幸せになるにはどうしたらいいか知りたいですか?
幸せになるには、7つの習慣に基づけば、外部からの刺激に反応するのではなく、自分の意思で反応を選択するべきです。
仕事・恋愛・結婚において、どうすれば幸せになるのかを説明します。
ビジネスパーソンや婚活中の人は必見です。
幸せになるには
幸せになるにはどうするべきなのかについて、
- 仕事
- 恋愛
- 結婚
- 離婚
などの面から説明します。
幸せになるにはどうしたらいいのか
幸せになるにはどうしたらいいのかについて説明します。
7つの習慣・第一の習慣「主体性を発揮する」べき
幸せになるには、7つの習慣の第一の習慣「主体性を発揮する」べきであるという点を説明します。
幸せになるには、故スティーブン・R・コヴィー氏の著作である「七つの習慣」の第1の習慣の「主体性を発揮する」を実行するべきです。
七つの習慣というのは自己啓発書で、全世界で3,000万部、日本国内で180万部を超える世界的大ベストセラー本です。
この本に出てくる第一の習慣である「主体性を発揮する」という項目は、幸せになるにはどうしたらいいのかという問題を解決するのに役立ちます。
第一の習慣「主体性を発揮する」とは
第一の習慣「主体性を発揮する」というのは、どのような意味なのかを説明します。
人は外部からの刺激に対する反応を、自分の意思で選択することができます。
一方で、人間以外の動物はこれができません。
例えば、天気による外部刺激に対する反応を選択することができない人は、天候に自分の気分を左右されてばかりいます。
天気が良ければ気分は良好ですが、天気が悪ければ不愉快な気分になってしまいます。
つまり、天気が良い・悪いという外部からの刺激に対し、主体的に反応を選択することで、外部の環境に左右されないようになるべきだというが七つの習慣では主張されています。
幸せになるには、どう主体性を発揮して仕事をしたらいいのか
幸せになるには、どう主体性を発揮して仕事をしたらいいのかを説明します。
幸せになるには、仕事で成果を出すべきです。
というのも、自己満足で仕事はするべきではなく、成果につなげる必要があるからです。
そして仕事で成果を出すためには、外部からの刺激を選択して、仕事をする必要があります。
主体性を発揮して仕事をする例
例えば優秀なビジネスパーソンは、どんな天気であれ、自分の感情や行動をコントロールすることができます。
その結果、外部刺激からの反応を選択できるため、天候によってビジネスの成果が影響を及ぼされることありません。
他にも、人は誰しも、プライベートの悩みが一つや二つは持っているはずです。
その仕事とは関係のない悩みを仕事にまで持ち込んで仕事をしていたら、仕事にまで悪影響を及ぼす可能性があります。
そこで主体性を発揮して、プライベートで感じる外部刺激からの反応を選択することで、ビジネスに悪影響を及ぼさないようにすることができるのです。
そして、仕事で成果を出すことができ、その結果幸せになることが出来るのです。
幸せになるには、どう主体性を発揮して恋愛をしたらいいのか
幸せになるには、どう主体性を発揮して恋愛をしたらいいのかを説明します。
主体性を発揮して恋愛をするということは、うまくいかない原因は相手にあるのではなく、自分に原因があると考えることです。
主体性を発揮して恋愛をする例
例えば恋人との関係がうまくいかない場合、「相手の性格が悪いから、2人の関係がうまくいかないのだ」と考えることは主体的ではありません。
なぜならば、上手くいかない原因が自分以外の外部にあると考えているからです。
一方で、主体的な人はそうではなく、自分に原因があると考えます。
例えば、「自分が相手の意思を尊重してあげられる対応ができていないから、2人の関係は上手くいかない」と考えます。
恋愛において、お互いにうまくいかない時は相手に問題があると考えがちです。
しかし、謙虚に自分に原因があるから、自分が成長する必要があると考える人はさらに成長することができ、結果的に幸せになることができるのです。
幸せになるには、どう主体性を発揮して結婚したらいいのか
幸せになるには、どう主体性を発揮して結婚したらいいのかを、
- 結婚相手
- 結婚時期
- 結婚理由
- 結婚生活
という4つの点から説明します。
幸せになるには、結婚相手を主体的に探す
幸せになるには、結婚相手を主体的に探すべきであるということについて説明します。
結婚相手を最終的に決定するのは、自分自身であるべきです。
例えば、親や友人など、他者に勧められて結婚相手を見つける行為が絶対的に誤りであるとは、もちろん言えません。
しかし、人任せにするのではなく、やはり自分自身で主体的に探すべきです。
というのも、実際に結婚してみなければ、相手と相性が合うのかどうかが見えてこない場合も多々あるからです。
そのため、もし親に勧められて結婚相手を決めてしまった場合は、結婚生活後に相性が合わないと気が付き、自分で探せばよかったと後悔し、離婚に至る可能性が高まる可能性もでてきます。
また、相性が合わない人と巡り合った原因を親になすりつけてしまう可能性もあるでしょう。
一方、もし自分自身が主体的に探した結果、この人が最も相性の合う結婚相手であると、自分で決断を下した場合はどうでしょうか。
その場合は、結婚生活で相手との価値観や相性が合わずに多少うまくいかなかったとしても、自分で決めた相手なのだからと、忍耐強くなれる可能性も出てくるはずです。
半年や1年ではなく、60年間も一緒に過ごす結婚生活は忍耐が必要です。
そのため、幸せになるには、結婚相手は主体的に自分で探すべきであるといえます。
幸せになるには、二人に適した結婚時期を主体的に見極める
幸せになるには、二人に適した結婚時期を主体的に見極めることについて説明します。
幸せになるには2人に適した結婚時期を主体的に決める必要があります。
例えば女性であれば若いうちにもっと仕事がしたいと感じているにもかかわらず、結婚してしまうとキャリアを断念せざるを得ない状況に陥る可能性もあります。
せっかく大学を出て就職したのに、仕事を辞めて子育てにしたことがきっかけとなり、正社員になれず、後にそれが後悔へと変わる可能性もあります。
また男性であれば十代の頃に結婚し、複数の子供を儲けたとしたら、経済的な面で苦労することが多いです。
というのも、大学や専門学校への通学を断念して、すぐに働くことで家計を支える必要があるからです。
その結果、自分の収入が低いのは10代であまりに早い結婚をしたからだ、などと後悔に変わってしまう可能性もあります。
デメリットについても話し合う
そこで2人に適した結婚時期を主体的に見極める必要があります。
結婚するメリットばかりではなく、デメリットについても十分話し合いましょう。
いっときの感情に流されるのではなく、冷静になりましょう。
幸せになるには、自分のキャリアの面から今結婚したらマイナスになるかどうかをしっかりと見極めましょう。
感情に流されず、様々な麺から判断することが、幸せになるために二人に適した結婚時期を主体的に見極める秘訣です。
幸せになるには、お互いの結婚理由を主体的に明確にする
幸せになるには、お互いの結婚理由を主体的に明確にする必要性について説明します。
幸せになるには結婚理由を自分で見出す必要があります。
例えば相手のどの部分が好きなのかを不明確なまま結婚したとしても、幸せにはなれないでしょう。
「求愛されたから結婚した」と相手任せにするのではなく、「私は相手のこの部分が好きだから結婚した」と胸を張って言えるように、結婚理由を主体的に明確にするべきです。
幸せになるには、主体的に互いに思いやる結婚生活を送る
幸せになるには、主体的に互いに思いやる結婚生活を送るべきであるという点について説明します。
自分が相手に気遣いをすることなくして、結婚生活が上手くいくことはありません、些細な事でお互い喧嘩になります。
その時に相手が自分を思いやってくれていないから喧嘩に至ったのだと結婚生活では考えがちです。
というのも、結婚生活は
- 経済的な問題が発生したり、
- 子育てに翻弄されたりして、
仕事と家庭の両立が一筋縄ではいかないことが多いからです。
余裕がない時にイライラしてしまい、主体的に互いを思いやりが欠けてしまうのです。
そこで幸せになるには、主体的に、自ら相手のことを思いやる必要があります。
自分が相手のことを思いやれば自ずと相手もこちらのことを思いやってくれるはずです。
相手に期待するのではなく、自分から行動を起こすことで、より幸せな結婚生活を送ることができるはずです。
まとめ
7つの習慣における第一の習慣「主体性を発揮する」ことを念頭に置き、
- 仕事
- 恋愛
- 結婚
では、外部刺激からではなく、自分で反応を選択するようにしましょう。
そうすることで、あなたはより幸せになることができます。
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