【お金がない人】口癖・余裕ある特徴・家庭・悪習慣・実は金無いやばい・ストレス

お金がない人とある人 投資戦略
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お金がない人の口癖→もったいない【断捨離】

お金がない人の口癖として共通しているのはもったいないという言葉です。

お金がない人たちというのは、不要な物を溜め込んで、実はその収納物を置いている土地に価値があるということに気が付きません。

例えば東京都では土地の価値は値上がりしています、したがって、広い部屋に住んでいるのにも関わらず、要らない物を「いつか」使うかもしれないと保存して土地を無駄に使って、高い部屋の賃貸料を支払っているよりも、不要なものは捨てて狭い部屋に引っ越して賃貸料を浮かせる方がよっぽど賢いです。

もったいないという言葉は、本当に大事なものの価値判断を鈍らせてしまいかねません。そのため、いらないものと本当に必要なものを1度整理して、要らないものを思い切って断捨離することで、お金が貯まるようになる可能性が上がります。

 

お金に余裕がある人の特徴

では、次にお金に余裕がある人の特徴を考えてみましょう。

お金がある人というのは本当に必要なものと不要なものを見分ける、自分の中のルールを持っています。そのため自分にとってこれが必要なものなのかどうかを瞬時に見分けることができます。必要かどうかを見分けるまでの時間も重要です。日々忙しい生活の中で意思決定を素早く下せなければ、結局捨てずにモノがたまっていきます。そのため不要なものに満たされてしまい、家の中で本当に必要なものがどれなのかが分からない状態に陥ります。

一方で、お金の余裕がある人というのは自分にとって必要ないものを明確にしているので、本当に必要なものを察知したら、すぐにそれを購入することができます。買い物上手であるとも言えますね。

買い物は必要最低限

買い物をする事は実は簡単なことではありません。注意を払っていないと、重複してものを購入してしまったり、本当に必要な時に割高な価格がつけられていたりします。

インターネットサイトが乱立しており、各サイトで価格が上下しています。そのため自分にとって必要なものを、低い価格で適切な数量で購入することができることは、もはや簡単なことではなく、技術であると言えるでしょう。

お金に余裕がある人は、Excelを使って自分に必要な物に優先順位付けして管理します。または具体的に言うと、アマゾンの拡張機能Keeperなどを使って、1時的に商品の販売価格が値下がりしたとしても、自分にとっての優先順位があまりに低いものを購入することを避けます。

一方で商品の販売価格がそこまで値下がりしていなかったとしても、自分にとっての優先順位が高い商品は多少の割高な価格であったとしても、自分にとって必要なタイミングであると判断し、購入するという意思決定を下すことができます。お金がない人というのは、この意思決定を上手に下すことができないので、自分にとって優先順位が低い、必要性の低いものであったとしても、商品が値下がりしたというだけのことで、つい反射的に商品を購入し、もったいないと言って不要なものを家に長期間溜め込み、本当に東京都で高価なものである土地を割高な賃貸料で部屋などを借りて無駄に消費してしまっているのです。

お金に余裕がある人は、そのような失敗を犯さないので、結果的にお金が貯まっていき、余裕が出てくるのです。

 

お金がない家庭の特徴=計画性がない

お金がない家庭の特徴としては、計画性がないという点です。

ついつい自分にとって必要性の低いものを購入してしまい、自分にとって必要性が高いものを購入するためのお金がなくなってしまうのです。お金がある家庭というのは、自分にとって必要な物を、最低限の量を低価格で購入することができる家庭です。お金持ちの家庭は自分にとって必要性の高いものだけを低価格で購入きます。それは前述の通り自分にとっての必要なものを優先順位付けして、必要なタイミングで価格が値下がりしたタイミングと同時に購入することができます。その結果、お金が貯まっていくのです。

お金の使い方によって、お金が貯まるかどうかは決まるとも言えるでしょう。しかしこのように自分にとって必要なものや今が本当に必要なタイミングなのかという点などは、Excelを使って管理をする必要があります。なぜならば、商品の説明欄をよく読んで、さらに価格を表にして、多数の商品を1度に管理しなければできないことだからです。

例 自分の部屋にメタルラックを買うとき

例えばあなたの部屋に、ものを収納できるスペースを追加で確保したいと考えたとします。その場合、高さを活かすことができるメタルラックが必要だと思い至ったとしましょう。

アイリスオーヤマのメタルラック。

メタルラック

メタルラックを置くことができるスペースを事前にメジャーで計測して、どの向きでメタルラックを配置するのかや、メタルラックの縦横幅の長さを計測し、インターネットサイトで照らし合わせた上で購入する必要があります。

そうなってくると、かなりの計画性が求められるので、万が一自分の部屋に合わないメタルラックを購入してしまった場合、返品できればいいですが、大半の場合は返品できずに無駄になってしまいます。(開封後一度使用したものは返品不可。)その結果、メルカリでそれを転売すればいいと考え、メルカリで買い手が見つかるまでに自分の自宅に保存し、無駄にスペースを消費してしまうということになってしまいます。前述のとおり、東京都などの都心で最も高価なのは土地代です。高い賃貸料を支払ってまで部屋を借りているのにも関わらず、転売する買い手が見つかるまで、部屋の中に無駄な家具を保存していくとしたら、それほど勿体ないことはありません、したがって計画性がないということは、お金がない家庭の特徴でもあると言えるでしょう。

 

お金が貯まらない人の悪い習慣=無計画に物を買う

お金がたまらない人の悪い習慣は、無計画に物を買うということについて説明します。

お金が貯まらない人は事前に計画を立てることができないので、同じ商品をついつい重複して購入してしまったり、自分にとって相応しくない商品を購入してしまったりします。

お金が貯まらない人の悪い例 スマートフォンを買い換えるとき

お金が貯まらない人の悪い例を、スマートフォンを買い換える場合で説明します。

スマホの画面を一緒に見ているカップル

その際に自分にとって必要なスマートフォンのスペックや、時としては格安SIMにするかを検討する必要が出ます。

しかし計画性がない、お金がたまらない人は、事前に計画を立てないので、インターネットサイトでたまたま目に止まった、スマートフォンを衝動買いしてしまい、やっぱり自分に合わないと判断し、それを転売したり必要性の低いものに割高な価格を支払ってまで、そのスマホを使い続けるということになってしまいます。

例えばiPhoneとAndroid端末であれば、なんとなくという気持ちでiPhoneを使っている人が多いと思いますが、実はiPhoneは割高なハイエンドスマホであると言えるので、低スペックで十分だという人はスマホに過剰投資をしている可能性があります。

具体的に言うと、昔と違って最近はAndroid端末であったとしても、iPhoneと同等かそれ以上のCPUを備えた、性能の高いスマートフォンが多数販売されています。例えば私はiPhone12ProとXiaomiのスマートフォンT11 Proを2台とも両方使用していますが、それぞれの性能差を感じさせないぐらい、CPUの処理性能が高いです。

iPhone 12Pro 512GBは13万円で購入したのに対し、シャオミのスマートフォンT11 Proはハイエンドの性能を誇るスマホであるのにも関わらず、たったの約6万円で購入することができました。私はその Xiaomi のハイエンドAndroidスマートフォンの性能の高さに驚かされたうちの1人です。iPhoneとAndroidのスマホについて詳しくはこちらの記事をどうぞ。

Android VS iPhone【Xiaomi 11T Pro・価格・CPU・音声入力】
AndroidとiPhoneのどちらを買うべきかで悩んでいますか? 私は、Android OSのXiaomi 11T ProとiPhone 12 Proの両方の端末やApple Watch6を持っており、それぞれを同時に使用しています。その...

お金がたまらない人は、なんとなくという気持ちで、自分が使うべきスマートフォンを事前に十分に検討することなく使用している可能性もあります。

もちろんスマートフォンに限りません、例えばドコモの携帯電話がその一例で、一昔前はドコモの携帯電話の通信料金は非常に割高であるのにも関わらず、なんとなくという気持ちで他社と比較することなく使用していることで、割高な通信料を負担していた人達が多数いました。

令和の現代においては、格安SIMも同様です。実際に比較したことがないのにも関わらず、なんとなくという気持ちで、キャリアの通信会社契約を見直すことなく使い続けているとなかなかお金が貯まりません。具体例を挙げると、例えば毎月1 GB も通信料を使っていないのにキャリアのドコモの携帯プランでインターネット使い放題を契約するのは無駄ですよね。(でも最近 docomo にも契約プランとして優秀なahamoが出てきたので必ずしも大半の人が損しているとは言えませんが。)

私の例 自作PCは低コスト

他にも私の例で説明すると、私はデスクトップPCを自作PCとして、自分でマザーボードやCPUを購入して組み立てたことで、かなり割安にパソコンを使用することができるようになりました。

今まで私はそこまで深く考えずに比べることなく、ドスパラでBTOパソコンとしてパソコンを購入し続けていたのですが、現時点では自作PCのあまりの低コストさに感動しています。つまり今まで、余りに割高な料金を支払ってパソコンを使っていたのだなぁと反省する次第です。私自身が少しでも早く、自作PC組み立てによってお金が貯まるということに気づいていれば、今まで費やしてきたお金が無駄にならなかったなと感じてしまいます。

もちろん、自作PCを組み立てるよりも、BTOパソコン買った方が時間の節約になると反論したい人もいるかもしれません。でも、自作PC組み立てにかかる時間はそこまで大きな時間はかかりません。例えば、マザーボードを交換してCPUやCPUクーラー、電源ユニットあるいはSSDなどを取り付ける作業は、私も当初は時間かかりましたが、1度組み立ててしまえばそれを繰り返すのは造作もありません。

要するに、最初はハードルが高いが、1度覚えてしまえば、超短時間で作業を行うことができるのです。今の私ならば、今後BTOパソコンを一切買うことなく必ず自作PCとして自分でパーツを購入し、パソコン組み立てる以外しないだろうと今では確信しています。だって、超低コストで超ハイスペックなパソコンを使うことができるのですから。

自作 PC について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

自作PCのメリット・デメリット【きっかけ・低コスト・パーツCPU交換・組立時間・経験・メタ】
自作PCについて知りたいですか? 私が自作PCをするようになったきっかけや、なぜすべきなのかという自作PCのメリットを踏まえ、組み立てに時間がかかるというデメリットをご紹介! 今後メタバースが広がるため高スペックPCが必要になってくるから自...

これらのことから、お金がたまらない人の悪い習慣は、事前に計画を立てることができなかったり、実際に分析することを怠ることで割高なコストを負担しているから、お金がたまらないのだということが言えるでしょう。

 

実はお金がない人

実はお金がない人はやばいという話をします。

実はお金がない人というのは、一見するとお金を持っていそうでも、実際のところはお金が無く貧乏であるという人のことを指しています。

このような人は非常にお金が貯まりにくい性質を備えていると言えるでしょう。なぜならば、見栄を張ってしまうからです。

例えば会社で課長に昇進して上司となり、部下を引き連れている人にとって、どんなにお金がなかったとしても、部下たちからよく思われたいと言う願望が生まれるはずです。実際のところ、その部下達よりもお金がないのにも関わらず、ただ単に上司であるということから、まるでお金には困っていないという素振りで接してしまうのです。

ほかにも、例えばスーツを多少高級なもので購入してしまったり、ランチの価格が高いものを食べてしまったり、あるいはスマートフォンも高級なものを使ってしまったり、物は違えど自分に合わないのにも関わらず不要なものを購入してしまうリスクがあります。お金が貯まる人というのは、小さな積み重ねができる人です。したがって、見栄のためにコツコツと不要なものを削りとってお金を貯めることができない人は、いつまでたってもお金が貯まりません。見栄を張ることはお金を失うことだと捉えても良いでしょう。その位、お金を貯めるためには、見栄を張るということは厳禁なのです。

見栄を張る人と反対に、見栄を張らない人はお金が貯まります。

例えば外出先で無料という文字を見かけた瞬間に飛びついて無料の商品を手に取ったり、激安の例えば中華製の商品を積極的に身にまとっていたり、見栄を張らずにお金を貯めることに専念しさえすればお金が貯まっていくものです。

つまりあなたがお金を貯めたいと思うのであれば、一刻も早く見栄を張るという行為をしないようにすることです。

 

お金がないストレス

お金がないストレスというのは、親族に迷惑をかけてしまうというストレスからきます。

万が一自分のお金がなくなって借金返済に苦しんでいると、それを代わりに支払うべく家族の元に連絡が行きます。例えば借金の連帯保証人に家族がなった場合に、その人にお金を代わりに支払ってくださいと連絡が行くということです。親族だけではなく、友達が連帯保証人になっている人も中にいるかもしれません。いずれにせよお金がないストレスというのは周りの人に迷惑をかけ、その人達から批判されてしまうというプレッシャーから出てくるものです。裏を返せばお金がある人というのは、周りに迷惑かけてしまう可能性が低いので、ストレスを感じることはありません。

現代社会において、大半のストレスはお金がないことからきます。例えば仕事をクビになったらどうしようというのは、裏を返すと仕事がなくなると収入が滞り、借金の返済に苦しんだりして家族に迷惑かけてしまうという問題から来ているのです。もしお金さえあればそのような周りに迷惑をかけてしまうという心配がなくなるので、どれだけストレスが減るのかは想像に難くありません。自分にとってのストレスの大半はお金から来るものだということを認識し、前述の通りに見栄を張らずにお金を貯め、お金がないストレスを回避しましょう。

 

金がない人はやばい

金がないやばい人とは付き合うべきではありません。というのはお金がない人というのは必ず精神的に甘さを持っているからです。

努力をすることを怠って、他人に頼って生きてきた人がお金がなくなる傾向があります。自分自身の力だけで生きていける人の大半は、甘さがありません。そのような人は、周りに迷惑をかけるべきではないとちゃんと認識し、努力を怠らずに無駄遣いを削り、お金を貯めていきます。

一方で、金が無い人はそれとは逆なので、金がないやばい人は関わるべきではないのです。だからと言って金がある人が全て良い人かというとそうでもないですが、金がないやばい人と比較すると何十倍もお金がある人の方が優秀である可能性が高いです。金がないということは、人間的な甘さからくる可能性が高いと認識しておきましょう。もちろんその人の人格は優れており、何らかの特別な理由で金がない場合もないわけではありません。しかしそのような人は一握りの人であって、かなりの例外的な人物です。したがって、大半のケースで金がない、やばい人は、かなり甘い人であると認識し、そのような人とはかかわるべきではないということを覚えておきましょう。

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