1Password買い切り版のデメリットを知りたいですか?
1Passwordは1種類のOSでしかアカウント間の同期ができない点や、コロナによってどんなデメリットが生じるかを踏まえ、外出先の同期リスクをご紹介!
買い切りかサブスクかで悩んでいる方必見!
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本記事で説明する内容以外の、1Password買い切り版のデメリットは4つあります。
さらに詳しく学びたい方は「1Password買い切り版のデメリット【期間・値段・手間・機能・同期】」の記事をご覧ください。
【1Password買い切り版デメリット】異なるOS間同期
1 Password 買い切り版のデメリットは1種類の OS でしか、アカウント間の同期ができないという点を説明します。
具体的に言うと、1Password買い切り版でOS間同期をしたければ、
- Macか
- Windows か
- Android か
- iPhone(iPad)
という4つの選択肢しかありません。
より具体的に説明します。
当然のことながら、ユーザー数が最も多いのが Windows です。それと同様に、Windows パソコンを使っている人の中で、スマートフォンを所有している人も非常にたくさんいますよね?
しかし、残念ながら、 Windows パソコンの1Password買い切り版と iPhone か Androidの1Password買い切り版はそれぞれのデータを、 iCloud か Dropbox と連携しない限り、アカウント間で同期することはできません。でも、iCloud か Dropbox と連携して同期する方法は手間がかかります。この毎回iCloud か Dropboxで同期するという手順が本当に面倒です。というのも、パスワード情報を変更するたびに、エクスポートとインポートを繰り返さねばならないからです。
1Password買い切り版の同期は面倒だから、それを覚悟の上で購入する必要があるよ!
長期的にみて値段が安く済むと思ったら、安いのには訳があるということね!
1Password買い切り版のデータをiCloudやDropboxを用いて同期する方法について、詳しくは以下2つの記事をご参照ください。
つまり1Password買い切り版は、例えば
- WindowsとMacであったり、
- WindowsとiPhone、
- WindowsとAndroid
など、それぞれ異なるOSの1Passwordアカウント間の同期はワンストップで行うことができないということです。
したがって、もし1Passwordのデータをストレスなく、設定の手間なく、アカウント間でスムーズに同期したければ、複数の1Password買い切り版を購入する必要があります。
しかし、そうなってくると、単純に1 Password 会員をサブスクリプション契約で使用した方が割安に済む可能性もあります。1Password買い切り版のメリットデメリットについては「1Passwordデータの同期方法。会員とスタンドアロン版を比較【メリット・デメリット】」の記事をご参照ください。
【1Password買い切り版デメリット】異なるOS間同期・コロナ
ここまでの説明で、1Password買い切り版のデメリットである、1種類の OS でしかアカウント間の同期ができないという点は理解できたと思います。では現在のコロナウイルスが蔓延している社会的な状況において、1 Password 買い切り版と1 password 会員サブスクリプション契約で使用した場合で、どちらが得策なのかという点について説明します。
大きなポイントとしては、新型コロナウイルスの蔓延によって、1 Password 買い切り版の異なるOS間で同期できないというデメリットが、より不利に働いてしまうという点です。
新型コロナウイルスが流行するまでは、1 Password 買い切り版を使用したとしても、元を取ることができたのかもしれません。というのも1種類の端末のみで、1Password買い切り版を使用したとしても、事足りるケースが多かったからです。
具体例を挙げると、現在は社会的に新型コロナウイルスの影響により、様々な面でオンラインを使ったデジタル化が進みました。その結果、アカウントの種類が急激に増加しつつあります。自宅で過ごす時間が増えた結果、様々なサイトでショッピングをしたり、エンターテイメントを楽しんだりする機会が増えたことと同時に、管理するアカウント数も急増しました。
そこで1Passwordに必要とされるのは、膨大な量のアカウント情報を、様々な OS 間で手軽に同期し使用することができるという機能です。ただでさえ多くの種類のパスワードを1Password一つで管理しているにも関わらず、その同期に手間取るようであれば、大幅な時間のロスが生じてしまいかねません。
そこで1Password買い切り版ではなく、1 Password サブスクリプション版を使用する必要性が出てくるのです。つまり、新型コロナウイルスの蔓延により、社会的な IT 化が進み、その結果1Passwordの同期も、1 password 会員のサブスクリプション契約で、複数のプラットフォームにおいて、手軽に行うことができるようにする必要性が高まっているということです。
たしかに、在宅で動画や音楽を視聴する機会が増えたので、エンタメサイトのアカウント数も急増したわ!
それらのデータを編集するたびに、iCloudやDropboxでデータのエクスポート・インポートで同期する必要がある。だから1Password会員でサブスクした方が楽だよ。
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【1Password買い切り版デメリット】異なるOS間同期・コロナ・外出先
ここまでの説明で、まず1Password買い切り版のデメリットである、1種類の OS でしかアカウント間の同期がワンストップで行うことができないという点を説明しました。さらに、新型コロナウイルスによりIT化が進んだため、OS間同期をスムーズに行う必要性が出てきたから、1Password買い切り版ではなく、1Password会員でサブスクリプション契約をすべきだという点についてはご理解いただけたかと思います。
次に説明するのは、外出先の同期リスクについて説明します。
1 Password 買い切り版のデメリットとして、異なる OS 間では、 iCloud か Dropbox を経由する以外、データを同期することはできません。
したがって例えば、自宅で Windows 端末を使って1Password買い切り版でログイン情報のデータを新規作成したのにかかわらず、外出先で iPhone や Android 端末で1Passwordを使用しようとした場合、1Passwordデータのアカウント間同期が完了していなかったなどというリスクが生じ得るということです。
その結果、外出先で正しいアカウント情報がわからず、ログインすることができなくなってしまいます。外出先でログインできないと言っても、例えばインターネット通販などでショッピングをする等の目的であれば、その時にログインできなかったとしても、後でログインして購入すればいいだけの話ですので困りません。
しかしながら、1Password内データのアカウント間同期が完了していないために、大切なお客様との商談などで、使用する自分のパソコンにアクセスするためのログインパスワードがわからなくなってしまい、せっかくお越しいただいたお客様に迷惑をかけてしまう場合はどうでしょうか?想像するだけで怖くなりますよね。
1Passwordの同期に関する、このような不測の事態は絶対に回避する必要があります。
だからこそ1 Password 買い切り版は、異なるOS 間の同期が完了していない状態で外出先でそのことに気づく場合、ログインできずに大きな不利益を被ってしまうというリスクがあるのです。ましてや一般的に言って、新型コロナウイルスの影響により、世の中のアカウント数が急増しているため、異なる OS 間で同期を手軽に行えないという点は致命的なデメリットのひとつになりえます。したがって、そのような事態を回避したければ、1 Passwordを買い切り版で使用するのではなく、1Password会員としてサブスクリプション契約をする必要があります。
しかし、1Password会員として、サブスクリプション契約をすると、長期で使用した場合に固定費として、コストがかさんでしまいます。そこで、割安な料金で1Passwordを使用する方法というのが、1Passwordのサブスクリプション契約を、3年分まとめ買いするという方法です。
App Store内の通常価格として、1Passwordは月額(450円)より、年額(3,900円)の方が、12ヶ月間で1,500円割安に使用することができます。しかし、1Password 3年版は、さらに割安な料金でサブスクリプション契約が使用可能です。1Password 3年版を買うべき理由について、詳細は「【1Password3年版を買うべき理由】価格/機能/性質/期間/手間/信頼」の記事をご参照ください。
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