Apple Watchでダイエットをしようか悩んでいますか?
効果的なダイエットのためにはApple Watch で現状把握することが効果的であるという点を踏まえ、Apple Watchとパーソナルトレーニングのコスパを比較します。
Apple Watchでダイエットをすると、具体的にどう行動が変わるのか知りたい方必見!
安村アナがダイエットに成功
ダイエットに関する話題として、安村アナはトレーニングでの肉体改造に開眼し、 約30キロのダイエットに成功したと以下のように報じられています。
安村アナは、レギュラー出演する「シューイチ」の公式ツイッターで現在の体重を公表。なんと1年前から30キロ減の65・8キロで、「やせ村直樹です」との冗談も飛び出すほど。ダイエット方法についても「毎日、家用のフィットネスバイクで2時間ぐらいこいでます。これはかなり大きい」と説明。筋トレや食事ではなく、有酸素運動でやせたという。
(出典:報知新聞社)
誰しも、たった1年間で人はここまで痩せるのかと驚きを感じるはずです。しかし安村アナに限らず、少し工夫をすればどんな人でも彼のようにダイエットを成功させることができるはずです。ダイエットのコツは現状把握をすることであり、そのためには Apple Watch が役に立ちます。以下に詳しく説明していきます。
【Apple Watchでダイエット】現状把握
ダイエットに失敗する人に限って、実際に身銭を切って投資をしていない人が多いです。例えば、「痩せようと様々な努力をしたけど改善されない」などと愚痴る肥満体の人は、本当に自分の体重を落とそうと工夫をしているのかと疑問です。
私がすすめるダイエットのための最善の方法は、 Apple Watch を購入することによって、自分の
- 体重や
- 運動量
などを見える化することです。
グラフや表で自分の現状把握をすることにより、今自分が何をするべきかを明確にすることができます。Apple Watch は、たかだか2万円~5万円程度で購入することができます。 Apple Watch は難しい操作が不要で、Apple Watchを装着して運動をすれば、運動量を自動的に測定・分析してくれます。最先端のテクノロジーをたった数万円で購入することができるので、この文明の利器を使わない手はありません。現状把握をすることは長期で見れば、ダイエットの成果に大きな影響を及ぼします。
Apple Watchのコスパに関しては、「【Apple Watch5のコスパ】寿命や時給【オススメの種類や色】」の記事も併せてご参照ください。

【Apple Watchでダイエット】パーソナルトレーニングとコスパ比較
ダイエットに本気で取り組むための費用として、パーソナルトレーニングと Apple Watch のコスパを比較します。
ダイエットのために、スポーツクラブなどでパーソナルトレーニングを受けて長期間ダイエットすれば、一か月当たり少なくとも数十万円は支出を覚悟しなければいけません。
パーソナルトレーナーのマンツーマンレッスンの料金としては以下の通り、トレーナーがマンツーマンで指導にあたり、1回あたり60分程度で1・2万円程度します。
パーソナルトレーニングの一例としてライザップを紹介しましたが、今度はパーソナルトレーニングジム同士を比較をしてみました。
パーソナルトレーニングジム
入会金
料 金
1回あたりの料金
ライザップ(16回)
54,000円
321,840円
23,490円
Runway(16回)
0円
213,840円
13,365円
Lyubovi(16回)
37,800円
187,272円
14,067円
TIGHTONE(16回)
32,400円
216,000円
15,525円
フォルツァ(16回)
16,200円
146,880円
10,193円
CREBIQ(16回)
54,000円
211,680円
16,605円
※プランが複数ある場合は、一番スタンダードなものを対象にしました。
(平成29年7月現在・税込価格、1回あたりの料金は入会金とトレーニング料金を足したものを回数分で割ったもの)
いずれも8週間(2ヶ月間)、トレーナーがマンツーマンで指導にあたり、食事など生活習慣の指導も併せて行われます。料金はジムによって多少の幅があるようです。
(出典:タイナビスSwitch)
もちろん、中には相性が合わないパーソナルトレーナーもいるはずです。人と人との関係なので、ある程度は仕方がありません。しかしダイエットするためにスポーツクラブでパーソナルトレーナーをつけているにもかかわらず、パーソナルトレーナーと相性が合わないから担当をチェンジしてほしいなどとクレームをつけること自体が、時間の無駄としか言えません。しかも半年から2年間くらいの中長期でスポーツクラブに通うとすれば、スポーツクラブ側に支払う会員費用はかなりの高額になることは間違いありません。また通うために、ある程度の移動時間も考慮したりしなければいけないです。ただでさえ仕事や家庭内のことで忙しいにもかかわらず、スポーツクラブのために時間を費やすとなれば、他の物事が犠牲になってしまう可能性もあるでしょう。なぜなら人はダイエットする以外にも、
- 知識に投資するために勉強をしたり、
- 会社の人間関係に投資したり、
- 妻や子供と共に過ごす時間を大切にしたり、
他にも腐るほどやるべき事がたくさんあるからです。自己投資について、詳しくは「【20代40代が自己投資をするべき理由】コスパの良い自己投資方法」の記事をご参照ください。
一方で Apple Watchであれば1回購入すれば、スポーツクラブと違って継続して会員費用が発生することはありません。しかしながら、確かにアップルウォッチを2年以上使い続けているとバッテリー切れが多少気にはなってきます。そのため、追加でかかる費用としてはApple Watch本体のバッテリー交換費用が該当しますが、 以下の公式の Apple サポートに記載があるように、Apple Watch のバッテリーの交換費用は8,800円とそれ程高くないので、2〜4年の周期で交換すれば良いと思います。
バッテリーサービス料金製造上または材質上の欠陥によるバッテリーの不具合は Apple 製品限定保証の保証対象です。バッテリーに欠陥があり、それが Apple 製品限定保証や AppleCare+ の保証対象である場合は、無償でバッテリサービスをご利用いただけます。
通常使用による劣化については保証対象外です。通常使用によりバッテリーが劣化したときは、下記のバッテリーサービス料金 (保証対象外) にて Apple Watch を交換できる場合があります。
AppleCare+ for Apple Watch にご加入で、バッテリーの蓄電量が本来の 80 パーセント未満に劣化した場合は、そのバッテリーを無償で交換できます。
バッテリーサービス
Apple 製品限定保証または
AppleCare+ の保証対象
バッテリーサービス料金
(保証対象外)
全モデル
0 円
8,800 円
上記は Apple の料金です。サービスプロバイダの料金や修理規約は Apple とは異なります。上記の金額はいずれも税別です (別途消費税がかかります)。交換機は新品または新品同様の製品です。
(出典:Apple サポート)
またApple Watchを購入した結果、追加でかかる時間(Apple Watchの操作を覚える時間)としては、実際に運動をする時間以外に、余分な時間が発生することはほとんどありません。なぜなら Apple Watch の操作方法はかなりシンプルだからです。しかし
- ITリテラシーの低い人や、
- 機械音痴の人
などにとっては、iPhone や Apple Watchの初期設定などで手間取ってしまう人もいるかもしれませんが、せいぜい1時間程度でしょう。
【Apple Watchでダイエット】どう行動が変化するの?
Apple Watch を購入することで、具体的にどのような行動が変化するのかといえば、赤と緑と青のリングを完成させるために、「もうちょっと運動しようかな」という気分にさせてくれます。
Apple Watch の赤のリングはカロリー量を指しています。また Apple Watch の緑のリングはエクササイズの量をさしていて、ジョギングをしたりサイクリングをすればリングが完成していきます。最後に青のリングは立つ量を指していて、ずっと座っていると立って少し歩きましょうと促されます。少し具体的に言うと、人間は長時間座っていると健康に悪影響を及ぼすと言われています。従って青のリングも健康に一役買ってくれるものです。
この中でダイエットに直結するものは、
- 赤のリングと
- 緑のリング
です。もちろん青のリングはダイエットとは直接は関係しないかもしれませんが、健康面を気にするようにさせてくれる効果があるでしょう。
Apple Watchを購入しようかどうかで迷っている人は必ず購入するべきです。 何もせずに後悔するよりも、やって後悔した方がいいはずです。なぜなら、失敗は成功の母だからです。是非 Apple Watch を購入して試してみたけど、半年間で4 kg しか痩せなかった。だから次こそは5 kg 痩せられるように頑張ろう!と目標を立ててみてください。きっとあなたの人生が変わるはずです。
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