Apple Watchが健康管理に役立つ理由
私はApple Watch4とApple Watch 6を使っていますが、毎日健康管理や運動習慣にとても役立っています。具体的に言うと、ワークアウトを一日に何回したのかや、一日何歩歩いたかを数字化・グラフ化して把握することができるので、長期的な意味で健康向上に役立ちます。
ちなみに、なぜ2つのApple Watchを持っているのかというと、充電している間、片方のApple Watchを使えば常にApple Watchで身体活動などを計測することができるからです。
Apple Watchの何が優れているのかというと、iPhoneの健康を管理するアプリであるヘルスケアアプリで手軽に管理・分析しやすいという点です。どんなふうに管理分析するのかというと、自分でやるのではなく、Apple Watchが成果を報告してくれるというものです。例えば、最近歩数が減っているのであれば、過去8週間に関して、あなたの歩数が減っていますということをアドバイスをしてくれます。その結果、「もう少し頑張らなきゃいけないな」というふうに、モチベーション維持に役立つはずです。
でも、ただ単に歩数を計測するだけであれば、わざわざ高いお金を払ってApple Watchを買わずとも安物の万歩計を使用すれば良いだけの話ですよね?なぜApple Watchが必要なのかというと、過去のデータと照らし合わせて、現時点で過去の歩数がどのぐらい推移しているのかを手軽にチェックできるからです。万歩計とは異なりApple Watchは、心拍数や睡眠の質や量などを同時に計測してくれるので、健康管理の面で役立ちます。確かに3日~一週間程度ですぐに不健康な人が健康になるというわけではありません。しかし、1年、2年、10年とApple Watchを使用することを継続していけば、何らかの形で健康面にプラスの影響をあたえることは間違いありません。
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運動習慣を継続し身に付けていくために、最も大きな障壁となるのが、モチベーションを維持できるかどうかという点です。誰しも痩せたいだとか、筋肉をつけてプロポーションを良くしたいなどと考えますが、絵空事で終わりはずです。それを視覚化しやすく、モチベーションの維持に役立つのがApple Watchです。
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100人いたら、100人が睡眠の質を向上させたいと考えているはずです。しかし、実際のところ、睡眠の質が良かったかどうかは、なんとなくでしか計測することができないものと、多くの人が考えていたはずです。それがApple Watchを導入することで、簡単に計測できるようになるので、睡眠の質の向上に意識的に取り組むことができるになりました。
具体的には、AutoSleepというiosのアプリを導入することによって、Apple Watchで睡眠の質を手軽に管理分析することができるようになります。例えば、運動した日は睡眠の質が深く、深夜の中途覚醒の頻度が減るはずです。Apple Watchがなければよく眠れたのかどうかは、次の日の朝なんとなく自分の体に聞いてみるしかありません。その結果、今日自分は体調をよく過ごせるのかどうかという予測もなかなかたてにくく、体調管理をした結果、体調が良くなるのかどうかは結局は運任せでしかありませんでした。しかし、Apple Watchを導入することによって、今日明日、体調を良くする為には今何に取り組むべきか(たいていの場合は運動の有無や運動時間)ということを意識的に実行できるようになったのです。もしかしたら人によっては、前日の夕食食べた物や量によって睡眠の質が変化すると言うことを感じ取って、食習慣を変えた人もいるかもしれません。
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痩せたい。1000円の万歩計と3万円AppleWatchどっちがいい?
1000円の万歩計を購入するべきか、それとも、価格がだいたい32,800円(税込)~48,800円(税込)するApple Watchを購入するべきかで悩んでいるのであれば、絶対に後者を選ぶべきです。なぜならば。 1000円か2000円程度の万歩計を買ってやせることに成功できるほど、人生は甘くないからです。もし仮に1000円か2000円程度の万歩計を買って健康になったのであれば、それは万歩計を購入したからではなく、その人がもともと痩せる体質だったか、あるいは一時的に太っていたかのどちらかだと思われます。
本気で痩せたい、本気で健康になりたい、本当に運動習慣を身につけたいと心の底から考えているのであれば、1000円の万歩計ではなく、3万円するApple Watchを購入すべきです。 Apple Watchは女性の方も購入されています。
ダイエットはフィットネスクラブ と Apple Watchどっちがいい?
ダイエットを志す人の中には、フィットネスクラブに通ったことがある人もいるかもしれません。フィットネスクラブは毎月約7000円から1万円程度の高価な代物です。
フィットネスクラブの料金を支払い続けているにもかかわらず、ついつい行くことをサボってしまった経験はありませんか?そこで、なぜフィットネスクラブに通うことをサボってしまうのかという点について分析してみましょう。 Apple Watchの中でもハイスペックで画面が大きいものを欲しいという方はこちらをどうぞ。
フィットネスクラブをついサボる原因
フィットネスクラブに入会した当初は、フィットネスクラブに通うことによってあるべき自分の目標とする姿をイメージして入会すると思います。
しかし、実際にフィットネスクラブに入会したあとは自分の目標とするイメージを達成するためにはそれなりの努力に加えて、フィットネスクラブまでの移動時間やフィットネスクラブで運動したあとの汗の処理などを管理するという余分な作業が必要になるということに気づくはずです。その結果、ついつい実行するのがめんどくさくなるというのが、フィットネスクラブでの運動になってしまいます。お金を払い続けるだけで、なんとなくダイエットを頑張った気になってしまうから恐ろしいですよね。もし途中でフィットネスクラブを退会してしまうと、自分が挫折したような気になってしまうため、ついお金を支払うだけになってしまうというのがフィットネスクラブです。
私も経験がありますが、フィットネスクラブに通うと、なんとなく健康になったようなイメージがあるし、ほかの人と比較して自分は抜きん出た存在であるという自分のポジティブなイメージに繋がるから恐ろしいです。実際のところ、全く健康にもなっていないし、フィットネスクラブに通う前と後とではどのような差が生まれているのかも全く分からないというのが正直なところでした。私の場合、結果的には、入会してから5カ月目ぐらいに退会して違約金を支払う羽目になってしまいました。
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Apple Watch GPS + Cellularモデルなら、例えば手元にiPhoneなしでウォーキングをしながら電話で話をすることもできます。
Apple Watchを使って運動習慣を身につける場合
では次に、Apple Watchを使って運動習慣を身につけようとすれば、どのようになるのかについて考えてみましょう。Apple Watchの費用は約3万円程度から購入できるので。フィットネスクラブの費用3ヶ月分程度に相当する金額ですので、決して安いわけではありません。しかしながら、1度購入しさえすれば、その後の費用はかからないという点が魅力的でもあります。
また、iphoneを持っていなければApple Watchの良い面は最大限活かすことができないので、iphoneユーザーだけに限ってApple Watchを買うようにしましょう。Androidユーザーは別のスマートウォッチを購入することを検討すべきです。例えばこちらの商品が人気があるようです。
Apple Watchさえ使えば、健康面で他者と比較して自分のペースで続けることができます。だれしも健康面を向上させたいと思いきや、なかなか成果を出ずに焦ってしまうということは経験するはずです。しかし、そのような時にも、Apple Watchはサボる前に頑張ったというデータを記録してくれるので、自分のペースで焦らず運動習慣を再開し身につけることが可能になります。具体的に言うと、例えば3ヶ月か4ヶ月程度、運動習慣を続けてそのあと2ヶ月程度運動習慣をサボってしまったとします。
その場合でも、フィットネスクラブと違って違約金が発生することはありません。Apple Watchはあなたが運動習慣を再開させるというハードルが低いので、たとえ一度つまずいてしまったとしても復帰することが容易にできます。
もちろん運動習慣を再開できるハードルが低いという点は良い面でもあり、悪い面でもあるので、いつでもダイエットや運動をサボっていいというわけではないので、注意する必要があるかもしれません。
運動習慣は24時間で計測すべきである
また、健康面で自分の運動習慣を身につけたいと考えているのであれば。フィットネスクラブの場合は運動、例えば有酸素運動をしている時が運動習慣の唯一の部分であると考えがちです。しかし、Apple Watchを身につけることによって24時間全体を運動習慣と定義できるのです。
どういうことかと言うと、Apple Watchで表示される「ムーブ」の赤い輪っかを意識することによって、一日にどのぐらいの身体的活動をしたのかがわかり、それだけではなく、立ったり座ったり(スタンドという青い輪っか)、15分程度運動として歩いたりといった細かな部分もチェックできます。
より具体的に説明すると、例えばデスクワークの人とコンビニの店員と比較すると、コンビニの店員は運動しているわけでありませんが、立ち仕事が長いので運動量がデスクワークの人と比べて多いです。その点もしっかりとApple Watchを使用することによって管理・分析することができるようになるので便利です。
いまいちピンとこない人のためにもっと具体的に言うと、前述のとおりムーブリングというものを見れば、1目で自分がどのぐらい身体的な活動をしているのかが分かります。つまり、フィットネスクラブは約一時間半などと、いったフィットネスクラブ内での運動をする目的で通うのに対して、Apple Watchは寝ても覚めても全体での運動量を計測することができるようになるから効果がどっちのほうが出やすいのかは明確ですよね。
例えば、深夜に目が覚めてトイレまで歩いたのであれば、それも計測してくれるので、(それが重要であるかどうかは別として)それも運動量の1つにカウントされます。
他にも睡眠についての例をあげると、睡眠の質によって食欲は左右されます。例えば、睡眠不足が続くとイライラしてしまい、馬鹿食いをしてしまうということもあるかもしれません。つまりダイエットするのであれば、運動だけではなく、睡眠の質も重要になってくるということです。要するにダイエットを成功させたいのであればフィットネスクラブ内での一時間半に限っての運動量をどうするべきかというふうに考えるのではなく、24時間全体のバランスを整えることの方が重要であるから、フィットネスクラブではなく、Apple Watchを使用して健康管理をすべきであるということです。まずはApple WatchをつけてAirPods Proで、Kindle読み上げ機能を利用して録音したオーディオブックでも聴きながらウォーキングをすることから始めてみたらいかがでしょうか?
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結論
結論をまとめると、痩せたい、運動習慣を身に着けたいのであれば、Apple Watchをお勧めします。お金が無くて買えないというのであれば、32,800円程度で買えるApple WatchSEを購入しましょう。
Apple Watch7の方が高速に動作しますが、多くの人はApple WatchSEで十分です。Apple Watch7ではなく、Apple WatchSEを買うべきだという点について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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