【1Passwordは便利】一度使ったら手放せない訳【ファミリー3年版・他社製・無料版】

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1Passwordの使い方
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1Passwordは何が便利か知りたいですか?

1Passwordは一度使ったら手放せなくなる理由を踏まえ、なぜ他のパスワード管理ツールではダメなのかをご紹介!

1 Password は激安で利用できるツールである点や、生産性の向上や無料版ではダメな点を学びたい方必見!

1Password料金比較分析のまとめページとしては「1Password料金比較分析まとめ【月年額・3年版・ファミリー・買い切りvsサブスク・無料・他社】」の記事をご覧ください。1Passwordの料金体系の全体像を把握することができます。

1Password料金比較分析まとめ【月年額・3年版・ファミリー・買い切りvsサブスク・無料・他社】
1Passwordの料金(=コスト)に関するまとめページです! 月額・年額・3年版の料金比較や1Passwordファミリー、買い切りとサブスクの違い、無料版や他社比較をご紹介! 複雑な1Passwordの料金体系を分かりやすく詳細に説明しま...

1Password3年版はこちらのリンク先からどうぞ!

1Password

 

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1Passwordは何が便利なのか?

1Passwordは何が便利なのかと言うと、細かな点に配慮されており使いやすい点です。

もちろん、1Passwordのように、パスワード情報をクラウド上に保管したり、サイトやアプリなどに自動的にパスワードを自動入力(入力補完)してくれるようなパスワード管理ツールは他にもたくさんあります。具体例を挙げると、例えばroboform やLastPassなどのパスワード管理ツールが挙げられます。しかし細かな点で1Passwordが最も使いやすいです。

さらに、価格面からいっても、1Passwordファミリー3年版18,480円を夫婦や兄弟、両親や友達などで最大5人で使うとなれば、一人当たりの月額使用料金はたったの103円で済みますので、結局のところ割安になるのです。1Passwordファミリー3年版の魅力については「【1Password3年版を買うべき理由】価格/機能/性質/期間/手間/信頼」の記事をご覧ください。

【1Passwordファミリー3年版を買うべき理由】最安/安全/共有/回復/責任
1Passwordファミリー3年版を買うべき理由を知りたいですか? 最も割安で家族全員の安全性が高まる点や、手軽に安全にデータ共有可能な点を踏まえ、アカウント回復機能や責任共有できる点をご紹介! 長期で使用する1Passwordの性質を学び...

なお、1Passwordファミリー 3年版を5人で利用すれば、1Password個人版 の月額価格450円と比較して、一人あたりの一ヶ月あたり費用は約77%オフの103円で利用できるので、以下のリンク先からご購入ください。

1Password

 

そもそも1Passwordファミリーって何?、と疑問に感じる方は「【1Passwordファミリーとは】機能/利便性/メンバー管理権限/価格比較」の記事をご覧ください。

【1Passwordファミリーとは】機能/利便性/メンバー管理権限/価格比較
1Passwordファミリーとは何か知りたいですか? 1Passwordファミリーの使用可能人数や機能、インストールできる端末数や管理人の権限、月額・年額のサブスク料金やメンバーが○人の場合等複数条件下でどれだけ得か価格比較をご紹介! 子ど...

別に家族5人で必ずしも使う必要はなく、二人や三人だけで1 password ファミリー3年版を使用することも可能です。また特筆するべきは、例えば夫婦がそれぞれ1Password個人版を使用するよりも、1Passwordファミリーを使用した方が、割安に利用できるという点です。詳しくは以下の記事をご参照ください。

1Passwordを夫婦や兄弟で激安料金で使う【ファミリー3年版】
1Passwordを夫婦や兄弟で激安料金で利用する方法を知りたいですか? 1Passwordは非常に便利なツールですが、1Passwordのサブスクリプション料金が高額です。そこで夫婦や兄弟で激安料金で1Passwordを利用する方法をご紹...

 

一人当たり月額料金たったの103円という激安価格なのにも関わらず、1Passwordの様々な機能をフルサービスで利用できるのはとてもありがたいですね。

一方、1 password 買い切り版は機能制限があるので注意するべきであるという点を学びたい方は、「【1Passwordの代わりは存在しない理由】価格・機能【3年版・多要素認証・データ損失保護】」の記事をどうぞ。

【1Passwordの代わりは存在しない理由】価格・機能【3年版・多要素認証・データ損失保護】
1Passwordの代わりは存在しない理由を、価格と機能の2つの側面から説明します。 1Passwordの価格が割安であるという点については、1Passwordには3年分を支払うことが可能な1Password3年版がある点、機能面としては多...

1Passwordファミリー3年版のコストパフォーマンスについて詳しく比較したい方は、「1Passwordファミリー3年版のコスパ月額比【メンバー減っても元取れる訳・デメリット】」の記事をご覧ください。

1Passwordファミリー3年版コスパ1日3.4円【月額比・メンバー減っても元取れる訳】
1Passwordファミリー3年版のコストパフォーマンスについて知りたいですか? 1Passwordファミリー3年版は1Password個人版の月額支払いや年額支払い等と比較してコスパが優れているという点を踏まえ、たとえメンバー数名が使わな...

 

1Passwordにどのような機能が備わっているのか

具体的に、1Passwordにどのような機能が備わっているのかと言うと、例えば1Passwordは多要素認証機能や他のパスワードとの内部リンク作成などを行うといった機能が備わっています。

多要素認証機能というのは1Password内に、グーグルオーセンティケーターGoogle 認証システムなどの2段階認証の6桁の数字を、以下のように1Password内に表示することができるという機能です。

この機能によって1Password一つで、スマホなどを閲覧することなくワンストップでサイトのログイン作業を完了させることができるのでとても便利です。

なお、1Passwordの内部リンク接続を行うという機能は他のパスワード情報のリンクを1Password内で作成し、ワンクリックで別の1Password内の他のパスワード情報にアクセスすることができるという機能です。この機能を使うことによって、複数のパスワード情報に瞬時にアクセスできるようになります。

例えばあなたに二人の子供がいて、子供達の積立口座と配偶者と自分の口座の合計4つを一元管理したいとします。そのような時にゆうちょ銀行の口座を持っているとして、ゆうちょ銀行のインターネットサイトの複数アカウントにアクセスするために1Passwordの内部リンクを使えば、いちいち画面を切り替えることなくワンクリックで1Password内の情報を閲覧することができます。別の言葉で言うと、類似した情報にアクセスするために、1Password内で内部リンクを設定するという機能です。

もちろんこの一つの機能だけをとっても、劇的に生活が変わるというわけではありません。しかしこのような細やかな点に配慮された1Passwordツールは手放すことが出来なくなるのです。

小さな効率化が積み重なることによって、莫大な時間を浮かせることができるのです。 例えば人は集中力が一旦途切れてしまうと、それまでに行なっていた作業の集中力を取り戻すためには約15分程度の時間を要すると言う特性があるため、1Passwordからいちいち画面を切り替えるのではなく、内部リンクさせてワンクリックで作業をスピーディーに行うことで生産性が上がります。

このような便利な機能が1Passwordには備わっているため、あなたもきっと1Passwordを手放すことができなくなってしまうことでしょう。

1Passwordファミリー3年版はこちらのリンク先から購入できます!

1Password

 

1 Password を激安価格で使用する方法

次に、1Passwordは激安で使うことができるという点について、深掘りして説明していきます。先ほど1Passwordファミリー3年版は家族5人で割ると、一人当たり、月額たったの103円で使用できると述べました。しかし1 Password ファミリーを使うメンバーは、何も親族である必要なく、友人同士でも1Passwordファミリーを一緒に使うことで、一人当たりの1Password利用料金は割安に抑えることができます。

1Passwordファミリー3年版をカップルや友人で割安に使う【メリットデメリット】
1Passwordファミリー3年版をカップルや複数の友人で使う方法を知りたいですか? 1Passwordファミリー3年版は激安価格で1Passwordの全機能を使用できますが、アカウント削除リスクや、解約時に返金されない等デメリットも存在し...

また大人数の家族でなく夫婦二人だけでも1Password個人版を使用するよりも、1Passwordファミリー3年版を利用した方が一人当たりの月額使用料は割安に使用することが可能です。 

1Passwordファミリー3年版を購入すべき理由についてはこちらの記事をご覧ください。

 

また1Passwordのデータ復元機能もとても便利です。この機能は誤ってパスワード情報を変更してしまったり、削除してしまった場合に365日以内であれば復元することができるという機能です。詳しくはこちらの記事をどうぞ。

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人間なら誰しもミスをしてしまう生き物ですが、もしもこの機能が備わっていなければ、ちょっとのミスをするだけで大事なデータが失われてしまうとなれば、データ変更・消去が怖すぎて1Passwordを使うことができなくなります。もし多要素認証機能やデータ損失保護機能などが1Passwordで使用できないとすれば、無料で利用できるロボフォームやlastpassなどのパスワード管理ツールを代わりに使った方がマシです。

ちなみに1Passwordにも無料版が存在しますが、多要素認証機能やデータその機能は付いていません。

1Password無料版と有料版の違い

1Password無料版の話がでてきたので、1Password を激安価格で使用する前に、1Password無料版と有料版の違いを明確にしておきます。

1Password無料版の場合は保存することができるアイテムの数が20個以下に制限されています。一方で1Password 有料版の場合は保存できるアイテム数に制限はありません。

そして1Password無料版の場合はカテゴリー数が四つまでとなっていますが1Password 有料版の場合はカテゴリー数は8個まで利用可能です。パスワードの種類が増えてくるとカテゴリーごとに分類することで整理しやすくなるためカテゴリー分類の機能は重要です。1Password内のアイテムを、タグ付けして整理する方法は「1Passwordの「お気に入り」と「タグ」でアイテムを分類する」記事をどうぞ。

1Passwordの「お気に入り」と「タグ」でアイテムを分類する
「お気に入り」と「タグ」を使用することでアイテムを分類し、目的のアイテムを簡単に見つけられるようにする方法を説明していきます。 頻繁に使用するアイテムを「お気に入り」に追加して、後ですばやくアクセスしたり、「タグ」を使用して効率的に分類した...

また1Password無料版の場合は多要素認証機能が使えませんが、1Password有料版の場合は多要素認証機能が使用可能です。他社製のパスワード管理ツールではなく、1Password を使うべき最大の理由が多要素認証機能にあるため、まずは1Password有料版を使ってみて、どれだけ便利なのかを実感するべきです。多要素認証機能について、詳しくは「1Passwordで2要素認証(2FA)ログインをする方法」の記事をどうぞ。

1Passwordで2要素認証(2FA)ログインをする方法
1Passwordを使って、Webサイトに2要素認証でログインする方法を説明していきます。 2要素認証ログインを有効にすればセキュリティ面を向上させることができます。 手順としては、 Webサイトで2段階認証プロセスを有効にして、 1Pas...

その上、1Password無料版の場合はデータ損失保護機能が使えませんが1Password有料版は使用可能です。データ損失保護機能というのは一度ゴミ箱に移動したアイテムを365日以内であれば復元することができるという機能です。データ損失保護機能について、詳細は「【1Password】削除したアイテムを復元しよう!変更履歴も表示」の記事をご参照ください。

【1Password】削除したアイテムを復元しよう!変更履歴も表示
1Passwordのアイテムの変更履歴を表示し、変更前の状態に戻す方法や、削除したアイテムを復元する方法を説明します。 1Passwordは、アイテムに変更を加えるたびに変更前のアイテムが保存され、変更履歴から元に戻せます。また、ゴミ箱内の...

さらに、Apple Watch でワンタイムパスワードを確認することができる機能を1Password無料版では使えませんが、1Password有料版では使えます。例えば以下の画像は、Apple WatchでWordPress.comへのログイン時のワンタイムパスワードを表示している画像です。

Apple Watchで1Passwordを使用する具体的な方法については、「1PasswordをApple Watchで使用する方法【アイテムを表示】」をご覧ください。

1PasswordをApple Watchで使用する方法【アイテムを表示】
1PasswordをApple Watchで設定して使用し、パスワードや、クレジットカード情報などを表示する方法を説明します。 Apple Watchで1Password情報を確認できるようにすれば、時間短縮に繋がります。 経営者やビジネス...

また1Password無料版はファイルを1Password内に保管できませんが、1Password有料版はファイルを1Password内に1GBまで保管可能です。具体的にいうと、PDF ファイルやメモ帳などの添付ファイルを、1Password内に1 GB 以内(のクラウドストレージ内)に保存することができるということです。

ここまで説明した、「1Password無料版だけではなく有料版も最低一か月以上は使うべき理由」として1Password無料版と有料版の機能比較を表にまとめると以下の通りです。

 

1Password無料版と有料版の機能比較表

1Passwordの機能比較

無料版 有料版
アイテム保存限度数 20個まで 無制限
カテゴリー数 4個まで 12個まで
多要素認証 不可 可能
データ損失保護 不可 可能
Apple Watchでワンタイムパスワード表示 不可 可能
ファイル保管(クラウドストレージ1GBまで) 不可 可能

これらの機能は確かに便利ではあり、無料版では使用できません。しかし、1パスワードとはどのようなものなのかを理解するために、1 password 有料版を使い始めるのではなく、まずは1Password無料版から使用してみるのも良いでしょう。

しかし最終的には1Passwordの核となる、上記の便利な機能を利用してみるために、1Password無料版だけではなく1Password有料版も最低1ヶ月以上は使用してから、今後1Passwordを使用するかを判断するべきであると言えるでしょう。

 

なお、多くの人が陥りがちな罠でもありますが、1 Password 買い切り版と1 Password サブスクリプション版の2種類がありますが、間違っても1 password 買い切り版を購入するべきではありません。なぜなら1 Password 買い切り版は多要素認証機能やデータ損失保護機能が使えないという致命的なデメリットがあるからです。

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私自身もこれらの機能がもし使えないとすれば、1Passwordを使う意味はないのでLastPassや roboform を今頃使っているはずです。詳しくは「1Password買い切り版のデメリット【値段・期間・機能・同期・手間】」の記事をご参照ください。

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あなた自身も1ヶ月あたり最低103円から使用することも可能な、1Password3年版を今すぐ購入されることをお勧めします。

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