デュアルディスプレイをやめた人の特徴の一つである「配線ケーブルが邪魔になる」という点について、具体的に配線がどう邪魔になるのかを詳しく説明します。
電源ケーブルが邪魔になる点や、デュアルディスプレイの配線ケーブルの位置を踏まえた上で、掃除の時に電源+HDMIケーブルが邪魔になる点をご紹介!
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【デュアルディスプレイをやめた人の特徴】配線ケーブルが邪魔
デュアルディスプレイをやめた人の特徴として、配線が複数あって邪魔になっている人とはどんな人なのかを説明します。
まず、デュアルディスプレイを設置した場合、それぞれのディスプレイごとに配線コードが必要になります。例えば、ディスプレイからパソコンまで HDMI ケーブルで接続する必要があります。
さらにはディスプレイの電源ケーブルを、コンセントに接続する必要があります。つまりディスプレイ2台の場合は、合計4本の配線ケーブルが必要になるということです。本来は2本で済むところを、4本になるので複数のケーブルを邪魔に感じ、その結果デュアルディスプレイを辞めてしまう人がいるのです。
電源ケーブルが邪魔
デュアルディスプレイをやめた人の特徴として、電源ケーブルが邪魔に感じる場合について説明します。
デュアルディスプレイを導入する前から、パソコン周辺のコンセントは様々な電子機器の電源ケーブルで埋め尽くされています。パソコン周辺の配線ケーブルの例としては、
- パソコン本体の電源ケーブルや
- ディスプレイの電源ケーブル、
- 外付けHDD、
- スピーカーの電源ケーブル、
- ドキュメントスキャナー ScanSnap の電源ケーブル、
- ノートパソコンの電源ケーブル
- モバイルバッテリーの充電ケーブル
などで埋め尽くされています。
まさにこのイラストの通りです。
それに加えて、デュアルディスプレイを導入した場合、デュアルディスプレイのための太い電源ケーブル、さらには HDMI ケーブルの配線も増えてしまいます。つまりデュアルディスプレイを導入することで、さらにパソコン周辺がケーブルで溢れかえってしまうのです。
私はデュアルディスプレイからもう一台ディスプレイを増やし、トリプルディスプレイにしていますが、配線ケーブルが増えたことによって、私は電力不足によってデスクトップパソコンの電源が1日に10回ほど突然切れてしまうという問題が発生しました。コツンとパソコンに少しでも触れただけで電源が切れてしまい、その都度PCは強制的にシャットダウンしてしまうのです。
電源が突然切れると言う原因を特定してみると、配線ケーブルが多すぎて、たこ足配線になっていることに気づかなかったことにありました。つまり配線ケーブルがあまりに多すぎたせいで、一つのコンセントに電源ケーブルが集中していたことに気づかなかったのです。このように配線ケーブルが邪魔に感じ、デュアルディスプレイをやめた人は多いはずです。
掃除で、電源+HDMIケーブルが邪魔
デュアルディスプレイをやめた人の特徴として、デスクの下(床)を掃除する時に、電源+HDMIケーブルを邪魔に感じる場面について説明します。
ただでさえパソコン周辺はケーブルが多いのにも関わらず、デュアルディスプレイにするとケーブルが増えるので、掃除をする時にケーブルが邪魔になります。
デュアルディスプレイの配線ケーブルの位置
デュアルディスプレイのケーブルが掃除の時に邪魔になるということを理解しやすくするために、デュアルディスプレイの配線ケーブルの位置がどうなっているのかについて、より具体的に説明します。
デュアルディスプレイを固定しているディスプレイアームを設置しているデスクの下側(床)を掃除する場合、ディスプレイのケーブルが邪魔になって掃除しにくいです。
私は毎日、ルンバE5で部屋を掃除しています。
その際、ルンバがパソコンデスクの下の床を掃除できるように、毎日ディスプレイアームを設置している机を1mほど移動させるのですが、2本のケーブルが床にぎりぎり接するぐらいに垂れ下がってしまうため、ルンバが引っかかってしまうこともあリます。その結果、毎回掃除の時にケーブルに気を払う必要があるので面倒に感じます。
また、デュアルディスプレイのケーブル4本のうち、ケーブルの長さが短くて問題となるのはコンセントのある位置から離れたディスプレイのケーブル2本です。
私はパソコンデスクの右と左にディスプレイアームを設置しています。そして、私の部屋では左側にコンセントやPCがあります。そのため、左側のディスプレイからパソコンまでの距離は近いので、ケーブルの長さ的には余裕があります。
一方で、右側のディスプレイからコンセントやPCまでの距離が遠くなってしまうため、パソコン机の下(床)を掃除する際に、デスクを移動すると、ディスプレイからコンセントまで伸びたケーブルがピーんと張ってしまい(コンセントから抜けそうになり)、ディスプレイアームを設置している机ごと倒れてしまいそうになります。これが嫌で、毎回、机が倒れないかとヒヤヒヤしています。
もし万が一、デスクにディスプレイアームで固定されたデュアルディスプレイが倒れて床に叩きつけられてしまった場合、ディスプレイが破損してしまうことが予想されるので、非常に怖いことのように感じます。なぜなら、ディスプレイは傷つきやすいため、少しの衝撃で大きく傷ついてしまう可能性があるからです。
したがって、デュアルディスプレイを設置しているデスクの下の床を掃除する際に、デュアルディスプレイのケーブルが邪魔になることが、 デュアルディスプレイの使用を辞めて、シングルディスプレイに戻ってしまう原因となるのです。
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