ネットビジネスを本業にすることについて知りたいですか?
- ネットビジネスを本業にするなら必要な貯蓄金額や、
- ネットビジネスを本業にするとネット収入はどのくらいなのか
などの点から初心者向けに説明します。
会社を辞めてネットビジネスで生活をしたいと考える人は必見です。
ネットビジネスを本業にする
ネットビジネスを本業にすることについて説明します。
ネットビジネスを本業にする人達に対し、警笛を鳴らしたいです。
なぜならば、ネットビジネスを本業にするというのは、かなり過酷な道だからです。
なぜ過酷であるのかを具体的に説明していきます。
ネットビジネスを本業にする道とは
ネットビジネスを本業にするということは、まず始めてから半年間はほとんど無収入状態が続くということが大前提です。
初めて1ヶ月目から5万円・10万円の収入を得ることができる人というのは、全体のうち1%未満でしょう。
しかもその1%未満の人というのは、昔からネットビジネスを行った経験が既にあったり、莫大な経費をかけて売り上げを一時的に上げているだけなのです。
つまりネットビジネスは、ゼロからのスタートで1ヶ月目で5万円・10万円を稼ぐというのはほぼ不可能なのです。
ネットビジネスで利益を出す為のルールについては、ネットビジネスで利益を出す為のルール【仲介業者排除・リスク分散】をご参照ください。
ネットビジネスを本業にする道とは、覚悟が必要である
ネットビジネスを本業にするなら、大きな覚悟が必要です。
例えば、あなたがおしゃれなカフェを目指して開業したとします。
その店の売上が、開業1ヶ月目からドカーンと爆発して大金持ちになる、ということは可能かどうかと考えてみれば分かるはずです。
というのも、飲食店はあなたの家の周りにも競合他社がひしめき合っているはずなので、そう簡単にあなたの店に優先的に顧客が訪れる可能性は低いでしょう。
それと同様にあなたのインターネットビジネスの競合他社たちは、カフェ業界と同等にひしめきあっています。
それゆえ、その過酷な競争の中で顧客があなたを選び、あなたが急激に大金持ちになれるという夢のような話はあるわけがありません。
現実のリアルな世界でもネットの仮想の世界でも、ビジネスの厳しさは同様なのです。
ネットビジネスで稼ぐための戦略を学びたい方は、「【ネットビジネス】稼ぐ為の戦略まとめ【ブログ運営マーケティング】」をご参照ください。
ネットビジネスを本業にすると、ネット収入はどのくらい?
ネットビジネスを本業にすると、ネット収入はどのくらい得られるのかという点を説明します。
ネットビジネスからのネット収入とは
まず、ネットビジネスから得られるネット収入は、何を指すのか具体化して説明します。
ネット収入というのは、インターネットのGoogleアドセンスやAmazonアフィリエイトなどを利用し、入ってくる収入を指します。
GoogleアドセンスとAmazonアフィリエイトのどちらが利益を出せるのかについては、「Google AdSenseとAmazonアフィリエイトはどっちが利益を出せる?」をご参照ください。
ネット収入を稼ぐには
最低振込可能金額が、Googleアドセンスの場合は8000円と決まっているので、それが振り込まれるまでは無収入状態です。
収入を稼ぐためには、インターネット上に自分のサイトを構築する必要があります。
そしてさらに記事を作成し、それをサイトにアップします。
アップした記事を、人によってはTwitterやFacebookで拡散することによって、多くの人の目に止まります。
あるいはGoogle検索からの流入を目指す人もいます。
自分のサイト上に貼った広告を、Googleアドセンスの場合はクリックするとブログ運営者の収益になります。
サイト開設から半年間は無収入が続く
これらの自分が作成した記事を多くの人に届けるための方法として、TwitterやFacebookなどのSNSを活用する人もいます。
SNSを利用する場合は、今この瞬間にというイメージが強いので1回拡散した時は、一時的なアクセスが見込めますが、SNSで継続的にアクセスを稼ぐことは難しいかもしれません。
一方で、Google検索でアクセスを稼ごうとすれば、最初の3ヶ月間はほとんどアクセスがありません。
そのため、Google検索にのみ頼って記事を多くの人に届けたいと考えているのであれば、約半年間ぐらい経ってから、やっとアクセスが増え始めます。
それゆえ、サイトを開設して半年以内は、ほとんどの人は無収入状態になるということを意味しています。
ネットビジネスで稼ぐ方法や、ネットビジネスで稼げない人の特徴については、【ネットビジネスで稼ぐ】稼げない人の特徴【甘くない・難しい点】をご覧ください。
ネットビジネスを本業にするなら
ネットビジネスを本業にするならどのようにするべきかという点を説明します。
ネットビジネスを本業にするなら、貯蓄金額で戦略を決める
ネットビジネスを本業にするなら、貯蓄金額で戦略を決めるべきであるという点を説明します。
ネットビジネスを本業にする際に考えるべきことは、現在の貯蓄金額です。
現在の貯蓄金額によって、どのような戦略を取るか決まってきます。
半年間は無収入でもやっていける貯蓄金額の例
例えば、半年間は無収入でもやっていけるだけの、ある程度の資産が手元にあるとします。
その場合は、トレンドキーワードを狙わなくても、長い目で見てアクセスが伸びていくだろう記事を作成すればいいのです。
一方で手元の資金があまりに枯渇していて、少しでも早くお金が入ってくる必要があるという人は、トレンドキーワードを狙って記事を作成する必要があります。
トレンドキーワードというのは、一時的にはアクセスを集めることができますが、旬が過ぎ去った後は全くと言っていいほどアクセスが減ってしまいます。
そのため、長い目で見たらトレンドキーワードは選ぶべきではありません。
ネットビジネスを本業にするなら、手元の資金によって、どのようなキーワードを選択するかを決めるべきです。
ネットビジネスを本業にするなら、多くの時間を記事の作成に費やすべき
ネットビジネスを本業にするなら、できるだけ多くの時間を記事の作成に費やすべきです。
質よりも量が重要なので、自分がどれだけ記事の作成に時間を費やしたのかで成果を計測する必要があるのです。
というのも、ある程度は自分の費やした時間の量に比例してアクセスは集まるものだからです。
もしネットビジネスを本業として本気で稼ごうと考えているのであれば、最低でも1日8時間以上は記事の作成に時間を費やすべきです。
毎日8時間以上費やしていさえすれば、1年後には毎月一定金額以上は収入が見込めるはずです。
ネットビジネスを本業にするなら、稼げない心配は不要である理由
ネットビジネスを本業にするなら、稼げない心配は不要である理由を説明します。
「もし毎日8時間も時間を費やして、成果が全く出なかったらどうしよう」などと心配する必要はありません。
なぜならば、世の中で多くの人が、ネットビジネスで飯を食っていけているからです。
そのため、統計的に考えてみれば、あなたが8時間も毎日費やしているにもかかわらず、成功しない可能性の方が低いでしょう。
つまり、自分が今やっていることは、統計的に見てどのような結果がもたらされるだろうかということを念頭におき、モチベーション維持し続けることが重要になります。
ネットビジネスを本業にするなら、初心者はただ継続するだけでよい
ネットビジネスを本業にするなら、初心者はただ継続するだけでよいという点を説明します。
ネットビジネスを行っている人は、初心者がほとんどです。
みんな同じように初心者ばかりなので、あなたも自分が初心者だからと気後れする必要ありません。
ゼロからのスタートで、どこまで長く続けられるかのほうが重要です。
初心者ばかりということは、裏を返せばほとんどの初心者はネットビジネスを初めてすぐに諦めて撤退していくということも意味しています。
つまり、ネットビジネスの初心者が生き残るための方法は、ただ続けるだけなのです。
半年間も継続すれば、あなたも初心者から中級者に上がることができます。
気楽に時間をかけて楽しんで、ネットビジネスに取り組みましょう。
ネットビジネスを本業にする初心者は、バイトを雇うべきか
ネットビジネスを本業にする初心者は、バイトを雇うべきかという点を説明します。
ネットビジネス初心者なのに、バイトを雇って記事を量産する人も中にはいます。
しかしネットビジネスというのは、長期間の時間を割いて、初めて利益が出る仕組みです。
そのため、初期段階ではあまりお金が儲かることはありません。
それにもかかわらずバイトを雇って、ネットビジネスを行なおうとすれば、最初の2年間くらいは大きな赤字が出ることは目に見えています。
そのため、ネットビジネスでバイトを雇うという行為は、資金が少ない人やネットビジネス初心者は絶対に手を出すべきではない戦略です。
あなたがどのぐらいの経験があるのか、資金があるのかによって、ネットビジネスでバイトを雇うかどうかの戦略を検討するようにしましょう。
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