【堀江貴文おすすめ本2020】時間/金/本音/遊ぶが勝ち【ホリエモン】

堀江貴文の本 キャリア戦略
堀江貴文の本
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堀江貴文の本について知りたいですか?

堀江貴文は1・2ヶ月に一冊のペースで本を執筆し、大量の本が出版されています。

そのため、どの本を買うべきか迷う人は多いはずです。

そこで各書籍の特徴や内容をご紹介!

堀江貴文が手掛けた全ての本の内容を、時系列に把握したい人必見!

[堀江貴文]の多動力 (幻冬舎文庫)

 

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堀江貴文の本

堀江貴文が手掛けた本を、時系列に紹介します。(出版の時系列はWikipedia参照)

なお、

とに大きく2つに分類して紹介していきます。

堀江貴文 自身の著書

まずは堀江貴文自身による著書を紹介していきます。

1998年

WebクリエーターのためのWebページ制作実践テクニック―HTML4.0対応(1998年11月、技術評論社、ISBN 4774106631)

WebクリエーターのためのWebページ制作実践テクニックが出版された1998年当時は、堀江貴文がライブドアの前身となる有限会社オン・ザ・エッジを経営していました。(有限会社オン・ザ・エッジは1996年(平成8年)4月に設立されました。出典

堀江貴文は Web ページ制作を中小企業に販売し、それを足がかりとして巨大企業ライブドアを作り上げました。

2003年

100億稼ぐ仕事術(2003年11月、ソフトバンククリエイティブ、ISBN 4797330848)

100億稼ぐ仕事術もまた、堀江貴文がライブドアの前身となる有限会社オン・ザ・エッジを経営していた当時に書かれたものです。この本で、 自らの仕事術を公開しています。

7年半で年商100億の会社を築き上げた若きリーダーは、どんな環境でいかに仕事をしているのかがわかります。

この本は売れ行きが好調だったので、後に「100億稼ぐ仕事術(2005年2月、SB文庫、ISBN 4797330848)」として文庫化されました。


2004年 (主な出来事 球団買収計画)

稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方(2004年8月、光文社、ISBN 4334974600)

稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方は、ライブドア社長として堀江貴文が大阪近鉄バッファローズ買収騒動で話題を呼んだ頃に出版された書籍です。

例えば、本書に以下のような記述があり、堀江貴文のお金に対する考え方が分かります。

人間はお金を見ると豹変します。豹変する瞬間が面白いのです。皆ゲンキンなものです。

善いか悪いかは抜きとしてそれが事実です。金を持っている人間が一番強いのなら、金持

ちになればいいということなのです。

人間を動かすのはお金です。

出典

稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方 P.75

この本も売れ行きが好調で、その後2005年に「稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方(2005年9月、知恵の森文庫、ISBN 433478383X) 」として文庫化されました。

堀江貴文のカンタン! 儲かる会社のつくり方(2004年9月、ソフトバンククリエイティブ、ISBN 4797326948)

堀江貴文のカンタン! 儲かる会社のつくり方は、前述の通り堀江貴文のライブドアが近鉄バファローズ買収に名乗りを上げ、その名も一躍全国区となった頃に書かれた書籍です。

31歳にして時価総額1000億円の上場会社をつくった堀江貴文が、起業から上場、そしてプライベートまですべてをさらした、儲かる会社のつくり方について書かれています。

プロ野球買います!―ボクが500億円稼げたワケ(2004年9月、あうん、ISBN 4901318209)

プロ野球買います!―ボクが500億円稼げたワケは、会社設立から8年で500億円稼いだ堀江貴文の ベンチャーのビジネスノウハウが、堀江氏のプロ野球経営に対する考えを踏まえて説明されています。

100億稼ぐ超メール術 1日5000通メールを処理する私のデジタル仕事術(2004年11月、東洋経済新報社、ISBN 4492501312)

100億稼ぐ超メール術では、設立からわずか4年でマザーズ上場を果たしたライブドアの成功の秘密が、メールによる仕事の一元管理にあると主張しています。

例えば、

  1. 1000人の部下を的確に管理する「日報メール」
  2. ムダな会議を消滅させ、活発な議論を生み出す「会議メーリングリスト」
  3. メールを徹底的にデータベース化した情報管理術

と言う3つの秘密兵器を駆使することによって、ライブドアでは、仕事の大部分をメールに集約し、メールに返事を出すこと=仕事を行うこと、と言う環境を見事に作り出してきたことが紹介されています。

2005年 (主な出来事 ニッポン放送買収計画・選挙への出馬)

「僕は死なない」(2005年3月、ライブドアパブリッシング、ISBN 4779400007)

「僕は死なない」は、プロ野球参入の全記録を、堀江貴文自身が語った本です。具体的に言うと、

  • 即断即決、
  • リーダーシップ、
  • プロジェクトマネジメント

などについて書かれています。

僕は死なない
ライブドアパブリッシング

ホリタン―堀江式英単語学習帳(2005年3月、ライブドアパブリッシング、ISBN 4779400015)

ホリタン―堀江式英単語学習帳は、ただの英単語帳です。堀江式行動哲学とも言えるものが、52週にわたって展開されているので、「勉強する気が起こらない」という人向けの英単語帳です。

儲け方入門〜100億稼ぐ思考法(2005年3月、PHP研究所、ISBN 456964094X)

儲け方入門〜100億稼ぐ思考法はコラム形式で書かれており、堀江貴文の人生の軌跡から導き出された成功哲学の本です。

漫才コンビ・浅草キッドとの対談記事もあります。

堀江本。2004.1.1ー2005.2.28 ライブドア激動の400日!!(2005年3月、ゴマブックス、ISBN 4777101185)

堀江本。2004.1.1ー2005.2.28 ライブドア激動の400日!!は、堀江貴文のブログ「社長日記」を元にまとめられた本です。堀江貴文が行った

  • 「プロ野球への参入挑戦」や
  • 「ニッポン放送株取得」

などの出来事に関して、テレビや新聞、雑誌などでは伝えられなかった真実が語られています。

ホリエモンの新資本主義! お金持ち¥三択ドリル(2005年4月、光文社、ISBN 4334974813)

ホリエモンの新資本主義! お金持ち¥三択ドリルの内容は、端的に言うと、ライブドア入社の想定問題集のようなものです。堀江貴文の考え方をクイズ形式で学ぶことができます。

堀江式英熟語学習帳 ホリジュク(2005年6月、ライブドアパブリッシング、ISBN 4779400074)

堀江式英熟語学習帳 ホリジュクは、ホリタン―堀江式英単語学習帳の第2版です。800以上の「堀江式例文」のほとんどを、堀江の発言などを英訳することによって、作成されています。

ホリエモンの想定外のうまい店(2005年7月、ライブドアパブリッシング、ISBN 4779400090)

ホリエモンの想定外のうまい店は、堀江貴文が実際に通っている幅広いジャンルの店が紹介されています。

僕が伝えたかったこと(2005年7月、マガジンハウス、ISBN 4838715919)

僕が伝えたかったことは、2005年2月8日、ライブドアによるニッポン放送株の大量所得で始まったM&A騒動主役である堀江貴文が、当時のメディアでの発言の取り上げられ方が

  • 断片的なものであったり、
  • 言葉尻を捉えたものであったり

したため、自らの真意が伝えられなかったとの思いにより、改めて語り下ろしたものです。

堀江式速読英語トレーニング(2005年7月、ライブドアパブリッシング、ISBN 4779400112)

堀江式速読英語トレーニングは、堀江氏のブログの文章を抜粋し、その英訳を左側、日本語文が右側に対照的に載せられ、経済用語やIT用語について注釈が置かれている英語の語学勉強本です。出典

ライブドアブログで稼ぐ!儲ける!(2005年8月、ダイヤモンド社、ISBN 4478740348)

ライブドアブログで稼ぐ!儲ける!は、ブログにアフィリエイトを貼り、お金を稼ぐための基本的な方法が紹介されている本です。

2009年

徹底抗戦(2009年3月、集英社、ISBN 4087805182)

徹底抗戦は、堀江貴文が当事者として内側から見てきたホリエモン旋風とライブドア事件の真相について書かれています。 約半年後にこの本は「徹底抗戦(2010年10月、集英社文庫、ISBN 4087466191) 文庫化」として文庫化されました。

新・資本論 僕はお金の正体がわかった(2009年7月、宝島社、ISBN 4796672206)

新・資本論 僕はお金の正体がわかったでは、

  • 「お金は信用である」
  • 「信用さえあれば、お金がなくてもなんとかなる」
  • 「コミュニケーションが信用を生む」

など、対談形式で、バブル、不況、貯蓄、ローン、投資、起業、そしてこの世の「お金」にまつわる真実が語られています。

夢をかなえる「打ち出の小槌」(2009年10月、青志社、ISBN 4903853721)

夢をかなえる「打ち出の小槌」は、効率的で効果が出せる、一気抜きの仕事術が紹介されています。

例えば

  • 背伸びしろ!
  • はったりが信用を創る!
  • 粘り強くやったって時間の無駄!
  • コツコツやって楽しいの?
  • お金は使えばいい!
  • あらゆる常識を疑え!

など、当時の堀江貴文の全ての考えと生き方がこの本で語られています。

「希望」論(2009年11月、サンガ、ISBN 4904507495)

「希望」論では、社会の改革論、ベーシック・インカムから、人間の心の底まで、堀江貴文が考える「希望」の姿が語られています。

ホリエモンが目覚めた“頭を使う”ゴルフ(2009年11月、財界展望新社、ISBN 4879340162)

ホリエモンが目覚めた“頭を使う”ゴルフは、伊藤正治プロ監修のゴルフレッスン書です。

スコアアップへの近道は、クセを直すことではなく、正しくセットアップできるようになることであると紹介されています。

判決前夜‐堀江貴文の日本バージョンアップ論(2009年12月、バジリコ、ISBN 4862381537)

判決前夜‐堀江貴文の日本バージョンアップ論では、

  • 広がる世代間格差、
  • 高齢者偏重の政治システム、
  • 破綻する年金、
  • 凋落するマスメディア

などを踏まえたニッポンの機能不全に関する堀江貴文の考えが述べられた本です。ライブドア事件で最高裁判決を待つ堀江貴文が、判決を目前にして語る、日本バージョンアップの処方箋です。

人生論(2009年12月、ロングセラーズ、ISBN 484542164X)

堀江貴文 人生論は、堀江貴文が考える

  • 「死生論」
  • 「自己分析論」
  • 「本質論」
  • 「未来論」
  • 「教育論」
  • 「仕事論」

について書かれています。堀江貴文が報道では知ることができない真実の声として、頂点を味わい、どん底に突き落とされた男の生き様が伝わってきます

この本は後に、「人生論(2010年12月、ロング新書、ISBN 4845408570) 」としてロング新書から出版されました。

2010年

まな板の上の鯉、正論を吐く(2010年4月、洋泉社、ISBN 4862485383)

まな板の上の鯉、正論を吐くは、最高裁の判決を待つ身ながらも、活発に発言を続ける堀江貴文の考えが書かれています。例えば、

  • 政治や
  • 仕事
  • 事件のこと
  • プライベートな話題

など縦横に、濃密に語りつくされている本です。

格差の壁をぶっ壊す!(2010年4月、宝島社、ISBN 4796676503)

格差の壁をぶっ壊す!では、

  • 所得格差
  • 世代間格差
  • 情報格差
  • 職業格差
  • 教育格差
  • 福祉格差
  • 地域間格差
  • 恋愛格差

などの様々な種類に及ぶ13の格差について、堀江貴文流のサバイバル術が紹介されています。

稼げる 超ソーシャルフィルタリング(2010年4月、青志社、ISBN 490385387X)

稼げる 超ソーシャルフィルタリングでは、Google・Twitter・iPhone・iPadを駆使した仕事術が紹介されています。 ソーシャルフィルタリングとは、洪水のように溢れる情報をふるいにかけ、そこから役立つ情報だけを手に入れ、仕事にアウトプットする方法を指します。

傷だらけ日本経済につけるクスリ―ホリエモン謹製(2010年6月、アートデイズ、ISBN 4861191572)

傷だらけ日本経済につけるクスリ―ホリエモン謹製では、

  • 合法カジノ
  • JAL の再建
  • 電子マネーの経済効果
  • 食料自給率
  • 郵政民営化見直し論
  • 電気自動車ビジネス

などのトピックに対する、堀江貴文の考えが書かれています。

拝金(2010年6月、徳間書店、ISBN 4198629668)

拝金は、堀江貴文の実体験を基に書かれた青春経済小説です。

小説のストーリーは、年収200万円のフリーター・藤田優作はなぞのオッサン・堀井健史と出会い、運命が大きく変わるという内容です。

拝金はベストセラーとなり、後に「拝金(2013年4月、徳間文庫、ISBN 4198936803)」として 文庫化されました。

“本物のお金持ち”と結婚するルール―ホリエモンの恋愛講座(2010年9月、大和出版、ISBN 4804704361)

“本物のお金持ち”と結婚するルール―ホリエモンの恋愛講座は、玉の輿に乗るための近道が紹介されています。

例えば、

  • 考え方から出会い方
  • また相手を好きにさせる方法
  • 別れさせない方法

などの恋愛テクニックです。

君がオヤジになる前に(2010年10月、徳間書店、ISBN 4198630496)

君がオヤジになる前には、堀江貴文が38歳になって初めて感じた「オヤジ」の定義を紹介しています。例えば

  • 家族との向き合い方や
  • 仕事への接し方
  • 服装や
  • 体型

に至るまで、幅広い分野に関して中年世代へかかれた人生指南書です。

2011年 (主な出来事 実刑判決の確定)

成金(2011年2月、徳間書店、ISBN 4198630968)

成金は、前作の「拝金」に続く青春経済小説の第二弾です。

堀江貴文の経験をもとに、IT勃興期を駆け抜けた男たちの野心を圧倒的リアリティで描かれています。この書籍の売上も好調で、後に「成金(2013年5月、徳間文庫、ISBN 4198936935)」として文庫化されました。

ホリエモンの宇宙論(2011年4月、講談社、ISBN 4062168510)

ホリエモンの宇宙論は、堀江貴文の最大の夢、宇宙ビジネスへの取り組みについて書かれています。

例えば、各章のテーマである、

  • 停滞の原因は宇宙開発が公共事業になってしまっているからだ
  • 民間の活力で宇宙を目指せ
  • 民間の役割、政府の役割
  • 小さな衛星、小さなロケット

などからも、堀江貴文の宇宙への強い情熱が伝わってきます。

なお、堀江貴文が出資し、設立したインターステラテクノロジズについては、「【インターステラテクノロジズ】メンバーと資金調達【堀江貴文】」をご参照ください。

【インターステラテクノロジズ】メンバーと資金調達【堀江貴文】
インターステラテクノロジズという会社はご存じですか?この会社は堀江貴文が出資し、設立した会社で有名です。ロケット開発を手掛けるこの会社が、どのような企業なのかについて、メンバーと資金調達方法を踏まえて説明します。ベンチャー企業でどのような人...

収監 僕が変えたかった近未来(2011年6月、朝日新聞出版、ISBN 4023309575)

収監 僕が変えたかった近未来は、収監を目前に控えた堀江貴文が、

  • インターネット
  • 特捜検察
  • 婚活
  • 東日本大震災

などの問題を抱える日本の近未来を鋭く予測しています。批評家・東浩紀氏との対談も収録されています。

お金はいつも正しい(2011年6月、双葉社、ISBN 4575303283)

お金はいつも正しいは、

  • 生命保険や
  • 住宅ローン

はお金の無駄であることや、目的のない貯金は無意味、借金には良いものと悪いものがある、財産を守るための正しい資産形成とはなど、お金についての堀江貴文の持論を展開しています。「お金=信用」をキーワードに、混迷深まる現代ニッポンを読み解くホリエ式マネー論どうしてベストセラーになり、後に「お金はいつも正しい(2012年8月、双葉文庫、ISBN 4575713937)」として文庫化されました。

0311再起動 君たちに東日本大震災後の世界を託す(2011年6月、徳間書店、ISBN 4198632081)

0311再起動 君たちに東日本大震災後の世界を託すは、

  • 「ソーシャルメディア」
  • 「経済」
  • 「心」

の3テーマを軸に、ポスト3・11の希望あふれる未来像を提示しています。堀江貴文の独創的な東北独立特区シミュレーションや、瀬戸内寂聴さんとの特別対談も収録されています。

田原総一朗責任編集 ホリエモンの最後の言葉(2011年7月、アスコム、ISBN 4776206803)

田原総一朗責任編集 ホリエモンの最後の言葉は、収監直前のホリエモンに対し、ジャーナリストの田原総一朗が「最後の言葉」を聞き出した内容です。 例えば

  • 負け犬の遠吠えはしない
  • 僕はビル・ゲイツや孫正義とここが違う
  • 衆院選の立候補の裏話をしよう
  • なぜ僕は裁判で負けてしまったのか

などのテーマで書かれています。

2012年 (主な出来事 収監中)

刑務所なう。 シリーズ(文藝春秋)

2011年6月20日、堀江貴文は収監され受刑者となりました。それ以来、堀江貴文は手紙にびっしり日記を書いてスタッフに送付するという、アナログかつ型破りなやり方で、誰よりも自由を制限されている状況から、ほぼリアルタイムでメルマガを発信し続けました。

刑務所なう。(2012年3月、ISBN 4163749802)は、堀江流ムショ暮らしの全貌が記載されています。

また、刑務所なう。シーズン2(2013年2月、ISBN 4163761004)は前作の続編であり、実録マンガも収録されています。

さらに単行本『刑務所なう。』と『刑務所なう。シーズン2』、2冊分の日記を1冊の文庫に合本され「刑務所なう。 完全版(2014年7月10日、文春文庫、ISBN 416790148X)」も出版されました。

その上、刑務所日記シリーズ完結篇として、刑務所わず。 塀の中では言えないホントの話 (2014年1月、ISBN 4163765107)が出版され、またもや「刑務所わず。 塀の中では言えないホントの話(2016年7月8日、文春文庫)」として文庫化されました。

2013年 (主な出来事 刑期満了)

堀江貴文の言葉(2013年5月、宝島社、ISBN 480020321X)

堀江貴文の言葉は、堀江貴文氏がこれまで著書、ブログ、会見等で発した含蓄の深い言葉を集め、一冊の哲学書としたものです。

  • 「生き方」
  • 「仕事の流儀」
  • 「カネ」
  • 「人・つながり」
  • 「学びとインターネット」
  • 「世界の仕組み」
  • 「堀江流・前進思考」

等について書かれており、迷ったときや挫けそうなとき、調子のよくないときに、きっと大きな力をもらえる本です。

ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った(2013年8月、角川書店、ISBN 4041105285)

ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立ったは、

  • 『二重らせん』
  • 『とんび』
  • 『山賊ダイアリー』

など、獄中で読んだ千冊から堀江貴文のオススメ本が紹介されています。

ゼロ―なにもない自分に小さなイチを足していく(2013年11月1日、ダイヤモンド社、ISBN 4478025800)

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していくは、堀江貴文の生い立ちから、ライブドア社長として時代の寵児になり、その後刑務所に入り、2013年時点に至るまでの経緯が事細かに記載されている自叙伝です。

堀江貴文はなぜ、逮捕され、すべてを失っても、希望を捨てないのか?という疑問についても、堀江貴文が考える働くことの意味を踏まえ、説明されています。この本は、

  • ノンフィクション書籍として、
  • また自己啓発本として、

令和の時代ですら、なおもAmazon書籍売上げランキングのトップを維持し続けるという超ロングセラー本となりました。

2015年

我が闘争(2015年1月14日、幻冬舎、ISBN 978-4344027022)

我が闘争は、世間の常識に立ち向かい、“敵”が巨大権力であっても、納得できなければ迷わず闘い続けてきた、堀江貴文の孤独と渇望の半生が紹介されています。

後に「我が闘争(2016年12月6日、幻冬舎文庫、ISBN 978-4344425538)」として文庫化されました。

あえて、レールから外れる。逆転の仕事論(2015年5月20日、双葉社)

あえて、レールから外れる。逆転の仕事論は、既存の常識や考え方にとらわれず、新しいチャレンジをし続ける以下8名を紹介している本です。

  • 佐渡島庸平
  • 小田吉男
  • 小橋賢児
  • 武田双雲
  • HIKAKIN
  • 田村淳
  • 増田セバスチャン
  • 岡田斗司夫

堀江貴文はこの8人のことをイノベーターと呼び、彼らは今の時代の最も有効な働き方をしていると賞賛しています。

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方(SB新書)(2015年12月4日、SBクリエイティブ)

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方は、堀江貴文が

  • 周りを気にして本音を言えずに生きている方や
  • 自分のやりたいことに踏み出せない方

に向けて、人生を後悔しない生き方のヒントを提案してくれる自己啓発本です。

論じられているテーマは、例えば

  • 言い訳をやめる
  • バランスをとるな!
  • 本音で生きられない理由は「自意識」と「プライド」である
  • すべてを最適化せよ
  • 本音で生きるために必要なこと

などがあります。

この本は非常に多くの人に読まれ、26刷、33万5千部突破のベストセラーとなり、

  • オリコン2016年上半期“本”ランキング、「新書部門」1位
  • オリコン2016年上半期“本”ランキング、「ビジネス書部門」3位
  • 日販調べ2016年上半期ベストセラー、「新書ノンフィクション部門」1位
  • トーハン調べ2016年上半期ベストセラー、「新書ノンフィクション部門」2位

などの輝かしい書籍売上記録を残しました。

2016年

堀江貴文責任編集 堀江貴文という生き方(2016年3月12日、別冊宝島)

堀江貴文責任編集 堀江貴文という生き方は、堀江貴文自身の言葉で

  • 経験から培ったノウハウや
  • 人生を豊かに生きるためのヒント

などを紹介しています。

西村博之氏との対談、勝間和代氏ら著名人へのインタビュー、堀江貴文が注力している様々な事業の紹介なども収録されています。

君はどこにでも行ける(2016年3月25日、徳間書店)

君はどこにでも行けるは、堀江貴文が世界28カ国58都市を訪れた結果、

  • 考えた仕事論、
  • 人生論、
  • 国家論

について書いた本です。

  • 日本はいまどれくらい「安く」なってしまったのか
  • それでも東京は世界最高レベルの都市である

などのテーマについて言及しています。

99%の会社はいらない(2016年7月9日、ベスト新書)

99%の会社はいらないは、遊びを仕事にすればいいと主張している本です。

  • 毎日残業をし、
  • 有給もなく、
  • 会社に言われるがまま仕事をする。

このように日本のサラリーマンが馬車馬のように働き、その結果「忙しい」と感じる毎日に、堀江貴文は疑問を投げかけています。

「苦しい忙しさ」を「楽しい忙しさ」に変えるためのヒントは、会社に縛られないことであり、そのための新しい働き方が本書に記されています。

ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!(2016/9/3、小学館)

ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!は、堀江貴文の「生き様」と「頭の中」を、濃密に凝縮した一冊です。漫画『闇金ウシジマくん』の作中の名言や名シーンから、「絶対の真理」を読み解き、

  • カネ儲けや
  • ビジネス
  • 人間関係
  • 思考

など、成功するためのメソッドを具体的に提言している本です。

なんでお店が儲からないのかを僕が解決する(2016/10/1、ぴあ)

なんでお店が儲からないのかを僕が解決するは、堀江貴文の鋭い視点からの飲食店改革論と共に、実際の有名レストランシェフたちの悩みにもズバリと解答しています。

なぜ君たちは一流のサッカー人からビジネスを学ばないの?(2016年11月30日、ワニブックス)

なぜ君たちは一流のサッカー人からビジネスを学ばないの?は、「一流の経営者」である堀江貴文と、「一流のサッカー人」5人による、一流になるために必要な25のルールが記されているす。

面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた →そしたら人生観変わった (2016/12/31、KADOKAWA)

面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた →そしたら人生観変わったは、堀江貴文が厳選した「人生観を変えるほど面白いマンガ」を紹介する本です。

2017年

錬金 (2017/2/21、徳間書店)

錬金は、堀江貴文が自分のことを投影して書き上げられた、タイムスリップをテーマにした青春小説です。

  • 宇宙ロケットの開発や
  • 時価総額1兆円のIT企業の社長
  • 刑務所

などのストーリーや登場人物は、堀江貴文の経験をもとに作成されていることがわかります。

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論(2017/3/16、光文社新書)

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論は、堀江貴文が現状の学校教育に異を唱えている内容の本です。

堀江貴文は本書の中で、もはや義務教育で学ぶ「常識」は害悪でしかなく、学校の敷いたレールに乗り続けては

  • 「やりたいこと」も
  • 「幸せ」も

見つからないと主張しています。

好きなことだけで生きていく。(2017/5/9、ポプラ新書)

好きなことだけで生きていく。は、堀江貴文流の後悔しない生き方・働き方論について述べられています。例えば、

  • 他人
  • 時間
  • 組織
  • お金

などにふりまわされず、「好き」を生きがいにするため、どう考え、行動すればいいのかが明快に説明されています。

多動力(2017/5/27、幻冬舎)

多動力は、堀江貴文が得意とする一度に大量の仕事をこなす術から、 1秒残らず人生を楽しみきるためのヒントが紹介されています。具体的には、

  • 「石の上にも三年」
  • 「真面目にコツコツ」

が評価される時代は終焉がきたと言います。その代わりに、インターネットの到来で、ありとあらゆるモノがつながった今、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」を持った人間が求められていると主張されています。

この本はベストセラーとなり、後に「多動力(2019/4/10、幻冬舎文庫)」として文庫化されました。

2018年

自分のことだけ考える。: 無駄なものにふりまわされないメンタル術(2018/3/28、ポプラ新書)

自分のことだけ考える。: 無駄なものにふりまわされないメンタル術は、堀江貴文による初のメンタル本として、49個のメンタルコントロールの極意が紹介されています。例えば、

  • 他人の目が気になる、
  • 人前だと緊張が止まらない、
  • モチベーションを持続できない

等の心の悩みを抱え、自分のやりたいことにブレーキをかけてしまっている人は必見です。

仕事も人生も娯楽でいい(2018/5/24、宝島社新書)

仕事も人生も娯楽でいいは、2016年にスマッシュヒットとなった『堀江貴文 人生を変える言葉』の章立てを再編集し、さらに貴重な<書き下ろし>も新規収録して新書化したものです。堀江貴文がこれまでに語った名言集として、自由自在に生きるための207の金言がまとめられています。

英語の多動力(2018/8/9、ディーエイチシー)

英語の多動力は、堀江貴文が考える

  • 英語を学ぶ意味や
  • 独自の英語学習法

が紹介されています。

考えたら負け 今すぐ行動できる堀江貴文150の金言 (宝島社新書)(2018/11/30、宝島社)

考えたら負け 今すぐ行動できる堀江貴文150の金言は、2015年から2018年までの堀江貴文による発言が、全150点の名言として収録されています。

堀江貴文VS.鮨職人 鮨屋に修業は必要か?(2018/12/14、ぴあ)

堀江貴文と高級&有名鮨店の店主との対談が記載されています。鮨好きや鮨職人になりたい人は必見です。

2019年

僕たちはもう働かなくていい (小学館新書)(2019/2/1、小学館)

僕たちはもう働かなくていいは、今後AIやロボットを使いこなす人と、そうでない人との格差の拡大が始まると主張されています。そこで堀江貴文は、「AI格差時代を勝ち抜きたいなら、働くな!」と提言しています。テクノロジーに「奪われる側」ではなく、「使い倒す側」になるため、いまやるべきこととは何かについて論じられています。

情報だけ武器にしろ。: お金や人脈、学歴はいらない! (ポプラ新書 ほ 1-3)(2019/3/28、ポプラ社)

情報だけ武器にしろ。: お金や人脈、学歴はいらない!は、堀江貴文による

  • 自由な人生を選択していくためのアウトプット&インプット40の方法
  • 「情報弱者」に陥らず、人生の恐怖と不安から脱していく、情報を武器にする全方法

などが紹介されています。

あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる(2019/6/20、マガジンハウス5)

あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなるでは、堀江貴文が様々な事業を成功させてきたのは、資金を蓄えていたからではなく、お金を使い尽くしてきたからだと主張されています。例えば、

  • 成功
  • 人脈
  • 情報
  • 周囲の援助
  • 充実感
  • 幸福感

は、お金を使うほどに高まる。

さらに具体的にいうと、

  • 限界を超えてお金を使え
  • 銀行預金は「不安の貯金」
  • リスクに飛び込め

などの安定志向はゴミ箱に捨てろ!という主張や、

  • 人に任せろ
  • 高くても都心に住め
  • タクシーを使え

などの時間革命論が記されています。

ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法(2019/7/10、幻冬舎)

ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法では、SNS時代には無謀な挑戦を掲げること自体が最大の価値になると堀江貴文の持論が主張されています。

例えば、到底、手に負えないことを「できる」とカマす者だけが最速でチャンスをつかむ!と本書では述べられています。

捨て本(2019/7/30、徳間書店)タイトル題字:堀江貴文

捨て本では、逆境にあっても未来を見据えながら、今を全身全霊で生きるために、捨てるべきものは何か。持っていなければいけないものは何かを明確にする必要があると説いています。

他にも、

  • 人付き合いには、刺激の賞味期限みたいなものがある。
  • 人間関係において「お互いの価値観が異なっていることがわかる」のは、思考の質を高めるうえで大事なこと。
  • 副業 いたずらに振り回されると 心身ともに磨り減る。

など、堀江貴文の経験に基づいた人生論も語られています。

小説 多動力:好きなことだけやりきったら、ロケットだって宇宙へ飛ぶはず!(2019/8/6、誠文堂新光社)

小説 多動力は、ベストセラー本である「多動力」を異世界ファンタジー小説にするというコンセプトの本です。

「転生したらすべてがリセット、努力する必要もなくチートを与えられ、世界を救って一躍英雄に!」なんて甘い考えは通用しません。そんな辛口異世界ファンタジーに、堀江氏が用意した答えこそ「多動力」です。堀江貴文の生き方論が凝縮されています。

時間革命 1秒もムダに生きるな(2019/9/20、朝日新聞出版)

時間革命 1秒もムダに生きるなは、堀江貴文流の時間術がまとめられている本です。例えば、

  • 「バカに恵む時間は1秒もない」
  • 「報告会議は時間の集団自殺」
  • 「時給」の仕事はするな
  • 人前でも遠慮なくスマホをいじれ
  • 睡眠を削るのは命の“前借り”
  • 長期の目標や計画は持つな

など、他人が支配する時間を減らし、自分が支配する時間を増やすことを推奨しています。

2020年

遊ぶが勝ち! 他人の時間を生きるな、熱狂して“いま”を生きろ (カリスマの言葉シリーズ)(2020/1/1、セブン&アイ出版)

遊ぶが勝ち! 他人の時間を生きるな、熱狂して“いま”を生きろは、仕事も人生も壮大な「娯楽」であり、有限の時間を遊び尽くせと説いています。

例えば、

  • 限りなく自由に生きよ
  • 情報がすべて
  • 堀江流・ビジネスの常識
  • いまこの瞬間を遊び尽くせ

等の堀江貴文の持論を元に、自分の人生は自分だけのもの。他人や世の中に不満を言ってつまらない毎日を送るのではなく、人生の主役になって

  • とことん楽しめ、
  • 味わい尽くせ

と主張されています。

堀江貴文 共編著、監修

堀江貴文による共編著、監修の本を紹介します。

2004年 (主な出来事 球団買収計画)

世界一の金持ちになってみろ!―単純に考えればうまくいく(竹村健一との共著)(2004年10月、太陽企画出版、ISBN 4884664094)

世界一の金持ちになってみろ!―単純に考えればうまくいくは、堀江貴文とジャーナリスト竹村健一の対談を本にした内容です。

2005年 (主な出来事 ニッポン放送買収計画・選挙への出馬)

運命の人とメールでつながる 幸せなネット結婚(ハーシー著、堀江貴文監修)(2005年6月、ゴマブックス、ISBN 4478740348)

運命の人とメールでつながる 幸せなネット結婚では、

  • ネットで運命の人と出会うための秘訣、
  • ネットで出会って幸せに結婚されたカップルの成功体験談、
  • 具体的な危機管理の方法

等が紹介されています。

勝つためのインターネットPR術(神原弥奈子との共著)(2005年6月、日経BP出版センター、ISBN 4822244598)

勝つためのインターネットPR術は、ネットPRの哲学と戦術を、

  • 堀江貴文と
  • ネットPRの先駆け企業ニューズツーユーの神原社長

が具体的かつ明確にかつわかりやすく解くという本の内容です。

図解 100億稼ぐ株成功術―基礎からわかる世界一こころ強い株の本(ライブドア証券著、堀江貴文監修)(2005年11月、ゴマブックス、ISBN 4777101533)

図解 100億稼ぐ株成功術―基礎からわかる世界一こころ強い株の本は、堀江貴文の考えだけではなく、株式投資のやり方の基礎が書かれており、株式投資の初心者向けの本です。

ライブドア証券が共著者だけあって、ライブドア証券の宣伝も混じっています。

ライブドアの世界一になるキャッシュフロー経営(宮内亮治との共著)(2005年12月、サイビズ、ISBN 4916089502)

ライブドアの世界一になるキャッシュフロー経営は、ライブドア堀江貴文社長の持論として

  • 経営は数字による評価がすべて。
  • 利益、現金、株価にこだわるための大きなポイントがキャッシュフローを指標とする経営が重要

という言葉を核に、ライブドアの元・顧問税理士であり、現在は同社最高財務責任者である宮内亮治氏がキャッシュフロー経営を解説しています。

2009年

COURRiER Japon 2009年8月号 堀江貴文責任編集「宇宙はそんなに遠くない」(2009年7月、講談社)

雑誌COURRiER Japon 2009年8月号において、堀江貴文は宇宙特集として、当時の宇宙開発のトレンドを分かりやすく紹介しています。

ホリエモン×ひろゆき 語りつくした本音の12時間 「なんかヘンだよね・・・」(西村博之との共著) (2009年9月、集英社、ISBN 4087805336)

ホリエモン×ひろゆき 語りつくした本音の12時間 「なんかヘンだよね・・・」は、元ライブドア社長の堀江貴文と、元2ちゃんねる管理人のひろゆきが、

  • 格差社会
  • 政治
  • 裁判
  • メディア
  • お金
  • IT
  • 教育
  • AV
  • 風俗

を踏まえてニッポンの“ヘン”を語り尽くす内容の本です。

2010年

そこまで言うか!(勝間和代、西村博之との共著) (2010年9月、青志社、ISBN 4905042003)

そこまで言うか!は、

  • 堀江貴文
  • 勝間和代
  • 西村博之

の三名が腹を割って、

  • 今起きていること
  • 考えていること
  • 社会問題
  • 経済問題

について幅広く話をするという対談集です。

例えば、

  • ネット
  • お金
  • 幸せ
  • 成功
  • マンガ
  • 初恋
  • 政治

などについて、7時間にも及ぶ密室トークをノーカットで完全収録されています。

田原総一朗責任編集 2時間で人生が変わる! 嫌われることを恐れない突破力! 世間という牢獄から脱出する方法(勝間和代との共著) (2010年10月、アスコム、ISBN 4776206382)

田原総一朗責任編集 2時間で人生が変わる! 嫌われることを恐れない突破力! 世間という牢獄から脱出する方法は、

  • 堀江貴文
  • 勝間和代
  • 田原総一朗

この三人による対談集です。

堀江貴文と勝間和代の2人の

  • 生い立ちから、
  • 成功への軌跡、
  • それぞれの人生の転機

を丹念に追いながら、その時々に

  • 何を考え、
  • どう行動し、
  • どのように夢を実現していったか

を、ジャーナリストの田原総一朗が直撃しています。

2011年 (主な出来事 実刑判決の確定)

儲けたいなら科学なんじゃないの?(成毛眞との共著)(2011年3月、朝日新聞出版、ISBN 4023309230)

堀江貴文と元日本マイクロソフト社長の成毛眞との対談集です。

例えば

  • 宇宙開発
  • エネルギー
  • 脳科学

など、注目を集めている科学分野についてとことん語り合うという内容の本です。

この本は後に「儲けたいなら科学なんじゃないの?(2014年12月、朝日文庫、ISBN 978-4022618153) 」として文庫化されました。

わたしの3・11 あの日から始まる今日(著者16人のうちの1人)(2011年5月、毎日新聞社、ISBN 4620320633)

わたしの3・11 あの日から始まる今日は、脳科学者の茂木健一郎を筆頭に、堀江貴文を含む16名の著者が綴る「東日本大震災復興」への渾身メッセージが記されています。

嫌われ者の流儀(茂木健一郎との共著)(2011年6月、小学館、ISBN 4093798222)

嫌われ者の流儀では、堀江貴文と茂木健一郎が、日本の既得権益層から「嫌われる」者同士として、日本の伝統的秩序・価値観が孕む危険性、それらと「たとえ世間から嫌われても闘わなければならない理由」を熱く語っています。

ライブドア事件から民主化革命、東日本大震災、そして収監まで全15時間超の大激論の本の内容です。

だからテレビに嫌われる(上杉隆との共著)(2011年9月、大和書房、ISBN 4479392173)

だからテレビに嫌われるは、元ライブドア社長の堀江貴文と、ジャーナリストの上杉隆さんとの対談集です。

  • テレビ局やバラエティ番組に関すること
  • 原子力や原発情報
  • 鉄道事故
  • タクシー無線
  • 映像メディア

等に関する話題が語られています。

2013年 (主な出来事 刑期満了)

金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?(西原理恵子他多数との共著)(2013年4月、徳間書店、ISBN 4198636044)

金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?は堀江貴文が配信しているメールマガジンの再編集版です。堀江貴文が考える多数のビジネスアイデアが記されています。

日本改造計画2013 [Kindle版](小沢一郎、茂木健一郎との共著)(2013年7月、シアター・テレビジョン)

日本改造計画2013は、堀江貴文と小沢一郎、茂木健一郎との共著です。

この本は、現在では廃盤となっています。

我々はアノニマス 天才ハッカー集団の正体とサイバー攻撃の内幕(パーミー・オルソン著、竹内薫訳、堀江貴文:序文・監修)(2013年11月1日、ヒカルランド、ISBN 4864711577)

我々はアノニマス 天才ハッカー集団の正体とサイバー攻撃の内幕は、ハッカー集団アノニマスの首謀メンバーを直接取材する内容の本で、監修は堀江貴文が務めています。

アノニマスの中でも天才ハッカーたちの精鋭集団が「ラルズセック」です。このリーダーであるサブをはじめ、

  • トピアリ、
  • ケイラ、
  • Tフロウ

たちにもインタビューして、天才ハッカーたちの知られざる生態をあばいています。

福島第一原発観光地化計画 思想地図β vol.4-2(東浩紀著)(2013年11月15日、ゲンロン、ISBN 4907188021) 堀江貴文が共著の1人。

福島第一原発観光地化計画 思想地図β vol.4-2は、深刻な事故を起こした福島第一原子力発電所の跡地と周辺地域を、後世のため「観光地化」するべきだ、という提言書です。

本書で取材されている内容としては、

  • 2013年、現在の福島はどうなっているのか。(第1部「制度をつくる」)
  • 2020年、東京は福島のためになにをすべきか。(第2部「導線をつくる」)
  • 2036年、福島は世界にどのように開かれているべきか。(第3部「欲望をつくる」)

などがあります。

この本の共著者である堀江貴文は宇宙港を提案しています。出典

2014年

瀬戸内寂聴×堀江貴文 対談 1~16(2014年、カドカワ・ミニッツブック)

瀬戸内寂聴×堀江貴文 対談シリーズは、戦争体験を通し、いくつもの死を経験してきた瀬戸内寂聴さんに、小学校1年生から独特の死生観を持つ堀江さんが聞く、という対談形式の本の内容です。

全16巻にわたって、「生きる」ということはどういうことなのかについて語られています。

ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる!(岡田斗司夫との共著)(2014年5月30日、徳間書店、ISBN 4198638071)

ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる!は、堀江貴文と岡田斗司夫が

  • 貨幣経済の終焉や
  • 貨幣経済の本質

について語る対談形式の本です。

  • やりたいことだけをやる
  • みんなで楽しく暮らす

ということについて、先駆者ふたりによる現状打破メソッドが紹介されています。

死ぬってどういうことですか? 今を生きるための9の対論(瀬戸内寂聴との共著)(2014年9月、角川フォレスタ)

堀江貴文と瀬戸内寂聴の対談集です。

「生とは、死とは」という人類不変のテーマについて語られています。

もう国家はいらない(田原総一朗との共著)(2014年10月、ポプラ新書)

堀江貴文とジャーナリスト田原総一朗の共著として、政府も警察も銀行もムダであると主張されています。

  • 個人資産が国家予算を凌駕し、テクノロジーの進歩が国境を無くす。
  • 世界が変わった今、新しいビジネスチャンスが生まれている。
  • 仮想通貨による取引のフラット化と活発化、
  • シェアの発想が生む衣食住の共有、体験や時間の共有

などの当時最新の話題について堀江貴文が説明している本です。

マネーと国家と僕らの未来(茂木健一郎、金杉はじめとの共著)(2014年12月、廣済堂出版)

マネーと国家と僕らの未来は、

  • 堀江貴文と
  • 作詞家の金杉肇
  • 茂木健一郎

の三人の対談集です。

本書で三人はビットコインを切り口に、新しいテクノロジーがもたらす未来を展望しています。

TERIYAKI presents ばかウマ(テリヤキ編集部との共著)(2014年11月19日、小学館)

堀江貴文がオススメする店のグルメガイド本です。

本書は、堀江貴文氏がプロデュースする話題のグルメアプリ「テリヤキ」が書籍化されたものです。

有名な16名の食通=テリヤキストたちが「値段に関係なく、とにかくうまさだけを基準」に選んだ1600店のアプリ情報のうち、今行くべきお店200店を紹介しています。

2015年

竹中先生、「お金」について本音を話していいですか?(竹中平蔵との共著)(2015年2月27日、ワニブックス)

堀江貴文と、経済学者である竹中平蔵が「お金」と「日本の未来」について「本音」で討論するという内容の本です。

例えば

  • ホリエモン、「家に住む」ことをやめる
  • 今後は「スマホ」で社会はさらに進化する
  • ユダヤ人が優秀で経済的にも強い理由
  • 「お金」なんて、単なる指標、単位に過ぎない
  • お金を運用して利益を出すのも尊いこと

などのテーマについて対談しています。

2016年

生とは、死とは(角川新書)(2016年4月10日、KADOKAWA 中経出版) 瀬戸内寂聴との共著

堀江貴文と瀬戸内寂聴との対談集です。

例えば、

  • 「仕事」
  • 「景気」
  • 「子育て」
  • 「戦争」
  • 「権力」
  • 「プライド」
  • 「こだわり」
  • 「努力」
  • 「健康」

など、幅広いテーマについて語り合った内容が記されています。

図解でわかる 指名される技術 -六本木ホステスから盗んだ、稼ぐための仕事術ー(2016/9/2、ゴマブックス)

堀江貴文と、ドリームキャストの「シーマン」の開発に携わったゲームクリエイター斎藤由多加が六本木の天才ホステスから学んだ

  • 嫌われない技術
  • 人を味方にする方法、
  • 客が本当に求めているものか何かをみつける力
  • すげ替えのマジック

などのビジネステクニックが記されています。

むだ死にしない技術(2016/9/21、マガジンハウス) 予防医療普及協会との共著

堀江貴文が予防医療普及協会の監修のもとで、これからの健康と医療について説明する本です。

例えば、

  • 「ピロリ菌を除去しないせいで、毎年胃がんで約5万人が死亡」
  • 「日本人のがんの約4分の1は予防できる感染症が原因だった」
  • 「大人の8割が歯周病なのに放置している」
  • 「生命保険には入るのに、がん検診受けてない人多い」

などのテーマに触れ、治療より予防のために金を使うべきだと説いています。

ジョブズ 100の言葉(2016/10/7、宝島社 )監修

堀江貴文による監修のもとで、

  • 時代を先取り世界を変えた偉人の名言や、
  • クリエイティブな発想法
  • 仕事術

などが紹介されています。

  • 困難を克服し、
  • 逆境に負けなかった

ジョブズの生き方に学び、混迷をきわめる現代社会を生き抜くためのヒントが得られる自己啓発書です。

ホリエモン×ひろゆき やっぱりヘンだよね ~常識を疑えば未来が開ける~(2016/10/26、集英社)

ホリエモン×ひろゆき やっぱりヘンだよね ~常識を疑えば未来が開ける~は、『週刊プレイボーイ』の大人気連載「ホリエモン×ひろゆき『なんかヘンだよね・・・』」が単行本化されたもので、本の内容は

  • 堀江貴文と
  • 元2ちゃんねる管理人

の対談集です。

  • 「働き方・教育」
  • 「健康・食」の
  • 「メディア・スポーツ」
  • 「IT」
  • 「事件・若者文化」
  • 「政治」
  • 「経済」

などのテーマを踏まえて、皆が抱いている常識に対して異を唱えるという内容です。

ニコニコ超トークステージ ネット言論はどこへいったのか? (2016/11/8、KADOKAWA/角川学芸出版) Kindle版

ニコニコ超トークステージ ネット言論はどこへいったのか?は、ニコニコ超会議で開催され話題を集めたトークステージを完全電子書籍化したものです。

日本のネットを語るうえで欠くことのできない堀江貴文と西村博之と共に、

  • 哲学者や
  • 作家
  • ネットニュース編集者
  • 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授

など多岐分野にわたる専門家が集結し、6人でネット言論の未来を語り尽くすという内容の本です

2018年

マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)(原作。星井博文、三輪亮介)(2018/3/1、幻冬舎コミックス)

30万部突破の大ベストセラービジネス書『多動力』がマンガ化された本です。

ストーリーとしては、登場人物である平凡な若手サラリーマン鈴木が、ある日、会社のビルが全社員ごと突然無人島に転送されてしまう、という内容です。

現在地不明、食料も無い、究極のサバイバルの中で、鈴木は堀江貴文が主張する「多動力」を身につけ、生き残るために奮闘するという衝撃的な内容のビジネスコミックです。

属さない勇気: まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」生き方改革(原案:真鍋昌平、作画松本勇祐)(2018/3/12、小学館)

堀江貴文が主張する

  • 近未来的な働き方や
  • 生き方

の意義を、忙しい現代人のためにマンガで超速解説されています。

10年後の仕事図鑑(落合陽一との共著)(2018/4/5、SBクリエイティブ)

堀江貴文と落合陽一が

  • AI(人工知能)
  • 仮想通貨
  • モチベーション格差
  • ホワイトカラーの終焉

等について論じています。

イラスト入りで、50近くの職業の未来を分析しており、10年後になくなる仕事・減る仕事としてまとめられている箇所は必見です。詳しくは「【将来消える職業・残る職業】人工知能(AI)に仕事を奪われる理由」の記事で解説していますのでご参照ください。

【将来消える職業・残る職業】人工知能(AI)に仕事を奪われる理由
将来消える職業と、残る職業を知りたいですか?今後の社会では、どのような人材が求められるのかを理解することで、将来消える職業と、残る職業の違いが明確になります。具体的な職業を元に、人工知能に仕事を奪われる理由を説明していきます。キャリア形成を...

この本は売れに売れ、

  • 15刷、26万部突破のベストセラー、
  • 2018年間ベストセラー、単行本ビジネス部門2位

となりました。

ピロリ菌やばい(監修:予防医療普及協会)(2018/4/30、ゴマブックス)

堀江貴文が、胃がんの主な原因となってしまうピロリ菌について、検査の有用性を説明している本です。

胃がんの99%はピロリ菌が原因であり、ひとりでも多くの人がピロリ菌検査をして菌がいる場合にはきちんと除去さえすれば胃がんを劇的に減らせるということが主張されています。

健康の結論(監修:予防医療普及協会)(2018/6/28、KADOKAWA)

堀江貴文が医師たちに徹底取材して分かった、高パフォーマンスで人生100年時代を生きる戦略が紹介されています。

  • 4人に1人が自殺を考える日本でメンタルを守る方法や、
  • 毎日7・5分に1人が亡くなる心臓突然死を防ぐ方法
  • 寝たきりの原因第1位の脳卒中を攻略する方法

等が紹介されています。

これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話(監修:大石哲之)(2018/6/30、徳間書店)

堀江貴文が、仮想通貨とはどのようなものなのかを説明している本です。

例えば、

  • ブロックチェーンの仕組みやメリット
  • なぜ仮想通貨がここまで流行ったのか
  • これからお金はどうなっていくのか

について、日本のビットコイン第一人者である大石哲之氏の監修のもとで語られています。

バカとつき合うな(西野亮廣との共著)(2018/10/26、徳間書店)

堀江貴文が、漫才コンビ・キングコングの西野亮廣と共に、古い常識を否定している本です。

例えば、

  • 我慢が美徳であるという考え
  • 未熟なのに勘に頼る行為
  • 嫌な上司等の「付き合い」の関係性
  • ひとつの仕事で一生やっていくこと
  • マナーを重んじて消耗すること
  • 空気を読むこと

などを否定し、新時代を生きるための28の考えを提案しています。

この本はベストセラー本として、

  • 発売40日間で6刷、
  • 20万部突破

の大ヒットを記録しました。

ぴりから 私の福岡物語(2018/11/30、幻冬舎)第一話 堀江貴文「1991年 俺のDESIRE」

福岡県が大好きな6名の著名人が描く、「福岡」をテーマとした小説集です。

堀江貴文の小説のタイトルは「1991年 俺のDESIRE」として記されています。

2019年

まんがでわかる 絶対成功!ホリエモン式飲食店経営 『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』外伝 (ビジネスモーニング 2) (2019/2/22、講談社)監修

まんがでわかる 絶対成功!ホリエモン式飲食店経営 ~『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』外伝~は、堀江貴文が推薦した大ヒットビジネス書「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」を漫画化したものです。

本書のストーリーとしては、65歳で定年を迎えた妹尾は、夢だった喫茶店をオープンさせるが、客として来店した堀江美麻に「3ヵ月以内に潰れる」と告げられます。そして、飲食店経営のことを何も知らないと痛感した妹尾は、美麻とともに店を立て直すという内容です。

マンガ版 「好き」を仕事にして生きる(共著:中野一気)(2019/3/27、宝島社)

堀江貴文による「好きな事や遊びを仕事にするべきだ」という働き方の考えに基づき、異世界転生ファンタジーとビジネスマンガをコラボさせた本です。

本書のストーリーとしては、実家の寿司屋で見習い修行中の主人公・将太が、プレイしていたゲームの世界に「転生」してしまいます。

そして、主人公は自分の好きなことを仕事にすることで、他人に強いられる人生だけが、自分にとっての最適な生き方でないことを学ぶ、という内容の本です。

2020年

120歳まで生きたいので、最先端医療を取材してみた(監修:予防医療普及協会)(2020/2/29、祥伝社)

堀江貴文は2016年に予防医療普及協会を立ち上げ、予防医療に関する最新知見や情報を発信しています。

堀江貴文が実際に医療現場を取材し、得た情報をまとめたのが本書「120歳まで生きたいので、最先端医療を取材してみた」です。

最先端医療として、

  • 尿1滴でがんを検知
  • iPS細胞からミニ臓器を作成
  • 脂肪がつくる酵素で老化を遅らせる
  • 人工冬眠で寿命が延びる
  • 記憶を書き換える
  • 第六感・磁覚を身につける

などが紹介されており、科学読み物としても楽しめる本の内容となっています。

最新がん治療のおかげで、がんで死ぬ人は少なくなるとの未来予測は必見です。

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