1Passwordファミリーとは何か知りたいですか?
1Passwordファミリーの使用可能人数や機能、インストールできる端末数や管理人の権限、月額・年額のサブスク料金やメンバーが○人の場合等複数条件下でどれだけ得か価格比較をご紹介!
子どものスマホ課金トラブルを回避したい方必見!
1Password料金比較分析のまとめページとしては「1Password料金比較分析まとめ【月年額・3年版・ファミリー・買い切りvsサブスク・無料・他社】」の記事をどうぞ!1Passwordの料金体系の全体像を把握することができます。
1Passwordファミリー3年版は以下のリンク先からどうぞ!
【1Passwordファミリーとは】
1Passwordファミリーとは、どのようなものかを説明します。
利用可能人数
1Passwordファミリーとは、家族で使用することを目的とした、最大5人で使用できる1Passwordアカウントのことです。
家族が6人以上の場合は、1人につき月額1ドルの追加料金で、何人でも追加することが可能です。
対応OS
1Passwordファミリーが対応しているOSは、
- Mac (macOS High Sierra 10.13 以降)
- Windows (Windows 10 以降)
- iOS (iOS 12以降)
- Android (Android 5.0 以降)
の4つです。なお、比較的新しいOSでなければ、1Passwordファミリーは対応しておらず、Windows 10以降でないと1Passwordファミリーを使用できないという点には注意が必要です。
例えば、1Passwordファミリーのメンバーにおいて、Windows 8のOSがインストールされているPCしか端末を持っていないという人がいたら、その人は1Passwordファミリーアカウントを使用できませんのでご注意ください。
なお、1Password個人版アカウントであればWindows 8にも対応しているので、1Passwordファミリーを使用可能です。
既に1Password個人版を使用している人であれば、1Passwordサポートに連絡をすれば、1Passwordファミリーに切り替えをすることができるよ!(参考)
アップデート
また1Passwordファミリーはサブスクリプション版なので、最新バージョンの 1Password として動作させることができます。具体的に言うと、1Passwordファミリーのメンバー全員は、最新バージョンの 1Password がリリースされるたびに、毎回アップデートして利用することができます。アップデートによる追加料金は一切発生しません。1Passwordをアップデートする方法は以下の記事をどうぞ。
これと混同しやすいのが、1Password買い切り版です。1Password買い切り版は、サブスクリプション版とは異なり、1Passwordシステムのアップデートすることができません。そのため様々なデメリットが生じてしまいます。1Password買い切り版のデメリットについて、詳しくは「1Password買い切り版のデメリット【期間・値段・手間・機能・同期】」の記事をご参照ください。
クラウドストレージ
また、家族全体で共有できる 1GB の暗号化されたクラウドストレージを利用できるため、メンバー全員が、いつでもどこでも安全にファイルを共有することができます。
例えば、Gmailなどに重要書類等を添付して家族に送信する場合、送信相手のメールアドレスを誤入力してしまい、個人情報が流出するリスクがあります。一方で、1Passwordファミリーを使うことで、重要な書類や画像等を、安心して家族間で共有できるようになります。
1Passwordファミリーを使って、家族間で手軽にパスワードやデータを共有する方法について、詳しくは「1Passwordファミリーで「パスワードを共有する」方法」の記事をご覧ください。
インストール可能な端末台数
そして、1Passwordファミリーは、1Passwordをインストールできる端末数は無制限となっています。そのため、各メンバーが所有している
- PCや
- スマートフォンや
- タブレット
の端末の台数を気にせず、1Passwordをインストールし同期することができます。
各OSの毎の1Passwordのインストールと初期設定の手順については、「1Passwordアプリのインストールと初期設定【Windows・Mac・iOS・Android】」の記事をご参照ください。
メンバー間のプライバシーと利便性
さらに、もちろん家族全員で一つの保管庫を使用するという訳ではなく、個別の保管庫がそれぞれ割り当てられるので、各自のプライバシーは守られます。
一方で、1Passwordファミリーを使うことで、各メンバーでパスワード情報を手軽に共有することも可能です。そのためプライバシーを守りつつ、利便性を向上させることができます。
例えば、1Passwordファミリーを使用することで、自宅Wi-Fi(無線LAN)のパスワードや、共有クレジットカード情報などを、家族全員が容易にアクセスできるようにすることも可能です。1Passwordファミリーの共有保管庫の使い方について、詳しくは「1Passwordファミリーで「パスワードを共有する」方法」の記事をご覧ください。
管理者とメンバー
1Passwordファミリーを使用するまでの流れとしては、管理人となる人を一人決めて、その人が1Passwordファミリーのアカウントを作成します。そして、他のメンバーをメールで招待する、という手順で1 Password ファミリーを使用することができます。
そのため比較的面倒な、
- 1Passwordファミリーのアカウントの新規作成や
- 1Passwordファミリーの月額・年額使用料におけるクレジットカード決済
などの作業は、管理者一名だけが行えば済みます。
つまり管理者以外の各メンバーは、1Passwordファミリーアカウントに招待された後に、各自のマスターパスワード等の設定やEmergency Kitの準備をするだけでOKです。マスターパスワードやEmergency Kitについて詳しく学びたい方はこちらの記事をどうぞ。
- 【1Password】適切なマスターパスワードに変更する方法
- 1Passwordの「Emergency Kit」を保管し紛失・災害に備える
- 【1Password】ログインできない時に備える必要性Emergency Kit【シークレットキー】
なお、1Passwordファミリーという名称ではありますが、家族以外の人、例えば友人が使用することもできるでしょう。しかし、もし管理人が1Passwordファミリーの月額・年額支払いを滞らせてしまうと、メンバー全員が1Passwordを通常通り利用できなくなってしまいます。
また、管理人はメンバーのアカウントを削除できる権限を持っています。そのため、管理者は重要な個人情報を管理するという立場上、家族以外の人は実質的には登録すべきではないといえるでしょう。というのも、管理人とメンバー間で大きなトラブルに発展する恐れもあるためです。どのようなトラブルに発展しうるのかを、次章で詳しく説明します。
管理人とメンバー間トラブルの例
1Passwordファミリーの管理人と、1Passwordファミリーのメンバー間トラブルの例として、友人・知人と1Passwordファミリーを利用した場合で説明します。
例えば、1Passwordファミリーの管理人が、何らかのミスでメンバーのアカウントを削除してしまった場合、その相手が家族であれば許してもらえる可能性はあるでしょう。(償いは必要ですが。)
しかし、友人・知人のアカウントを誤って削除してしまった場合は、大問題に発展するでしょう。例えば仮想通貨などの暗証番号がわからなくなることで、友人・知人が経済的な大損害を被ってしまい、管理人がそれを賠償できないと、最悪の場合は裁判にまで発展してしまう可能性もあるのではないでしょうか。
そのため1Passwordファミリーは、友人・知人と使用するのではなく、家族間の使用にとどめるべきです。
管理者による、メンバーのアカウント削除
なお、1Passwordファミリーのアカウントの管理者が、メンバーのアカウントを削除した後は、そのメンバーは1Passwordにサインインできなくなります。つまり、メンバーは自分の個人用保管庫内にある、すべてのアイテムを失うということです。そして、削除した1Passwordのデータには、誰もアクセスできなくなる、ということでもあります。
ちなみに、1Passwordファミリーのアカウントの管理者が、メンバーのアカウントを完全に削除する具体的な方法としては、1Password.comでアカウントにサインインして行うことができます。
1Passwordファミリーにおけるメンバーのアカウントの削除の仕方について、詳しくは「1Passwordファミリーで「パスワードを共有する」方法」の記事をご参照ください。
ログインできない家族メンバーのアカウントを回復
1Passwordファミリーの管理者は、ログインできないメンバーのアカウントを回復させることができます。
例えば、1Passwordファミリーのメンバーの中で、
- マスターパスワードを忘れた
- シークレットキーを紛失した
等の理由により、1Passwordのアカウントにログインできなくなってしまった人がいたとします。
その場合、1Passwordファミリーの管理者がログインできない人のアカウントを回復させることで、以前保管されていたすべての1Passwordのデータにアクセスできるようにすることができます。
特に、1Passwordファミリーのメンバー内に子供がいる場合、「マスターパスワードを書いた紙がどこかにいってしまい、ログインできなくなった」などということは日常茶飯事で発生しうると言えます。
そのため、管理者がアカウントを回復させることができるので、子供も安心して1Password内にパスワードを保存できるようになるはずです。
しかし、管理者自身のアカウントを回復することはできませんので、くれぐれもご注意ください。
1Passwordファミリーでメンバーのアカウントを回復する手順について、詳しくは「1Passwordで家族やチームメンバーのアカウントを回復する方法」の記事をご参照ください。
メンバーによるデータの表示・編集権限を管理
1Passwordファミリーの管理者は、メンバーによるデータの表示や編集権限を管理することができます。言い換えると、特定の人がログイン情報を閲覧したり、編集・削除してしまうことを回避するため、各メンバーごとの権限を管理者は自由に設定することが可能です。
例えば、もし子供にIDやパスワード等の情報を変更されてしまうと、イザという時にログインできずパスワードの再発行手続きが必要になったり、仮想通貨の場合は資産を失うことになってしまう可能性もあります。
そのような問題を回避するためにも、1Passwordファミリーでは、誰がどの情報を閲覧・編集できるのかを、事前に設定しておくこともできるのです。
1Passwordファミリーのメンバー構成のイメージ
1Passwordファミリーのメンバー構成のイメージとして、以下のように家族・親族で使用するのが良いでしょう。
- 60歳男性(祖父)
- 57歳女性(祖母)
- 33歳男性(管理者・本人)
- 31歳女性(妻)
- 30歳男性(弟)
上記はあくまでも一例です。親・兄弟・配偶者・子などを誘って、大人数で1Passwordファミリーを使用するのも一つの手です。
1Passwordは便利なツールですが、例えば高齢者で「私はスマホやタブレットにはうといから苦手」という方の場合、1Passwordの使い方に戸惑ってしまう場合も多いことでしょう。そこで、もし1Passwordファミリーのメンバー全員が同居していれば、管理者が主体となって、他の家族メンバーに1Passwordファミリーの使い方を教え合うことができます。
つまり、同居している家族(親族)で構成されたメンバーで使用すれば、1Passwordファミリーを最大限活用できると思われますので、「1Passwordファミリーを一緒に使ってみない?」と、誘ってみると良いでしょう。料金面を気にする人も多いと思うので、その際に「1Passwordファミリー3年版なら割安価格で利用できる」ということも伝えましょう。1Password3年版はこちらのリンク先から確認できます。
サブスクリプション契約
また、1Passwordファミリーアカウントは、サブスクリプション契約として使用するものですが、サブスクリプション契約を解約した場合でも、アカウントにサインインできなくなったり、データにアクセスできなくなることはありません。
例えば、クレジットカード決済が滞ってしまった等の理由により、サブスクリプション契約が中断された場合でも、1Passwordファミリー内のすべてのデータへのアクセス・表示・エクスポートは可能です。
しかし、1Passwordファミリーの月額・年額の使用料を支払わないと、1Passwordファミリーにおいてメンバー全員が、新しいアイテムを追加したり、編集したりすることができなくなるので、パスワード管理ツールとしては、実質的には使い物にならなくなります。それなら代わりにEvernote等にパスワードを保存し、閲覧したほうがマシですよね?
言い換えると、1Passwordファミリーのサブスクリプション契約の料金支払いが、クレジットカード決済失敗などにより滞った場合、そもそも1Passwordを使う意味がなくなってしまうということです。
つまり1Passwordファミリーはサブスクリプション契約であるため、使用料金の支払いを滞らせることのないように、管理者はくれぐれもご注意ください。
利用目的
なお、1Passwordファミリーは個人利用以外の目的には使用してはいけないと、1PasswordのHP上に説明書きがある点には注意が必要です。
もし会社組織などにおいて商業目的で1Passwordファミリーアカウントを使用し、それが発覚したら、アカウント停止などの措置にあってしまうかもしれません。そのため、様々な規模の企業・組織向けのサービスとして使用する場合は、1Passwordファミリーアカウントではなく、1Password Teamsを利用するようにしましょう。
【1Passwordファミリーとは】価格比較
1Passwordファミリーは大変便利なツールですが、価格はいくらぐらいするのか気になりますよね?というのも、どんなに便利な機能を備えていたとしても、価格が割に合わなければ誰も使わないためです。
そこで、1Passwordファミリーの価格を、月額・年額のサブスクリプション契約料金を含め、メンバー2人・5人・10人で使った場合など、様々な条件下での価格と比較していきます。
その結果、1Passwordファミリーはどのくらいお得なのか?という疑問点に対し、理解が深まるはずです。
結論から先に言うと、1Passwordファミリーはかなり割安な価格に設定されていると言ってもいいでしょう。
月額・年額
1Passwordファミリーの月額・年額の価格に分類して、それぞれ説明していきます。
月額
App Storeにおける1Password個人版と、1Passwordファミリーの月額・年額の価格は以下の通りです。
Monthly Subscription
¥450
Annual Subscription
¥3,900
Families Monthly Subscription
¥780
Families Annual Subscription
¥6,600
サブスクリプション契約の価格として、1Passwordファミリーは月額780円かかるということです。個人版は月額450円なので、1Passwordファミリーは個人版の価格と比較してたった約1.7倍の価格で使用できるということです。
5人のメンバーで使用する場合
分かりやすく別の言い方で説明すると、もし5人が1Password個人版をそれぞれ使用するとしたら、月額で合計2,250円もかかります。しかし、1Passwordファミリーであれば、たったの780円で済むということなので、毎月1,470円もお得です。
つまり、1Passwordファミリーのアカウントは、合計5人のメンバーで使うとしたら、かなり割安な価格に設定されているということがわかります。
2人で使用する場合
しかし、例えばもし5人ではなく、夫婦2人で1Passwordファミリーを使うとしたらどうでしょうか?さっそく計算してみましょう。
1Passwordの個人版であれば月額900円(内訳 450円×2人)かかるところを、780円で使用できるということなので、毎月120円お得です。つまり、1Passwordファミリーはたとえ二人で使用するとしても1Password個人版よりも割安な価格で使用できるのであって、「1Passwordファミリーは少人数だと損するのでは?」と考えている方は、心配ご無用なのです!
1Passwordを夫婦や兄弟で激安料金で利用する方法について、詳細は「1Passwordを夫婦で激安料金で利用する方法【ファミリー3年版】」の記事をご参照ください。
1Passwordファミリーよりも、さらに割安な価格で利用したい方は、詳しくは後述しますが1Passwordファミリー3年版がおすすめですので、こちらのリンク先をご参照ください。
10人で使用する場合
1Passwordファミリーを10人で使用する場合の価格を考えてみましょう。
前述の通り、1Passwordファミリーの利用可能人数は5人までですが、家族が6人以上いる場合は、1人につき月額1ドルの追加料金で、何人でも追加することが可能です。
1ドルは日本円で換算した場合、約100円と考えるとわかりやすいです。
【参考】2021年1月13日 1:00時点
1ドル=103.66 円
つまり、もし10人家族であれば、1Passwordファミリーの通常価格の月額780円に加え、+500円くらいを支払い、月額合計1,280円くらいで10人家族全員が1Passwordを使用できるようになるということです。
1Passwordの個人版であれば月額4,500円(内訳 450円×10人)かかるところを、月額約1,280円で使用できるということなので、毎月3,220円もお得になります。
したがって、大家族にとって1Passwordファミリーは、激安価格で使用することができると言えるでしょう。
年額
このお得な1Passwordファミリーの月額価格780円を、年額6,600円と比較分析してみましょう。
まず、1Passwordファミリーを12ヶ月間使用した場合の価格の計算は以下のとおりです。
月額780円 × 12ヶ月 = 9,360円
つまり、年額との差を計算すると、
9,360円 – 年額6,600円 = 2,760円
となります。
したがって、1Passwordファミリーを1年間使用するのであれば、月額よりも年額で契約した方が2,760円得をする、ということが分かります。
1Passwordファミリーは、ただでさえお得なのに、年額にするとさらにお得になるというのは驚きです!しかし、上には上があります。次の章で詳しく説明します。
3年版
ここまでの説明で、1Passwordファミリーの月額・年額価格は、個人版よりもかなり割安であるということはおわかりいただけたと思います。
最後に、1Passwordファミリーアカウントを、年額支払いよりもさらに割安で使用する方法を説明します。それは、1Password ファミリー3年版を購入するという方法です。
1Passwordファミリーは、一度契約したら基本的に途中で解約するということありません。したがって半永久的に、1Passwordファミリーへの月額・年額支払いが継続されていくということも意味します。長期で使用するのだからこそ、少しでも割安に1Passwordを使用したいと誰しも考えるはずです。そこで、通常価格より割安に使用できる1Password ファミリー3年版がオススメです。
1Password ファミリー3年版について、詳細は以下のリンク先をご覧ください。
既に1Passwordファミリーアカウントを所有している場合
しかし、既に1Passwordファミリーアカウントを所有している人は、1Password ファミリー3年版を使用するために、既存アカウントから新規アカウントへ、1Password内のアイテムを引き継ぐ必要があります。
なぜなら、すでに1Passwordファミリーを月額・年額利用中の場合は、継続用として1Passwordアカウントを使用することができないためです。
1Passwordアカウントの引き継ぎ方について、詳しくは「【1Password3年版】既存アカウントから新規アカウントへの引継ぎ方」の記事をご参照ください。
【1Passwordファミリーとは】価格・子供スマホ課金トラブル
ここまでの説明で、1Passwordファミリーとはどのようなものか、また価格はいくらぐらいなのかはご理解いただけたと思います。そこで次は、1Passwordファミリーアカウントを使用することで、日常生活において、どんな問題を回避するのに役立つのかについて説明します。
今や、小学生ともなれば、スマートフォンやタブレットを自在に使いこなせる子供が増えてきています。
というのも、You Tubeやアマゾンプライムビデオ、Netflixなどで、子供に動画を視聴させたり、ゲームをさせている親もたくさんいるからです。
しかし、そのような親が安易に子供にスマートフォンを使わせることに伴い、子供がスマートフォンで課金トラブルに合うという事件も増えてきています。
例えば、米国で6歳児の子供がiPadで166万円も課金してしまったが、アップルは返金に応じなかったという事件が恐ろしいです。
子供スマホ課金トラブル
米国の6歳児がiPadで約166万円課金、アップルは返金に応じず
出典
Engadget | Technology News & ReviewsFind the latest technology news and expert tech product reviews. Learn about the latest gadgets and consumer tech produc...
このような事件が発生する根本原因としては、子供にスマホやタブレットを使用させことではありません。そうではなく、親が所有するスマホ・タブレットの暗証番号を子供に知られてしまったことにあるのです。というのも、ゲームの課金をクレジットカード決済するためには、Face IDや暗証番号の入力が必要だからです。
もし1Passwordを使って、親が自分の暗証番号を厳重に管理していたら、このようなスマホ課金事件は発生しなかったことでしょう。前述の通り、1Passwordファミリーの管理者は、メンバーによるデータの表示・編集権限を管理することもできます。そのため、1Passwordを使って子供がクレジットカード情報を閲覧できないように設定することも可能です。
また1Passwordファミリーを使って、両親が子供にもパスワードを自己管理させることでパスワードの重要性を学ばせていたら、子供がスマホに166万円もの大金を課金してしまうのも回避できたかもしれません。
というのも、あなたの子供にも1Passwordファミリーでアカウントを与え、自らのパスワード情報を自己管理させるということも重要な教育の一つだからです。
単なるパスワード管理だけにとどまらず、教育にも通じる、1Passwordファミリー3年版はこちらからどうぞ。
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