【自分を信じる力とは】恋愛・うつ・営業に効く【自分を信じる方法】

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自分を信じる力とは
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自分を信じる事について知りたいですか?

世の中は二つの人間に分類することができます。

自分を信じることができる人と、自分を信じることができない人です。

この二つの人たちに共通する特徴を、それぞれ説明します。

自分を信じるとはどういうことなのか。

また自分を信じることができない人との違いを知りたい人は必見です。

 

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自分を信じる

自分を信じることについて説明します。

自分を信じるとはどういうことか

自分を信じるとはどういうことかについて説明します。

自分を信じるというのは何かの問題が発生した時に、その問題を乗り越える可能性を上げる効果があります。

なぜなら辛い時に、自分はきっと途中で諦めてしまうだろうと頭をよぎることで力を緩めてしまい、達成確率が下がるからです。

辛い時こそ頑張る必要があります。

なぜならば、辛いということは、あともう少し頑張るだけで目標を達成することができる合図であり、あなたと同じ状況に立っている人は、皆辛いと感じているはずだからです。

そのため、自分を信じることにより達成する確率を高めることができるはずです。

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自分を信じることができる人とできない人

自分を信じることが出来る人と、できない人の違いを説明します。

自分を信じることができる人は、目標を達成する可能性が高いと言えます。

なぜならば前述の通り、辛い時に途中で手を緩めることがないからです。

自分を信じることができる人は、問題が発生したとしても、常に前向きに捉えることができます。

例えば何かで失敗してしまうような問題が発生したら、次に挑戦する時は今回の失敗があるからこそ、成功確率が高まると前向きにとらえるのです。

自分を信じることができない人は、今回失敗したのだから、次もきっと失敗するに違いないと無意識で考えてしまいます。

つまり、嫌なことは何度も続くと予想するのです。

その結果、努力する手を緩めてしまい失敗に向かって進んでしまいます。

どうせ失敗するぐらいだったら、こんなに辛い思いをすること自体が無駄になるから、いつ辞めようかとばかり考えています。

このような精神状態では、頑張っていれば達成できたはずの物事も達成できずに終わってしまいます。

つまり、自分を信じることが出来る人と出来ない人の違いは、無意識的に頭をよぎることによって左右されてしまうということなのです。

頭をよぎることは無意識なので、普段から習慣化されていなければ、いざという時にコントロールすることができません。

そのため自分を信じることができる人はいざという時だけポジティブに考えるのではなく、普段からいかにポジティブな考えを持つ習慣を身につけることができるかにかかっています。

恋愛

具体例として、恋愛をする場面を考えてみましょう。

自分を信じることができる人は、自分が相手に受け入れられると自信を持っています。

その自信は過去に自分は他の人にも受け入れられた経験があるからこそ、きっと今回も受け入れられるはずだと考え、ポジティブになることができます。

一方で自分を信じることができない人は、失敗のイメージばかり浮かんでしまいます。

他の人にも受け入れられなかったから、今回も拒否されてしまうんではないかと考えてばかりいます。

根拠のない自信を持つべき

ここで重要なことは、根拠のない自信を持つべきであるという点です。

恋愛がうまく行くか行かないかは、いかに自分を信じる力を身につけているかにかかっています。

しかし、恋愛は絶対にうまくいく手法というものが存在しないので、一定確率で叶わぬ恋に至ってしまう可能性があります。

例えば、その人以外に付き合った人は自分のことを愛してくれたとしても、今回自分が好きな人が、自分のことを必ずしも愛してくれるという保証はどこにもありません。

なぜなら相手の性格も考え方も、前回の相手と全く異なっているからです。

しかし、世の中には自分はきっと相手から愛されるに違いないと、常にポジティブになれる人というのは確実に存在します。

そのような人達に共通している点としては、自信を持ったとしても、その自信に根拠などないという点です。

つまり根拠のない自信を持つことによって、人はポジティブになることができるのです。

根拠のない自信を持つことによって、何のデメリットも生じません。

もしかしたら過剰に自信を持つことによって、安易に物事を楽観的に見すぎてしまい、失敗に至ってしまう可能性はあるかもしれません。

しかし物事を楽観的に捉えることで発生し得るマイナスの出来事よりも、プラスの出来事の方が多いはずです。

そのため、恋愛においては根拠のない自信を持つことによって、積極的に相手にアプローチすることが可能になるので、自信に根拠など必要ないのだということを理解しましょう。

仕事

仕事で自分を信じることができる人は、辛いことがあっても諦めずに最後までやり抜きます。

仕事は楽しいことよりも、辛いことの方が大部分を占めているはずです。

辛いと感じなければ、それは仕事ではありません。

そのため、いかに辛い時に自分を信じることによって、難局を乗り越えられるかが重要になってきます。

辛い時こそ自分を信じるべきです。

しかし、自分を信じることができない人は、きっと今回もうまくいかないだろうと考えてしまうでしょう。

そのため仕事で成果を出したければ、自分を信じて最後までやり抜く必要があります。

仕事では悲観的な楽観主義者になるべきである

仕事においても自分を信じることによって、マイナスになることはないでしょう。

なぜならば自分を強く信じることと、自信過剰になることは全く別のことだからです。

仕事ができる人はポジティブな人が多いです。

しかし一見ポジティブであるかのように見える人も、実は悲観的な面も同時に持ち合わせているということに気がつくはずです。

例えばもしこの商談がうまくいかなかったら、別の商談をすることによって、今月の売上目標を達成しようなどと、次の手を必ず想定した上で目標達成を行います。

仕事はうまくいかないことの方が多いです。

そのためうまくいかない時にはどう対処するべきか、ということを常に想定しておく必要があります。

つまり常に前向きでポジティブな意識を持って仕事に取り組むことは重要ですが、ポジティブであることと悲観的であることは、同時にするべきことなのです。

言い替えると悲観的な楽観主義者になるべきであるということです。

  • 「きっとうまくいくだろうが、そう簡単には目標達成できるはずがないだろう」
  • 「そこでうまくいかなかったら、別のプランを試すことによって目標達成に近づけよう」

などと考えます。

うつ病

うつ病を克服するためには、自分を信じる必要があります。

というのも、うつ病を治療する期間は長期に渡るからです。

重度の患者は5年・10年にわたって鬱病の治療を行います。

社会からあぶれてしまい、家にこもって1人きりの時間が長くなってしまいます。

その状況でうつ病を克服するには、自分を信じる以外にありません。

きっと自分は回復するはずだと強く心に念じることによって、うつ病を克服する確率は上がるでしょう。

しかし、自分を信じることができない人は、もしかしたらうつ病が一生治らない可能性があると、自分を疑ってしまいます。

自分は何があってもできないから、今回もうまくいかないかもしれない、などと頭をよぎるのです。

この考えを払拭するためには適度な運動が不可欠です。

うつ病の薬以上の効果をもたらすのは、適度な運動であると述べられているのは、大ベストセラー本であるこちらの本です。

Bitly

この本の著者ジョンJ.レイティによれば、定期的な運動を行い運動療法を行うことによって、うつ病の症状を和らげることができるとのことです。

また、うつ病が治った後に再発する可能性も、薬物治療と比較して運動療法の方が再発率が低いというデータが出たのです。

うつ病の治療中の方であれば、必ず役に立つので詳しく知りたい方は、こちらの本をご覧ください。

Bitly

自分を信じる方法

自分を信じる方法について、具体的に説明してきます。

潜在意識を活用する

自分を信じるためには、潜在意識を活用する必要があります。

いざという時にとっさに下す判断が誤っていれば、大きな失敗に繋がるということは多々発生するはずです。

例えば仕事がうまくいかない時に自分を信じる癖をつけている人は、今回はきっと上手くいくだろうと楽観的に予想することができ、挑戦する手を緩めずに目標を達成することができます。

しかし一方で日常生活において、自分はいつも失敗してしまうことが多いので、また何かで失敗するかもしれないなどと悲観的に考えていれば、それが潜在意識に刷り込まれてしまい、いざという時に挑戦する手を緩めてしまいます。

そのため日常生活を制することが、潜在意識を活用することに繋がるのだということをまず理解しましょう。

もしかしたらあなたは、日常生活でネガティブな発言をしていませんか。

もしそうであれば、そのネガティブな発言が潜在意識に刷り込まれてしまい、いざという時に大きな悪影響を及ぼしてしまうので注意が必要です。

そのため自分を信じることと潜在意識を活用することは、密接に関連し合っているということを理解しましょう。

そうすることによって、いざという時に適切な判断を下すことを、潜在意識が助けてくれるようになるので、あなたの目標達成をすることができる確率は高まるはずです。

過去の成功体験を思い出す

過去の成功体験を思い出すことによって、自分を信じる力は強化されます。

というのも過去の成功体験は、自分の自信を構築するのに役立つからです。

自身をつけるため、うまくいった時の事を考えましょう。

その時どのような気持ちだったのか、どのような景色で、どんな感触だったのかなど、場面をありありと思い出すのです。

そうすることによって、きっとあなたはポジティブな気持ちになれるはずです。

言い替えると辛いことがあっても成功体験を思い出すことによって、ネガティブな感情を消し去ってポジティブな気持ちになれるということです。

自分を信じる事に繋げれば、辛い時でも乗り越えることができる可能性が高まります。

つまり、成功体験を思い出すことによってポジティブな気持ちを呼び起こし、難局を乗り越える武器にしましょう。

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