【1Passwordデメリット比較】バックアップでセキュリティを高める方法

1Passwordの使い方 セキュリティ戦略
1Passwordの使い方
この記事は約9分で読めます。

1Passwordにはメリットとデメリットが存在します。

良い面ばかりを見て、安易に1Passwordを使用し始めれば、大きな後悔に繋がる可能性があります。

メリットとデメリットの双方を理解した上で、1Passwordを使用すべきかを判断するようにしましょう。

 

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既に1Passwordアカウントを月額・年額で使用中の場合は、アイテムを新規アカウントへ移行する必要があるため「【1Password3年版】既存アカウントから新規アカウントへの引継ぎ方」をご参照ください。

【1Password3年版】既存アカウントから新規アカウントへの引継ぎ方
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メリット

パスワードをバックアップする

パスワードをバックアップして一括管理することができるので、PCが起動しなくなっても別端末でパスワードを管理できます。

詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にされてください。

1Password・Windows・iOSをバックアップする方法【iCloud】
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ワンタイムパスワードをバックアップ

1Passwordアプリの魅力的な点は、2段階認証プロセスなどに用いられる、ワンタイムパスワードをQRコードで読み取り、アプリ内に登録することができることです。

QRコードを読み取ることで、ワンタイムパスワードを他の端末で、google authenticatorを利用することなく、作成可能になります。

そのため、以下の4つ

  • Mac
  • Windows
  • iOS
  • Android

のどれかがあれば1Passwordを使うことで、ワンタイムパスワードをバックアップすることができます。

そして、1Password内でワンタイムパスワード確認することが可能になるので、ログインするのに困りません。

1Passwordを使っていない場合、外出先で困ってしまう点としては例えば、もしワンタイムパスワードを登録している端末を

  • 持参していなかった場合や、
  • 紛失した場合

にログインすることができなくなってしまう点です。

あるいは、メインの端末を紛失した場合、他人がワンタイムパスワードを悪用し、第三者(端末を拾った人)にログインされてしまうリスクもあります。

そのため、あえてメインの端末でワンタイムパスワードを設定している場合は、メインの端末を紛失してしまった場合に、ワンタイムパスワードを突破されてしまうので好ましくありません。

そこで1Passwordが役に立ちます。1Passwordであれば、1Password内にワンタイムパスワードを格納できるので、利便性も高まります。

詳しくはこちらの記事をご参照ください。

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既に1Passwordアカウントを月額・年額で使用中の場合は、アイテムを新規アカウントへ移行する必要があるため「【1Password3年版】既存アカウントから新規アカウントへの引継ぎ方」をご参照ください。

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セキュリティ面の向上

1Passwordを使用することで、個人情報の漏洩のリスクを減らすなど、セキュリティ面を向上させることができます。

例えば今は多くの会社で、顧客管理ソフトを導入している会社は多数あります。

顧客管理ソフトへのログインパスワードに関しても、大企業であろうと従業員の各個人が管理している企業がほとんどだと思われます。

そのため個人で管理する場合は、そのパスワードを流出してしまった場合にはリスクが伴います。

そこで、1Passwordを利用してパスワードを管理することで、リスクを軽減することができます。

もちろん、ログインパスワードぐらいであれば、たとえ流出したところで、 誤って流出させてしまった従業員の責任は大きくないかも知れません。

しかし、それよりも、個人情報などが含まれているUSB端末や、EXCEL、自分のスマホやPC端末を紛失して個人情報が漏洩させてしまった場合は、損害賠償を請求される可能性があります。

そのため、個人情報が踏まれるファイルや端末には、絶対にパスワードを設定し、1Passwordなどでパスワードの管理を徹底するようにしましょう

あなたにも家族がいるはずですが、家族を守るためには1Passwordを活用してパスワード管理するべきです。

パスワード管理アプリを使わずにパスワードを管理してる人がいるとすれば、それはつまり家族を大切にしていないことと同義です。

なぜならば、損害賠償請求というのは何千万円、何億円という単位で請求される可能性もあるので、あなたも絶対にパスワード管理アプリを導入するべきです。

1Passwordを使ったパスワード管理の方法について、詳細はこちらの記事をご覧ください。

1Passwordの使い方
1Passwordを初めて使う人向けに、1Passwordによるパスワード管理法やブラウザ拡張機能を紹介していきます。。1Passwordを使用するメリットは、セキュリティ面の向上はもとより、パスワードの効率的な整理や、自動入力ができる点です。各OSごとに1Passwordの使い方を理解するため、この記事をご覧下さい。

 

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既に1Passwordアカウントを月額・年額で使用中の場合は、アイテムを新規アカウントへ移行する必要があるため「【1Password3年版】既存アカウントから新規アカウントへの引継ぎ方」をご参照ください。

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他社製のパスワード管理アプリからのインポートが簡単

既に他社製のパスワード管理アプリを使用している人も多いことでしょう。

そのような人にとって、手軽にパスワード管理アプリの乗り換えができるという点はメリットです。

例えば、

  • LastPass
  • Chrome
  • ロボフォーム
  • Dashlane
  • SplashID

などの5つのアプリを使用しているならば、こちらの記事を参考にすれば、簡単にデータを移行することができます。

【1Passwordにインポート】他のアプリからデータ移行する方法
他のパスワード管理アプリから、MacやWindows版1Passwordにデータをインポートする方法を説明します。 例えば、 Chrome LastPass ロボフォーム Dashlane SplashID から1Passwordにデータを...

 

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既に1Passwordアカウントを月額・年額で使用中の場合は、アイテムを新規アカウントへ移行する必要があるため「【1Password3年版】既存アカウントから新規アカウントへの引継ぎ方」をご参照ください。

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デメリット

コスト

アプリを使用するためのコストが半永久的に続く

1Passwordを利用するデメリットもあります。

それはアプリを使用するためのコストが、半永久的に続いてしまうということです。

そのため、もしひとたび1Passwordの利用開始をすれば、常に維持費がかかります。

お金が無くて維持費が払えなくなれば、パスワードが失われてしまうリスクもあります。

1Passwordの価格についてはこちらをどうぞ。

1Password 7.3 for Windowsで進化した点【追加機能】
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しかし、そのデメリットを払拭してくれる、スタンドアロン版1Passwordであれば、買い切り型で1Passwordを利用できるので、維持費はかかりません。

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もちろん、スタンドアロン版は価格面では有利かも知れませんが、日進月歩で1Passwordの機能は改良されていっています。

そのため、1Passwordの古い機能を使い続けていたのでは、いつまで経ってもあなたの業務の生産性は頭打ちになってしまう可能性もあります。

 

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別のアプリに移行する際は時間的・労力的にコストがかかる

また、途中で1Passwordアプリの使用を中止し、別のアプリに移行する場合は、変更するための時間的・労力的にコストがかかります。

前述のように、特定の他社製のアプリから1Passwordに移行するのは簡単です。

しかし、1Passwordから他社製のパスワード管理アプリにデータを移行するとしたら、アプリ間の互換性がなく、手入力でのパスワード移行が必要なものもあるので、その場合は多大な手間と時間がかかるでしょう。

これが1Passwordを使用することによる、予想できるデメリットです。

リスク

1Passwordアプリを開発・販売しているAgileBitsが倒産するリスク

他にもデメリットはあります。

もし仮に1Passwordアプリを開発・販売しているAgileBitsという会社が経営難に陥り、途中でパスワード管理を放棄してしまう可能性もゼロではありません。

しかしIT大手企業Appleですら、Appleの全従業員に1Passwordアプリを配布しているぐらいですから、もしAgileBits社が倒産すればIT大手企業アップルも大きな打撃を被ることになるでしょう。

そのため、おそらくAgileBitsが倒産する前に、Appleが支援金を出すはずなので、倒産するリスクに関しては不安にならなくてもよいのかもしれません。

マスターパスワードを紛失してしまい、ログインできなくなるリスク

マスターパスワードを忘れてしまった場合、二度とそのアカウントにログインすることはできなくなります

本社に問い合わせても教えてくれるはずがありません。

そのためマスターパスワードは絶対に思い出すことができるように、二重・三重にバックアップを取っておくようにしましょう。

そうしないと、莫大な時間を無駄にしかねません。

例えばマスターパスワードを忘れてしまったら、便利であることと裏返しで非常に困ってしまうでしょう。

例えば銀行のネットバンキングにログインする際のパスワードであったり、Amazonなどのサイトへのログインの ID パスワードなど、リアルの世界でもバーチャルの世界でも様々な場面で困ってしまうのです。

そのため万が一に備え、マスターパスワードは絶対にわからなくなることがないように最善を尽くしましょう。

マスターパスワードを忘れてしまうリスクを減らす方法に関して、詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にされてください。

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1Passwordアプリを使えば、セキュリティを厳重にすることができます。 しかし、何らかの理由でマスターパスワードを解読されて突破されてしまう可能性もあります。 そのリスクと有効な対策を說明します。 1Passwordのマスターパスワード...

 

しかしながら、万が一マスターパスワードを忘れてしまったとしても、以下の記事で紹介するような対処法は存在しますので、安心して1Passwordをご使用ください。

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