなるので、デュアルディスプレイをやめてしまう人がいるという点について説明します。

ディスプレイアームの後ろのスペースを、より有効活用したいと考える人は、デュアルディスプレイを辞めてシングルディスプレイに戻ってしまう可能性があります。

というのも、ディスプレイアームを使うと、 ディスプレイアームによるディスプレイの後ろ1 cm 程度のでっぱりや、4本の配線ケーブルが邪魔になって壁と机をぴったりくっつけることができなくなるからです。この隙間から何らかの小さなものが床に落ちてしまうようになります。 

また私が使っているトリプルディスプレイのサイズは、それぞれ23インチ、23.6インチ、24インチです。具体的な各ディスプレイの型番などの詳細を知りたい方はこちら

そして、このうち23インチディスプレイを、左側に縦置きでディスプレイアームで設置していますが、10 cm 程度机左側からはみ出てしまうので、この出っ張りが嫌だという人にとっては、デュアルディスプレイをやめる原因になるでしょう。なぜ10 cm 程度机からはみ出てしまうのかというと、2枚の縦置き+横置きのディスプレイのサイズの方が、机よりも大きいからです。(ちなみに私の机の横のサイズは75 cm で、机の中央部分にマイクスタンドを設置しています。マイクスタンドの幅は5 cm 程度です。)

また私はパソコンデスクの右側には、横置きのディスプレイを2枚置いています。ちょうどこの画像のようにです。

デュアルディスプレイ

デュアルディスプレイ

私の部屋は、パソコンデスクの右側のスペースは通路になっているのですが、横置きのディスプレイが5 cmはみ出ています。その結果通路が若干狭くなってしまったり移動時にディスプレイが当たってしまう可能性が出てきます。これもデュアルディスプレイを辞める原因になるでしょう。

 

もっと知りたい

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